



ホテルから再び万博会場へ!
さすがに夜はスイスイ入れる
ホテルで少し休憩して体力を回復したのち、再び万博会場に戻ってきました!


こんなことなら、もっと近くのホテルにすればよかったです(梅田でした)。夜はさすがに入場待ちの人もおらず、スイスイと中へ入れます。


あ、再入園の場合は、退場時にスタンプを押してもらうのを忘れないよう!
光る大屋根リングは綺麗
夜の「大屋根リング」はライトアップされていて、美しいです。批判に晒される中で、よくぞこれを作ってくれました…。


人も少なくなっているので、静かな雰囲気のリングを堪能できます。


パビリオンたちも光る!
夜のパビリオンはライトアップされていて、非日常感が増しています。アイルランドパビリオンは、古代ケルト文化の模様である「トリスケル」がモチーフになった建物です。トリスケルを調べてみて、なるほどと思いました。


フランスパビリオンは昼間と雰囲気がガラッと変わって、ムーディな印象です。


夜は20分ほどの待ち時間があると言われましたが、ちょうど噴水ショーの時間になってしまうため、今回は断念しました。ぜひ1回は行ってみたいです!
噴水ショーまでの隙間時間に、ペルーパビリオンにすぐ入ることができたので入ってみました。やっぱりパビリオン巡りは夜に来るのがベストですね。(予約必須のものを除く)


シグネチャーパビリオンの1つ、落合陽一が手がける「null²」は、光って動く、まるで生きているような建物なのですが、夜はそれが一層際立っていました。


こちらのパビリオンは非常に人気があり、何度も抽選に挑戦しましたが、今回は縁がありませんでした。
夜ならではのショー
噴水ショー『アオと夜の虹のパレード』
サントリーとダイキンによる『アオと夜の虹のパレード』は、1日2回実施される大規模な噴水ショーです。


中央の前列の席は予約席になっていて、今回は当たらなかったので、自由観覧席から鑑賞しました。
みんな持ち込んだ携帯椅子に座っていたので、よく見えると思ったら、ショーが始まった瞬間にみんな立つw あまりよく見られなかったので、一度はリベンジしたいです。
ドローンショー「One World, One Planet.」
噴水ショー2回目の後には、すぐにドローンショー「One World, One Planet.」が始まります。1,000機のドローンによるショーで、ドローンのショー自体を見るのは初めてだったので、とてもよかったです。(写真は記事後半に)
ただ、内容は抽象的なので、アプリのショー紹介文を一読しておくことをお勧めします。
ショー終了後には、ドローンが東西の出口方面を示してくれて、未来を感じさせる演出でした。


美しい夜の万博会場を歩く
21時過ぎたら閉館モード
万博の終了時刻は22時ですが、21時を過ぎるとパビリオンやショップはすべて閉まり始めます。にぎやかだった万博会場も、一気に静かな雰囲気に。
光り輝くパビリオンを眺めながら、帰ることにしましょう。
オランダパビリオンには「次世代への太陽」と名付けられた球体があり、とても印象的でした。


大阪・関西万博のトイレや休憩所は、若手建築家によるコンペ作品になっていて、こちらの休憩所1もその中の1つです。昼間も素敵でしたが、夜になると内側から屋根が発光しているように見えて、よりいっそう魅力的に見えました。


中では、子供たちがまだ元気に遊んでいました。こちらのウェブサイトにすべての作品が取り上げられているので、リンクもご紹介しておきます。
昼間は白色のブルガリアパビリオンが、夜になると国旗の色にライトアップされていました。


ベルギーパビリオンは巨大なプロジェクターによって映像を投影していて、非常に派手な演出でした。


そしてこちらは、2027年にベオグラード国際博覧会の開催が予定されているセルビアのパビリオンです。





西ゲートから帰ろう
帰りは西ゲートから帰ることにしました。西ゲート側のリングの外側にも、民間パビリオンが並んでいます。こちらはBLUE OCEAN DOMEで、坂茂氏の作品です。


そしてガンダムパビリオン。昼間は写真を撮る人で人だかりができていますが、夜ならゆっくり見ることができました。


ミャクミャクは夜でも大人気でした。


東ゲートの万国旗は遠くにあるのですが、西ゲートでは間近に見ることができます。


桜島駅までのバスはかなりの本数が出ていて、すぐに乗ることができますが、思ったよりも時間がかかりました。
桜島駅のバスターミナル前の道路には中央分離帯があり、右折してバスターミナルに入ることができないため、USJをぐるっと回って遠回りすることになり、想像以上に距離がありました。ここはなんとか改善してほしかったですね…。
「エキスポライナー」に乗って
桜島駅からは、タイミングよく臨時列車である「エキスポライナー」に乗ることができました。停車駅はユニバーサルシティ、大阪、新大阪のみで、西九条にすら止まらない特別な列車です。


そして内装仕様もなんと、特別仕様で、1号車(桜島駅寄り)の車両のみ多数のLEDパネルが設置されています。


外の景色と合成された風景が楽しめる仕組みになっています。


一度は乗ってみたいと思っていたので、乗ることができてよかったです。
グラングリーン大阪の公園には、夜にも関わらずたくさんの人がいました。本当にすごいものを作りましたね…。





つづく…
【写真あり】ショーの感想
One World, One Planet.
ドローンショー自体が初めてだったのですが、思っていたよりも立体感があって、すごかったです。


音楽もあり、万博の一日の締めくくりとして、これ以上ないショーだと思いました。


耳を澄ますとドローンの羽の音が聞こえてくるのも、なんだか新鮮で面白かったです。
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