待望のイスタンブール観光スタート! まずは旧市街のブルーモスクとアヤソフィアへ。
6本のミナレット、ブルーモスクへ
イスタンブール観光始まってすぐ、メインとも言えるブルーモスクことスルタン・アフメット・ジャーミィに行く旅程です。出発前にふとホテルの部屋の引き出しを開けてみたら、メッカの方向が示されていました。
土日で朝早いので、そんなに渋滞はありませんでした。途中、トルコ石の宝石店に立ち寄って、1時間ほどセールスを受けました…。ツアーの中の人結構買ってましたなあ。さすがに絨毯よりは食いつきがよかった(笑)
ブルーモスク
そして、待望のブルーモスク! 近すぎ&デカすぎで収まらない!
ブルーモスク入場までは大行列でした。
やっぱり犬がダラダラしてる。この国の犬はとてもダルそう。
男性は膝を隠すこと、女性は髪の毛と肩を隠すことが必須です。スカーフを貸してもらえます。
入り口にいた猫。
靴を脱いで中に入ると、すごい人混み。あと何をどう撮ってよいかわからない! とても美しいです。
天井のドーム。
一体何種類柄があるんだ???
曲線の美しさ・・・
入れないエリアがありました。
照明はすべて電気です。
素晴らしい、祈りの空間でした。ここからなら6本のミナレットが見えます。
教会の時代あり、モスクの時代あり、そして今は博物館…アヤソフィアへ
ブルーモスクの向かいには「アヤソフィア」があります。世界の歴史と共にあったといっても過言ではない建物です。最初の建立が537年ときいて目玉が飛び出ます(笑) いったい何年前だよ・・・
アヤソフィア
今はミナレットがあるモスクのような外観だけど、キリスト教の教会として建てられています。そのため、内部にはキリスト教関係のモザイク画がたくさん残っています。(イスラム教のモスクとして使われていた時は、漆喰で覆っていたんだってさ!)
Wikipediaの解説をちょっとずつ転載するぜ!!
まず、『聖母子、ユスティニアヌス1世とコンスタンティヌス1世』(制作は10世紀後半)。左の人はアヤソフィア、右の人はコンスタンティノーブルの街を聖母子にそれぞれ捧げています。
中に入ると、とてつもなく巨大なドームが。アラビア語と聖母子のモザイク画が並ぶ光景です。
この神々しさ・・・・・・
照明の形も神秘的でした。
またもやモザイク画『聖母子と皇帝ヨハネス2世コムネノス、皇后エイレーネー(イリニ)』(1122年から1134年頃)です。モザイク画のメインで撮ってないので切れちゃってごめんなさい。
この窓を挟んで反対側にはモザイク画『キリストと皇帝コンスタンティノス9世、皇后ゾエ』(1042年から1055年頃)があります。
モザイク画ばっかりだな〜、と思いきやトルコっぽいタイルを突然見つけたりするので、やっぱりトルコなのでした。楽しかったです。
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