【台中旅行記】台中国家歌劇院をケンチク探検/Food Republicでランチ(GW台湾中部旅 Vol.12)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「GW台湾中部旅」の記事です。(13/13)

約 7 分で読めます。( 3616 文字)

はじめに

@fukuhomu です。ゴールデンウィークに台湾の台中と台北を旅行した話を書いたブログ記事です。日月潭から台中に移動し、「台中国家歌劇院(National Taichung Theatre)」をケンチク探検した話です。

目次

台中市内へ戻ってきた

立派な高級マンションが並ぶ景色

日月潭の2泊ステイを終え、タクシーで向かった先は「台中国家歌劇院(National Taichung Theatre)」です。

ホテルの無料バスだと出発が遅く高鉄台中駅に着いてしまうし、路線バスだとしても台鉄台中駅の近くのバスターミナルに着いてしまう…。

そんな課題をタクシーなら一気に解決!っていうわけです。金はかかるけど。直行で高級タワマンが立ち並ぶエリアに到着です。

デザインが非常に素敵なタワマンが立ち並びます。当然億ションなわけですが、それも5億とかそういうレベルらしいです。おそろしや。

お目当ては台中国家歌劇院(National Taichung Theatre)

台湾は基本的にスロースタートなので、お目当ての「台中国家歌劇院(National Taichung Theatre)」も例外でなく開館は11:30から。それまでは近辺をうろうろします。

しかし、遂に来てしまいましたよ。ずっと前から行きたい先リストに載せていた場所ですからね。とにかく嬉しい!!

台中国家歌劇院をケンチク探検

見た目から普通じゃないと分かる

それでは台北国家歌劇院をケンチク探検です。この建築は日本のレジェンド建築家である伊東豊雄氏の設計です。

外観からクネクネとした模様で一目で普通の建物ではないなということが分かります。

ちなみにこのクネクネは酒がめを表しているそうで、公式サイトでは次のように言及されています。

壺中居 Bottle the Art
ガラスやコンクリートの外壁はあちこちがワインのボトルのようなフォルム。建築家の伊東豊雄氏はこれを「壺中居」と名付け、良酒に酔いしれるように舞台芸術に心酔することを象徴しています。

設計について │ National Taichung Theater 台中国立歌劇院

建物の周辺は広場のように広く、川をイメージした水盤はところどころにあります。

それではいよいよ中へと入っていきましょう。

スーツケースも預けられる! 音声ガイドと共に探検に出発

館内にはコインロッカーがあります。コインロッカーに入らないスーツケース等の大きな荷物は、有料で預かってもらえます。大変ありがたい…。

日本語の音声ガイドも用意されている(有料)ので借りてみました。借りるには保証金またはパスポートの預けが必要となります。

身軽になって、音声ガイドを首からぶら下げてケンチク探検に出発です。

壁のない洞窟のような空間

建物の中に入るとまずその広さに驚きます。そして壁は局面になっておりそこはまるで洞窟のよう。この建物には柱は一切なく、この曲面によって支えられているとのこと。

まさにコンピュータ時代の設計のなせる技です。しかしそれを実際にこの大きさで建ててしまうのがすごいところ…。

ふと見上げれば階段と吹き抜け。現実の世界とは思えない空間です。

利用者の動線に配慮し、赤と青の柱が目立って分かりやすくなっています。

また、これらのアーチ部分には防火シャッターの役割を果たす「ウォータースクリーン」の噴出口が付いています。

確かに、直線の天井が存在しないこの建物には防火シャッター入れられませんからね…。

1階には館内にも川が流れていて、水音が洞窟に反射して心地よいです。外の水盤とも繋がりを感じる演出です。

普通に落ちる人いそう

気持ち良いのでずっと見ていたいと感じさせます。が、時間ないので今日はせかせかと上の階へと上がっていきます!!

