【クアラルンプール旅行記】イスラミックアートミュージアム・国立モスク・クアラルンプール駅でイスラム文化に触れよう(食べて泳いでジャランジャラン Vol.5)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「食べて泳いでジャランジャラン」の記事です。(5/17)

約 3 分で読めます。( 1358 文字)

はじめに

@fukuhomu です。

バトゥ洞窟を観光した後は再びGrabを使ってクアラルンプール市街地へと戻ります。目指したのはイスラミック・アート・ミュージアム。

目次

イスラム文化を感じに

美しさが凝縮、イスラミック・アート・ミュージアム

まずはイスラミック・アート・ミュージアム (Islamic Arts Meseum Malaysia)へ行きます。こちらはイスラム美術の品々がたくさん揃ったところです。

いきなり建物からして素敵です…。

イスラム教のモスクの時代の変遷を学ぶことができます。

館内にはドームが何個もあり、全てが違う色・違う幾何学模様で素晴らしかったです。

他にもカアバ神殿の布や、黄金のコーランや剣などイスラムにまつわる様々な品が展示されとても良いところでした。

スーベニアショップも大充実なのでオススメです。

すぐ目の前には国立モスク

ミュージアムから歩いてすぐ、国立モスク(Masjid Negara)があります。

モスクの前まで来たのですが、モスクは非信者の人は限られた時間しか入場することができずまだ入れませんでした。(事前に調べていたはずなのに間違えた??)

というわけで、近所を散策することに。

ある意味歴史感じる?KTMクアラルンプール駅

歩いてすぐのところに建築スポットとして有名なクアラルンプール駅があるので、歩いて行きました。

すぐに不思議な形の建物が見つかったのですが、活気が…全然…無い?

クアラルンプールという首都の名前を冠しているのにも関わらず、KLセントラル駅という新しいターミナルが出来たことによりターミナル駅の座を明け渡したそうです。

駅の空きスペースには庶民向けの食堂なども少し入っていましたが、大部分は空きテナントになっていて廃墟状態…(笑) かつてはホテルだったらしいですが、勿体ないですね。

向かいには鉄道会社(マレー鉄道公社)の事務所があり、こちらもなかなか立派です。クアラルンプール駅と違って随分と色が黒いですが……。

ところどころ白くなってるので、元は真っ白だったのではないかと邪推するのですが、真相は如何に!?

国立モスクにリベンジ!

…の前に、ドリアンアイス

KTMクアラルンプール駅が想像と違って全然観るところがなかったので国立モスクにすぐ戻ってしまいました。(後から知ったのだけど、マジェスティックホテルがすぐ近くだったから行くべきだった)

すごく暑いので、国立モスクの入り口にある売店でドリアンアイスを初体験。

すんごく濃厚で食べたことない味(笑) 食べながらペットボトルの水を飲んだらペットボトルの水にドリアンの香りが移りましたw

いよいよ、国立モスク

時間になると順番に中に入れてくれます。女性はヒジャブをレンタル、男性は半ズボンでなければ靴を脱いでそのまま入れます。

中に入ると、冷んやりした大理石の床が気持ち良い。

風通しも良く、すごく涼しく感じます。

水庭などもあり心が安らぎます。

そしてこの幾何学模様が放つ美しさ。

モスクは過去にイスタンブールで入ったことがあるのですが、気候の違いからか南国マレーシアのモスクは開放的で全く違いますね。

礼拝のスペースは信者のみ入れます。

入場できる時間が限られているため来るのは難しいかもしれませんが、とても良いところだったので是非オススメしたい場所です。

つづく。

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