@fukuhomu です。
高級フレンチを堪能した夜が明けて、瀬戸内海に朝がやって来ました。アートと建築を巡る旅行は2日目に突入です。
どんな体験が待っているでしょうか。
ベネッセハウスの朝
気持ち良い風に包まれて
Good Morning!
宿泊者は外国人だらけなので、英語で声をかけられたりもします。瀬戸内海の朝です。大きな窓の向こうには、海と島々が広がっていました。

朝食はベネッセハウス ミュージアム棟のお店「ミュージアムレストラン 日本料理 一扇」を予約したので、少し歩いてミュージアム棟へ向かいます。
ミュージアム棟は高台にあるので坂を登るのですが、登ったところからみた海がまた絶景。さっきまでグレーだった空が青くなり、刻々と景色が変わっていきました。

そして到着したベネッセハウス ミュージアム。建築はもちろん、安藤忠雄です。

青い空と海を臨む朝食
店内に入ると、思わずはっと声が出る美しい景色が。

奥に広がる瀬戸内海、手前には安藤忠雄の打ちっぱなしコンクリート、そしてそこに飾られるのは杉本博司の「タイム・エクスポーズド」という作品。あの有名な「海景」シリーズです!

本物の海に並んでこの作品を見るとは、なんという贅沢…。
食事は純和食でした。どのおかずも美味しくて大満足でした。

そしてデザートはグレープフルーツのゼリー。なんと、グレープフルーツの皮を使っていて、この見た目でもゼリー!! すごく美味しかったです。

青い空に黄色が映えます。
ごちそうさまでした。
ベネッセハウスミュージアムを鑑賞
ホテル全体が美術館
ベネッセハウスミュージアムはホテル全体が美術館になっていて、日中は入館料を払って入館します。しかし、ベネッセハウス宿泊者は朝から消灯するまで無料で出入りOK!
まだ開館時刻前でしたが、ゆったりアートを見れました。(撮影禁止のため写真はありません)
外の眺めが素晴らしかったです。晴れてよかった!

屋外アートも堪能!
ベネッセハウスミュージアムからパーク棟へと歩いて戻ります。

ウォルター・デ・マリアの作品も扉が開いていました。

めちゃくちゃいい天気だ!

そして大人気、草間彌生の南瓜。

何度も言うけど素晴らしい天気。

夜に感じた怪しい雰囲気が一変、とても爽やかに感じます(笑)

現代アートって、不思議ですね…。

部屋に戻り、次の目的地に出発です。

ベネッセハウス、とっても楽しかった!
つづく…。

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