@fukuhomu です。12月にこの年3度目の京都旅行に行った話を書いたブログ記事です。2記事目は旅程2日目の京都街歩き。京都府立植物園や夜のビストロの話です。
烏丸線に乗って北山へ
烏丸御池で荷物預け
2泊目に宿泊するホテルはエースホテル京都です。蹴上駅から北山駅へと向かう途中、乗換駅の烏丸御池駅で下車し、ホテルに荷物を預けます。
駅の地下通路から直通していてとても便利!
北山駅でお蕎麦
北山駅に着いて最初に向かったのはお蕎麦屋さん。「蕎麦屋 じん六」さんです。
北山駅から植物園沿いに西に歩いて、400mと少し。ありました。
夜も飲むのでお昼は我慢(笑)ですが、そばがきを食べました。初めて食べたんだけど、モチモチ&香り豊かで美味しかった…!
お蕎麦は「天ざるそば」にしました。もちろんお蕎麦も美味しかったです。
ごちそうさまでした!
京都府立植物園の日本最大級の温室で巨大な観葉植物を楽しむ
蕎麦のあとは京都府立植物園へ。冬なのであんまり植物は見られないですが、温室の中は別! 日本最大級の大きさという温室に向かいます。
では最大級ではなく最大っていうのは何処なの?という話なのですが、見つけられませんでした!(トレンドブログ風) 前に行ったここの植物園も最大級の1つみたいです。
近未来的なフォルムをした温室、期待が高まる…!
形がカッコいいだけでなく池に囲まれているというのもめちゃくちゃポイント高いんです。バブリーだなあと思ったら、温室は1992年竣工らしいのでまさに90年代前半のバブリーさん。。
温室観覧料はなんと200円! 安すぎない…? 中に入るとラフレシアの剥製(?)がお出迎えです。
時期が時期なので、ポインセチアフェアが開催されています。こんなに種類あるなんてね。
温室の中の植物たちはとにかく大きいものが多くて大迫力…。よく見る観葉植物に似たものも多いけど自然に近い環境だとここまで大きくなるのかと。
と思ったら、変わった葉の水草なんかもあったり。
部屋によって温度湿度が違うので全部がジャングルみたいな部屋ではなく、砂漠・サバンナ室なんてとこもあります。
この巨大な植物園がこのお値段で大丈夫なのかと心配になりましたが、楽しいところでした。ただトイレがとても古そうだったので、きれいにしてあげてほしい(笑)
そしてこの植物園の後、マールブランシュ北山本店に立ち寄ったのですがその時買った「北山本店シェフクッキー」がとっても美味しくて人生ベストクッキーになりました…
次行ったらまた買お。
京都観光、冬の夜
平安神宮「ヨルモウデ」へ
ホテルに戻って一休みしてから夜は再び観光です。(ホテルの様子は次の記事で!)
向かったのは平安神宮で開催していた夜のライトアップイベント、「NAKEDヨルモウデ2022 平安神宮」です。どうでもいいけどNAKEDというお名前、海外の人が見てびっくりしないのかしら?
到着すると門の前に長蛇の列。これは今まで空白の時間だった夜にお客さんを呼べるわけですが想像以上の集客力でした…。
手水舎もライトアップ。
応天門は赤になったりピンクになったり色んな色に変わります。ここから30分くらい並んでやっと境内に入ることができました。。
中に入ると光る提灯型のライト、その名も「NAKEDディスタンス提灯®︎」を借りれるのですが、色が変わらない無料タイプは1グループ1つで、ライトアップと連動して光る高級タイプは300円で借りられます。よく出来た仕組みだ…。
境内のライトアップは派手派手で、大極殿もご覧の通り。名前を入力して自分の名前が投影されるというインタラクティブ要素もあり。
その後は庭園をぐるっと一周して終了。公式サイトに載ってた写真と全然違って人の量が多いので映える写真を撮ろうという感じでは全く無かったですw
トレイントレインで美味しい食事とワイン
平安神宮から河原町方面にタクシーでワープして夕食です。夕食はこちらのワイン系の居酒屋「トレイントレイン」さんです。
店の見た目からするとワインの店とは思えない雰囲気(笑) メニューは黒板で期待大!
最初に頼んだのが「小皿ちょっとずつ」で3つ選びます。バイ貝ワイン蒸と鶏レバーのムース、カンパチを和えたやつをセレクト。
焼きネギも初めて見るスタイルでとても良い◎ 和皿も良い!! ワインリストはなく都度好みを告げることでワインを出していただくスタイルです。好みの告げ方、楽しいけど難しいー!(笑)
徐々にボリューム感のある料理にシフトし、お次はイカと京水菜の青唐辛子ソテー。お酒が進む。
続けてクモコのフリット。絶妙なカリふわで最高です。ありがとうございました。
メイン的なポジションで京鴨胸肉のロースト。厚切りでも程よい弾力で最高。
そして〆にイカスミスパゲティ。サイゼリヤ以外で滅多に食べないやつ。中におそらくフェンネルの種が入ってて時々香りが口の中で弾けました。新感覚。
この後は徒歩でホテルに戻ります。ごちそうさまでした。つづく…
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