【アナハイム旅行記】食べるアナハイム:その5「爆弾」

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「食べるアナハイム」の記事です。(5/7)

約 4 分で読めます。( 1576 文字)

はじめに

いよいよ迎えたD23 EXPO 2015最終日。パークも堪能できて大満足の一日だった。

目次

長い夜とスープ

11食目:スープボウル

実は昨晩、Napa Rose Restaurantの後に二軒目に行った。言わずと知れた有名メニューのスープボウルを食べた。

前回アナハイムを訪れた時にも食べたが、そのスープの濃厚さに虜になった。酸味のあるパンもスープに合って美味しい。

D23 EXPO 2015最終日

大盛況のD23 EXPO 2015もあっという間に最終日を迎えた。

最終日は寝坊こそしなかったが、周りの知人に比べると少し遅い出発だった。この日は特に目当ての講演はなく、昨日までの2日間で見きれなかった展示を中心に周った。

印象に残ってるのは、Disneylandの輝かしい60年の軌跡を追ったDisneyland the Exhibitだ。

シンボルである眠れる森の美女の城の構想を練るためのスケッチや、記念すべき1枚目の入場券が飾られていた。

今自分がこの目で見ているディズニーリゾートは、長い歴史の中の1コマでしかないというこを強く感じた。

来て良かった。

12食目:オレンジチキン

展示巡りの合間に食事を済ました。Pittsとこじぷぅが会場に出店していた店でオレンジチキンを買ってきてくれた。

日本でも中国でも見かけることがないであろう、アメリカ風の中華料理だ。初めは慣れない味だったが、香りがだんだんクセになってくる不思議な料理である。

この後少しして、私は会場を後にした。連日の深夜までの活動で体力は現界だった。D23 EXPOの終幕まで時間はあったが、誰もいないホテルに戻って、ほんの少しだけ眠った。

そして夢を見た。

夢の中で、漫画に書いたような黒い爆弾が目の前で爆発した瞬間に目が覚めた。やはり、疲れていたのだと思う。

青空のパークへ

この旅では日中帯にD23 EXPOに向かってしまっていたために、基本的にパークへ向かうのは夜だった。そのため、この日が初めて青空のDisneylandであった。

パークではさっと・トリさんと合流し、リニューアルナしたピーターパンのアトラクションや、Soundsational Paradeなどを楽しんだ。

飲み物:グリーンティーのレモネード

アメリカのディズニーパークは、園内にスターバックスコーヒーの店舗が存在する。何度か足を運んだが、グリーンティーで割ったレモネードがとても美味しかった。

店員からは「甘いグリーンティだけど平気?」と問われるが、おそらくそれは甘い緑茶を飲まない日本人への配慮である。

しかし心配はいらない。甘すぎずスッキリとした味わいで、諸外国で飲みたくないのに飲んでしまう甘い緑茶とは全然違う。

13食目:スープボウル

この日もまたスープボウルを頼んだ。もちろん、昨日とは違う味を選んだ。

その味はブルーチーズだ。ブルーチーズの濃厚な香りがとても美味しいスープである。ゴルゴンゾーラが好きな人は絶対に気にいるであろう一品だ。

そして、夜はEXPOを最後まで楽しんだぴっつ・こじぷぅと合流し、Disneyland Foreverという花火とプロジェクションマッピングを用いたショーを観た。

ディズニーランドの開園60周年を祝う記念ショーの1つである。物凄い人気で人混みがすごかったが、演出・規模共に納得のショーだった。この日、この時、この場所に、この仲間達といることの幸せをまた強く感じた。

この世界に永遠は存在しないが、この瞬間が永遠に続けばいいと願った。Disneyland Foreverはその名に恥じないショーだった。

ホテルへ帰る前に、Tiki Barへ立ち寄った。

そこで、魅惑のチキルームのテーマソングを歌いながら開封したバイナルメーションは、4人中3人がチキルームだった。

何かの運命を感じ得ない奇跡の瞬間だったと思う。

つづく…

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