@fukuhomu です。ゴールデンウィークに台湾の台中と台北を旅行した話を書いたブログ記事です。引き続き九族文化村のアトラクションを楽しみます。
室内遊園地の阿拉丁廣場(アラジン広場/Aladdin Pavilion)へ
カラフルな宮殿の中へ…
マヤ文明の後は阿拉丁廣場(アラジン広場/Aladdin Pavilion)へと移動します。こちらは1992年に開業したエリアで、九族文化村の中でも最も古い遊園地エリアとなります。
見た目はアラジンの名前の通り、アラビアンナイト風です。
室内遊園地なので涼しいのかと思っていたら、冷房設備は無しでした。日差しと雨は避けられます。
メアリー・ブレアのイッツ・ア・スモールワールド風のデザインですが、構成要素が8割くらいアラビア建築です。エッフェル塔とピラミッドは確認できる。
奥には巨大な壁画と遊園地っぽい遊具が並びます。城が中心に据えられた世界観はディズニーランドの呪縛ですね…w
アラジン広場の一番奥は「侏羅紀探險(ジュラ紀探検/Jurassic Cruise)」という水流ボートライドがあります。が!メンテナンス休業のため乗れませんでした。
結構楽しみにしてたんだけど仕方がない。残念。
スペースマウンテンにピープルムーバー!?
気を取り直して、お城の壁画の真下に位置するアトラクション、「太空山(スペースマウンテン/Space Mountain)」へ行きます。待ち無し!
最近はVRコースターとして運営していたようなのですが、行った時は通常のコースターに戻ってました。
お次はこちら「單軌列車(モノレール/Monorail)」に乗車します。見た目がなんか既視感あるんだけども…?
こ、これはピープルムーバー/PeopleMoverさんじゃないですか!!
しかも現役のオーランド版ではなく、かつて運行されていたアナハイム版www
↓これはD23 EXPO 2015で展示されていたピープルムーバーに乗って浮かれ気分で記念撮影した私です。
アナハイム版ピープルムーバーをリスペクトしたアトラクションに台湾で会うなんて…名前はモノレールだけど……w
いや〜、良き良き。
屋外に再び出てアトラクション
西部劇的エリア
ピープルムーバー、じゃなくてモノレールの次に向かったアトラクションは「金礦山探險(ゴールドマイン・アドベンチャー/Gold Mine Adventure)」です。
乗り場はこちらの邸宅のような建物です。
中にはコインロッカーが。何これ心配になるやつじゃん。とりあえず荷物を預けて乗車!
ゴールドマイン・アドベンチャーの後は周辺をぷらぷら。山の頂上から入場してしまったので、一応(?)本来のメインエントランスを拝んで来ました。
かなりでかい。学校遠足の集合場所に使えそうな広場です。
トゥモローランドの面影…
メインエントランス入ってすぐのところにも少しアトラクションはあるのですが、そちらはトゥモローランドの要素が強めです。
そのすぐ傍を走るのはピープルムーバー…じゃなくてモノレール……。やっぱりここはトゥモローランドです。
そんなトゥモローランドには「動感電影/Dynamic Movie」という3D映像のアトラクションがあります。
「發現日月潭」という作品が上映されています。
この後もまだまだアトラクションに乗ります。つづく…
ネタバレあり!? アトラクションの感想
太空山(スペースマウンテン)
なんといってもこの乗り場!! リニューアル前のスペースマウンテンですね!!!
もはや覚えている人が少ないのかもしれないけどこの天井とコースターの間の部分!! 懐かしすぎる〜!
コースは、室内をぐるぐると走るのがまさにスペースマウンテン!って感じでした。天井と壁かがきちんと密閉されていないのか、外の光が漏れて入ってくるのが星みたいな効果を生んでましたw
そして、なんとピープルムーバー…じゃなくてモノレールが、スペースマウンテンが走ってる暗闇を走るのです。やっぱりモノレールじゃなくてピープルムーバーじゃないすか!!
金礦山探險(ゴールドマイン・アドベンチャー)
こちらはビッグサンダーマウンテン的なコースターかと思いきや水流ボートライド。
ボートはスプラッシュマウンテンが近い。それもアナハイム式の縦一列安全バー無しタイプ。
出発早々飲食店の中を突っ切るという、これはどことなくカリブの海賊てす(笑)
乗船中、ロボット人形が動くシーンが何個かあり、なんとなくのストーリーはある感じで楽しめました。
金鉱の中ではこんな楽しくやってるんだぜ〜ヘイ!!みたいな感じから、ダイナマイト爆発バーン!落下!!!みたいな展開です(笑)
周りの自然も相まって、なかなか雰囲気があるライドで楽しめました。(2回乗ったw)
やっぱり暖かい国だけあって木々の勢いは強そうですね。
動感電影(Dynamic Movie)
椅子が揺れる3Dシミュレーションシアターです。眼鏡をかけるタイプ。
全編が台湾華語なのでセリフはまったく分からなかったのですが、アニメーションの展開はそれとなく分かります。
そしてそこそこ酔った……。苦手な人は注意した方が良さそうです。
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