fukuhomu本記事では、重要文化財の門司港駅をはじめ、逓信省の技師として活躍した山田守の建築、そして黒川紀章によるタワーマンションまで、時代の異なる建築を巡りながら街歩きを楽しみます。あわせて、関門連絡船で下関へ渡る移動の様子も紹介します。
門司港へ!
レトロな街並みを散策
小倉から電車で向かったのは門司港です。このレトロな駅名標を前に、たくさんの人々が写真を撮っていました。


韓国からの観光客がとても多い印象でした。
門司港駅は1914年に開業した重要文化財の駅舎です。


門司電気通信レトロ館
駅を出てそのまま歩き、「門司電気通信レトロ館」へ向かいました。


こちらは1924年に逓信省門司郵便局電話課庁舎として建てられ、その後はNTT門司営業所として使われてきた建物です。
現在は、電信・電話に関する古い設備や歴史を展示する博物館となっています。入場は無料です。設計は、逓信省の技師として多くの建築を手がけた山田守によるもので、逓信省関連の建物を多く手がけたほか、日本武道館や京都タワーを手がけた人物としても知られています。
公衆電話だけでも、ご覧のようにさまざまな種類が展示されていました。


携帯電話の歴史に関する展示も充実しており、懐かしいFOMA端末が並んでいました。


ディズニーストアの店舗のオープン時に配布された記念ポストカードのコレクションも見応えがあり、ディズニーファンは一見の価値ありです。


門司港レトロ展望室
門司港レトロには多くの歴史的な建物が立ち並んでいますが、今回は中にはあまり入らず、外側だけを見学する方針にしました。「北九州市大連友好記念館」は休館中でした。


そんなレトロな街並みの中でも、ひときわ目立つタワーマンションがあります。「門司港レトロハイマート」という建物です。


設計は黒川紀章によるものです。マンション自体は民間の施設ですが、最上階を市が購入し、展望台として営業されています。高さは31階(103メートル)です。


関門海峡の美しい眺めが楽しめます。


門司港にはこのような建物が他にないため、非常に遠くからでも目立つ建物でした。


関門海峡を渡る!
関門連絡船に乗る
門司港の雰囲気を味わった後は、関門連絡船に乗って下関へ渡りました。
今日の宿泊先は下関のホテルです。チケットを購入してすぐに出航時間となり、無駄な待ち時間はありませんでしたが、2階のデッキに出るとすでに座席は埋まっていました。
船は思っていたよりも揺れ、水しぶきもかかるため、立って乗るデッキはなかなかスリルがあります。


階段も揺れる中で降りるには少し怖い作りだったので、航行中は下のフロアに降りることもできず、仕方なくデッキに立ち続けました(笑)


山口県に上陸
そうこうしているうちに、下関の港に到着しました。港からは路線バスに乗ってホテルへ向かいました。
下関側にも超高層の建物があり、展望台になっています。


時間があれば後ほど訪れてみたいと思います。



つづく…

コメント