上のフロアへ

上のフロアに上がる手段はいくつかありますが、赤い絨毯が敷かれたこの曲線が美しい階段にします。ここだけ切り抜くと村野藤吾氏の建築に通じるような雰囲気もありますね。

上がった先は劇場のホワイエ。天井がかなり高く1階とはまた違った印象があります。どこか異世界に迷い込んでしまった感じ。

壁にはパブリックアートが飾られていて、溶け込んでます。素敵。

観劇前に談笑できる素敵な空間です。

さらにその上のフロアと屋上

劇場の上のフロアにはレストランがあります。結構良いお値段のレストランでした。このフロアは壁と天井だけでなく床まで傾斜しています。

開口部から高級タワマン群を眺めることが可能。逆に考えたら、あの高級タワマンからは毎日この建物を上から眺められるってことですよね。羨ましい…。

最後は屋上へ。屋上のフロアにもカフェがあります。かなり人が入ってました。屋上は自由な広場になっています。

もっと木々がたくさん生えることを想定しているらしいですが今のところまだ綺麗に整っています。

残念ながら、とにかく暑いのでくつろいでいる人はいませんでしたw

最高に楽しかった…

かなり駆け足でしたが音声ガイドも全部聴いてケンチク探検は終了です。最高に、最高に楽しい探検でした。

こんな建築が建つ台湾がすごく羨ましくなりました…。徹底的に合理性を求める今の日本との差はどこにあるのだろうかと。

TIKIKITI.JPでは他にも伊東豊雄氏の建築を探検した話を書いてますので、こちらもぜひ。

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お昼はデパートのフードコートへ

歩いてすぐ「Top City 台中大遠百」

探検の後は、お昼ご飯です。台中国家歌劇院から歩いてすぐの百貨店「Top City 台中大遠百」へと行きます。

台湾における百貨店は日本に比べると割とカジュアルな立ち位置ですね。大体の百貨店にフードコートが併設されています。東南アジアのモール系百貨店と日本の百貨店の中間という感じでしょうか。

12階にあるフードコートへ

こちらの百貨店512階には巨大なフードコート「大食代美食広場(Food Republic)」が入居しています。台中のノスタルジーな雰囲気を再現したテーマパークのようなフードコートです。

Food Republicはシンガポール系の企業です。シンガポールを始め、東南アジアには結構出店しています。シンガポールといえば「ホーキー」と呼ばれる公設のフードコートが有名ですが、その文化を商業化した企業ということだと思います。

お店は色々ありますが、台湾の屋台系グルメにしてみました。屋台ではないので衛生面の心配は要りませんので…(笑)

黄色い張り紙「滷蛋不提供單點(煮卵は単品では提供しません)」が面白いですね。単品で売ってくれと言うお客さんが多いんでしょうねw

炒米粉(チャオミーフン/焼きビーフン)+蚵仔飯(オアチェン/牡蠣オムレツ)+青菜(チンツァイ/青菜炒め)+綜合湯(ゾンフータン/具材いろいろスープ)のAセットを注文しました。

実は牡蠣オムレツ初めて食べたのですが、こんなとろとろなんですね……! 野菜も摂れたし良いお昼ご飯でした。

分子薬局をチラ見

再び台中国家歌劇院方面へと戻って、有名なく観光スポットにもなっている分子薬局を見てみます。

が、特に買うものはなかったのですぐ出ました。

台中から台北へ

タクシーで高鉄台中駅へ

これにて台中の観光も終了。宮原眼科と台中国家歌劇院、少し距離があるのでわざわざ2回に分けて台中に来たけどどちらも楽しめて来た甲斐がありました。

LINE GOというLINEのタクシー配車機能を使って高鉄台中駅に移動します。全て台湾華語のUIでしたが雰囲気でなんとかなった。漢字ってすごい!

高鉄で台北へ移動

台湾旅行最後の1泊は台中です。事前に予約しておいた高鉄のチケットを駅で受け取ります。無事、予定していた高鉄に乗れて、しかも時間も丁度良かったので我ながら素晴らしいスケジューリングだった!(自画自賛)

高鉄の車内は飲食可なので、こちらでお茶を買って持ち込みます。ライチの紅茶にしました。

高鉄台中駅は広々としていて本当に良い駅です。日本の駅もこれくらい立派だったら良いのに…。

その中でも面白かったのがこちら、自動券売機が壁付ではなく島のように配置されていて、メンテナンスは内側からできるようになってるのかな…と思ってたら…

券売機と同じモジュールが別の場所で売店として使われていました。合理的! デザインもポートディスカバリーみたいで可愛いし。いいな。

駅の中にはKUMA TOWERと題された隈研吾設計強力の高級タワマンの宣伝がされてました。台湾の人って建築への知識がとても高いのでは。

それでは台北へ向かいます。来れて良かったです台中。行けなかった美術館もあるのでまた来たい!

つづく…

この記事は連載です!

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