@fukuhomu です。10月の函館旅行記のブログを始めます。まず最初は五稜郭から始まります。そしてお昼は、函館と言えば!のラッキーピエロ?
飛行機で函館へ
羽田空港からはじまる
北の大地、北海道。冬が来るのが東京より早いので、寒がりな自分が行けるギリギリのタイミングだと思われる10月某日に函館へ行きました。
旅の始まりは羽田空港から! 一時期はガラガラだった空港も人が少しずつ戻ってきているようでした。
空の旅のお供に、何故か空港で売っている那須の人気スイーツ「バターのいとこ」を買いました。
そしてあっという間に函館空港に到着。さあ初めての函館旅行スタートです。
函館空港から五稜郭へ直行!
紅葉の五稜郭散策
函館空港から五稜郭へはタクシーで直行します。時間節約と楽をするためにはどんどん課金しましょう。¥2,480で着きました。
時刻は12時少し前だったので、予定ではラッキーピエロに入る予定でしたが修学旅行生で大行列していたので、後回しに。
早速五稜郭タワーの展望台に行き、上から色がついた五稜郭を楽しみます。
この独特な形は「稜堡式(りょうほしき)城郭」という呼ばれるもの。五稜郭タワー内の展示によって、単にお洒落な形にしたのではなく実用性があるものだと学ぶことができます(笑)
タワーの後は五稜郭の中も散歩しましょう。五稜郭の中に入るのは無料です。
五稜郭の中心には「函館奉行所」が再建されています。当時の工法を推測して4年をかけて復元したというすごい建物です…。
奉行所とはざっくり言えば「江戸幕府の役所」。明治時代の始まってすぐ壊されてしまったので、7年しか建っていなかったとのこと。
というわけで、2010年に復元された今の奉行所のほうが初代より既に長く建っているわけですw
中に入ると「ここはどこかの旅館か…?」という感じではありますが、至る所に見どころがあり楽しめます。
復元されたのは絶対の一部分で本当はもっと大きかったそうです。
1番のおすすめ展示は復元工事の様子を記録した映像シアターなので、それだけでも見てもらえれば「入場料安すぎでは?」となるかと思います。(なりました)
ランチはラッキーピエロ、通称ラッピ
そろそろ空いてきたかな?というわけでラッキーピエロ五稜郭公園前店へ。と思いきやほとんど満席でした。すごいな!
函館のローカルチェーン店なわけですが、店にそれぞれテーマがあるらしく、こちらのお店はなんと「エンジェルたちのおしゃべり」。
もうね、すごいことになってるわけですよw
数々のメニューがありますが選んだのは名物だという「チャイニーズチキンバーガー」。
全然上手に撮れていないですが、甘辛いタレのつた大きめの唐揚げが数個挟んでありボリューム満点です。
サイドメニューはチーズとミートソースがかかった「オリジナルラギポテ」。そしてドリンクは「本物ウーロン茶」です。
これらのトリオ、その名も「ダントツ人気ナンバーワンセット」とやら。お値段738円。圧がすごい。
一度行ってみたかったラッキーピエロ、美味しくいただけました。ごちそうさまでした!!
六花亭のお店へ
お昼のあとは甘いもの? 六花亭五稜郭店に行きます。歩いて少しありますが遠くはない距離。
これお菓子のお店なの?という現代的で謎の建物ですが、六花亭です(笑)
大きく曲がったスロープを抜けて、入口へ。想像もしていなかったダイナミックなストーリー展開ですが、六花亭ですw
細いアプローチを抜けて入る店内は、大きなガラス張りで五稜郭公園を見渡す特等席。閉鎖空間からの開放的な空間に切り替わる展開、これはもうドラマです。
五稜郭公園を借景(?)にした贅沢すぎる設計、すごい。
六花亭では、一部の六花亭の直営店でしか食べられないというレアなスイーツ「雪こんチーズ」を食べました。
六花亭のお菓子の1つ「雪やこんこ」のビスケットに冷たいチーズケーキを挟んだものです。
チーズケーキの水分を吸っちゃうから、という理由で注文してから作りたて&賞味期限2時間のスイーツ。甘すぎない上品なお味で良かったです。
この後、タクシーで函館市内のホテルへ向かいます。つづく。
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