【香港・マカオ旅行記】空飛ぶウサギ:その3(1日目Vol.3 台風の香港市内篇)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「空飛ぶウサギ」の記事です。(3/11)

約 3 分で読めます。( 1353 文字)

はじめに

香港国際空港でSIMを調達し、甘いもので元気を補充したあとはいよいよ香港市内へ…

目次

さて、エアポートエクスプレスで香港市内に行くよ

今回のパッケージには何故かエアポートエクスプレスの往復チケットのみ付いていたので、エアポートエクスプレスを利用しました。九龍駅までひとっ飛びです。改札もなくそのままホームへ行くとピカピカの電車が停車していて、勝手に乗り込めばOK。なんと未来的!

到着ゲートとそのまま直結しているのです。ゲートは一切フリー! 地下奥深くのホームに着き、身分証明の関門をくぐり抜けてエスカレーターを乗り継いでやっと空港に着く某成●空港と訳が違うのです。

車内は自由席です。キセル乗車しててもわかんないのだよなあ。何か対策あるんだろうか。(※切符持ってないと降りる駅で改札から出れないんだけど、そこさえ突破しちゃえば…という緩い仕様です)

椅子の下に荷物を置ける仕様。椅子が宙に浮いているみたいでかっこいい。

30分かからずに、九龍(カウルーン)駅へ到着です。到着駅もやっぱり未来的。照明の使い方が美しい。東京にも新しい鉄道はあるけども、凝りすぎて意味不明デザインのりんかい線とは大違いよ・・・。

ステイエリアはディープ香港の「九龍城(ガウロンセン)」

旺角(モンコック)にあるレストランで夕食をとろうと、九龍(カウルーン)駅からタクシーで向かったものの台風の影響で既に営業は中止に。仕方ないのでホテルへ行くことに。今回宿泊したホテルは、九龍城(ガウロンセン)エリアにあるリーガル・オリエンタルホテルでした。

この九龍城、エアポートエクスプレスの駅である「九龍駅」とたった1文字違うだけですが全然違う場所にありまして、全く異なる場所なのです。タクシーで10分から20分くらいかかります。しかも九龍城エリアには地下鉄が通っておらず、かの有名な巨大スラム「九龍城砦」があったエリアでして、ディープな香港を色濃く残すエリアなのです…。

夕食はホテルから歩いて数分の場所にあった「德昌魚蛋粉」というお店で、美味しい麺料理をいただきました。

メニューはよくわからなかったけど気合いでオーダー!(そしたらオーダ後に英語のメニューがでてきましたw)

海老ワンタンの麺。ワンタンには肉も入っていて、浮いている緑の葉っぱはパクチーです。

そしてこのお店の一番のメインは、フィッシュボール。魚のすり身を団子にした、プリプリ食感の具です。

どっちもやさしい味で最高に美味しい! 1つ300円しません。

観光客はゼロでした(笑)

すぐ近くに真新しいイオンがあったので、お酒やらティッシュ(笑)やらを調達してホテルへ。

いよいよ本気を出してきたウサギ

ホテルに戻るまでの途中の店はほとんど閉店し、窓ガラスには謎のガムテープが。万が一ガラスが割れた時のための飛散防止なのだろうか。

ホテルに戻ると、ロビーにおいてある台風情報の掲示板がいよいよシグナル8になっていることを確認。いよいよウサギがやって来たのです。

このホテルは昔の空港の目の前にあったからか、部屋のガラスが二重になってる防音仕様のため全く音がしなかったのですが、深夜はかなり酷い荒れ模様になっていた模様。部屋でお酒や中国スイーツ豆花をいただきおやすみなさい・・・。

明日はどうなることやら。つづく・・・。

この記事は連載です!

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