大阪・関西万博現地レポ②|夜の美しいパビリオン・ドローンショー

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「大阪・関西万博現地レポ」の記事です。(2/6)

約 5 分で読めます。( 2357 文字)

はじめに

fukuhomu
待ちに待った大阪・関西万博に行った話です。万博初体験の日は、昼間楽しんだ後ホテルに戻って休憩し再び万博会場へ。光り輝くパビリオンや夜のショーを楽しんだ話です。
TIKIKITI AI
ドローンショーの写真と感想は最後に載せてるピヨ
目次

ホテルから再び万博会場へ!

さすがに夜はスイスイ入れる

ホテルで少し休憩して体力を回復したのち、再び万博会場に戻ってきました!

こんなことなら、もっと近くのホテルにすればよかったです(梅田でした)。夜はさすがに入場待ちの人もおらず、スイスイと中へ入れます。

あ、再入園の場合は、退場時にスタンプを押してもらうのを忘れないよう!

光る大屋根リングは綺麗

夜の「大屋根リング」はライトアップされていて、美しいです。批判に晒される中で、よくぞこれを作ってくれました…。

人も少なくなっているので、静かな雰囲気のリングを堪能できます。

パビリオンたちも光る!

夜のパビリオンはライトアップされていて、非日常感が増しています。アイルランドパビリオンは、古代ケルト文化の模様である「トリスケル」がモチーフになった建物です。トリスケルを調べてみて、なるほどと思いました。

フランスパビリオンは昼間と雰囲気がガラッと変わって、ムーディな印象です。

夜は20分ほどの待ち時間があると言われましたが、ちょうど噴水ショーの時間になってしまうため、今回は断念しました。ぜひ1回は行ってみたいです!

噴水ショーまでの隙間時間に、ペルーパビリオンにすぐ入ることができたので入ってみました。やっぱりパビリオン巡りは夜に来るのがベストですね。(予約必須のものを除く)

シグネチャーパビリオンの1つ、落合陽一が手がける「null²」は、光って動く、まるで生きているような建物なのですが、夜はそれが一層際立っていました。

こちらのパビリオンは非常に人気があり、何度も抽選に挑戦しましたが、今回は縁がありませんでした。

夜ならではのショー

噴水ショー『アオと夜の虹のパレード』

サントリーとダイキンによる『アオと夜の虹のパレード』は、1日2回実施される大規模な噴水ショーです。

中央の前列の席は予約席になっていて、今回は当たらなかったので、自由観覧席から鑑賞しました。

みんな持ち込んだ携帯椅子に座っていたので、よく見えると思ったら、ショーが始まった瞬間にみんな立つw あまりよく見られなかったので、一度はリベンジしたいです。

ドローンショー「One World, One Planet.」

噴水ショー2回目の後には、すぐにドローンショー「One World, One Planet.」が始まります。1,000機のドローンによるショーで、ドローンのショー自体を見るのは初めてだったので、とてもよかったです。(写真は記事後半に)

ただ、内容は抽象的なので、アプリのショー紹介文を一読しておくことをお勧めします。

ショー終了後には、ドローンが東西の出口方面を示してくれて、未来を感じさせる演出でした。

美しい夜の万博会場を歩く

21時過ぎたら閉館モード

万博の終了時刻は22時ですが、21時を過ぎるとパビリオンやショップはすべて閉まり始めます。にぎやかだった万博会場も、一気に静かな雰囲気に。
光り輝くパビリオンを眺めながら、帰ることにしましょう。

オランダパビリオンには「次世代への太陽」と名付けられた球体があり、とても印象的でした。

大阪・関西万博のトイレや休憩所は、若手建築家によるコンペ作品になっていて、こちらの休憩所1もその中の1つです。昼間も素敵でしたが、夜になると内側から屋根が発光しているように見えて、よりいっそう魅力的に見えました。

中では、子供たちがまだ元気に遊んでいました。こちらのウェブサイトにすべての作品が取り上げられているので、リンクもご紹介しておきます。

昼間は白色のブルガリアパビリオンが、夜になると国旗の色にライトアップされていました。

ベルギーパビリオンは巨大なプロジェクターによって映像を投影していて、非常に派手な演出でした。

そしてこちらは、2027年にベオグラード国際博覧会の開催が予定されているセルビアのパビリオンです。

TIKIKITI AI
ちなみに2027年には横浜で花博もあるピヨ

西ゲートから帰ろう

帰りは西ゲートから帰ることにしました。西ゲート側のリングの外側にも、民間パビリオンが並んでいます。こちらはBLUE OCEAN DOMEで、坂茂氏の作品です。

そしてガンダムパビリオン。昼間は写真を撮る人で人だかりができていますが、夜ならゆっくり見ることができました。

ミャクミャクは夜でも大人気でした。

東ゲートの万国旗は遠くにあるのですが、西ゲートでは間近に見ることができます。

桜島駅までのバスはかなりの本数が出ていて、すぐに乗ることができますが、思ったよりも時間がかかりました。

桜島駅のバスターミナル前の道路には中央分離帯があり、右折してバスターミナルに入ることができないため、USJをぐるっと回って遠回りすることになり、想像以上に距離がありました。ここはなんとか改善してほしかったですね…。

「エキスポライナー」に乗って

桜島駅からは、タイミングよく臨時列車である「エキスポライナー」に乗ることができました。停車駅はユニバーサルシティ、大阪、新大阪のみで、西九条にすら止まらない特別な列車です。

そして内装仕様もなんと、特別仕様で、1号車(桜島駅寄り)の車両のみ多数のLEDパネルが設置されています。

外の景色と合成された風景が楽しめる仕組みになっています。

一度は乗ってみたいと思っていたので、乗ることができてよかったです。

グラングリーン大阪の公園には、夜にも関わらずたくさんの人がいました。本当にすごいものを作りましたね…。

fukuhomu
1日お疲れ様でした!! 翌日ももちろん(?)万博へと向かいます。

つづく…

【写真あり】ショーの感想

One World, One Planet.

ドローンショー自体が初めてだったのですが、思っていたよりも立体感があって、すごかったです。

音楽もあり、万博の一日の締めくくりとして、これ以上ないショーだと思いました。

耳を澄ますとドローンの羽の音が聞こえてくるのも、なんだか新鮮で面白かったです。

この記事は連載です!

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