【シンガポール旅行記】赤道直下の未来都市へ!その12(3日目vol.1:ユニバーサルスタジオ編Part1)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「【シンガポール旅行記】赤道直下の未来都市へ!」の記事です。(12/17)

約 5 分で読めます。( 2451 文字)

はじめに

今回の旅行の大きな目的の1つ、ユニバーサルスタジオシンガポールへ行きます。
★アトラクション・ショーの感想は最後に書きます。

目次

ユニバーサルスタジオへ行くよ!

日本人でわざわざシンガポールのユニバーサルスタジオに行く人があんまりいないと思われますが、僕にとっては絶対に外せないテーマパークです。世界のディズニーパーク、ユニバーサルのパークの中で最も赤道に近いところにあるテーマパークでございます。

ホテルの朝食はおかゆで!いろいろ具を入れすぎておかしなことに。

ユニバーサルスタジオまではホテルからタクシーで。ユニバーサルスタジオがあるセントーサ島の手前まで行きました。途中で遭遇したコンテナパラダイス!このシンガポールの港に日本の港は駆逐されたんや…

あっという間にVIVOCityです。こちらの巨大ショッピングセンターは、日本人建築家である伊藤豊雄さんの作品。

上の階に行くとセントーサ島への入り口があります。ここでチケットも買えます。

そして、モノレールでセントーサ島へ出発。セントーサ島にはユニバーサルスタジオがある「リゾートワールドセントーサ」というリゾートがあり、そちらへは1つめの駅で降ります。(その先はまた別のリゾートらしいです。)

あっという間に到着。

未来的なところでした。小籠包でお馴染みのディンタイホンやアメリカの人気メキシカンファミレス(?)Chili’sもあります。

ここはユニバーサルスタジオ2.0だ!

ついにきたぞ…!

園内モノレールが横切りますが、洞窟のトンネルでカバーされてます。

入り口付近はアーケードになっております。

園内中央のラグーン。向こう岸に見えるのはシュレックのお城です。このシンガポールのユニバーサルスタジオ、ユニバーサルスタジオという名前でありながら今までのユニバーサルスタジオとちょいと違います。このラグーンの使い方とエリアの造り方は、さながらオーランドのIslands of Adventure(ハリーポッターで有名な所)にそっくりです。このテーマパークを僕はユニバーサルスタジオ2.0と勝手に呼ぶこととします。

ラグーンを取り囲むように、それぞれのエリアが配されます。そして歩いていると気付くのですが、「映画セットのテーマパーク」という大前提がほとんど無くなっている(ように感じられる?)のがこのユニバーサルスタジオシンガポールです。そういう所もIslands of Adventureのようで、ユニバーサルスタジオのエッセンスを凝縮した「テーマパーク」なんですね。

そんなテーマパーク好きにはワクワクが泊まらないユニバーサルスタジオシンガポール、まず目指すのはトランスフォーマーです。荷物は預けなくてOKです。20分程度の待ち時間でした。

前述の通りこのパークは「映画の撮影セット」という概念が無いため、未来エリアであるSCI-FI Cityが存在します。非常にシンガポールっぽいデザインで、雨の多い地域だからか屋根付きです。

お隣にはパナソニック提供の巨大コースターが2つもあります。Islands of Adventureのドラゴンチャレンジのように並走するんですよー。なかなかのスリルでした!!!片方のみ乗りましたが、こちらは荷物預け必須な上に、ポケットの中の携帯、眼鏡も負荷。携帯電話に関しては金属探知機でチェックされます。USJのハリウッドドリームザライドは並んでるときに落ちて壊れた携帯電話の写真を見せつけるけど、シンガポールの徹底ぶりを真似すれば良いのに。

ちなみにこのコースターにもちゃんとストーリーがあって、人間とロボットの戦いをイメージしてるんだとか。途中タイミングピッタリですれ違います。

未来エリアをちょっぴりご紹介。変な形のマーライオンさま。

読めないサインもあります。

トイレも謎の言葉が…

その次は隣のマミー(ハムナプトラ)へ。マミーもオーランドと違って、ちゃんとエリアが作られて存在しています。室内コースターである「リベンジ・オブ・ザ・マミー」は荷物預け必須です。

それではPart2へと続きます。

 

▼それではここからネタバレありゾーン

トランスフォーマー・ザ・ライド。このためにこのパークに来たと行っても過言ではないライド!とっても面白かったです。目の前のスクリーンがとても大きい!!トランスフォーマーと共に一緒に戦ってる感はとってもすごいです。3Dライドでここまでできるのかと圧巻されました。

キューラインもユニバーサルスタジオにしてはかなり凝っています!

ライドはもちろんスパイダーマンと同じタイプのやつ。壁があるから大きなスピーカー載せられるのがこの形のメリットじゃないかと勝手に思っています。

というライドですが、、BGMが寂しい! 音楽が全然なくて淡々とロボットと戦っていくのです。敢えてそういう選択をしているのだろうけど、インディ・ジョーンズみたいに音楽でノリノリになれるアトラクションもあるので、トランスフォーマーも音楽付きなら良かったのになあというのが唯一の難点。最後の最後になって音楽が流れます。

Battlestar Galactica: HUMAN VS. CYLON™のHUMANの方に乗車。HUMANの方は座るタイプで、肩から降ろすタイプのハーネスがあります。横5列くらいあって足が床に着かないタイプなので、USJのハリウッド・ドリーム・ザ・ライドやIOAのインクレディブル・ハルク・コースターに類似しています。ロケットスタートがある楽しいコースターです。このコースターの特徴はやはり隣のコースターと同時並走すること。途中ギリギリですれ違ったりするので、なかなかスリルあります。ちなみに待ち時間は全然なしです。

リベンジ・オブ・ザ・マミー。オーランドで乗ったものとほとんど変わらない気がします。炎あり逆走ありのエキサイティングなコースターです。短いのが難点だけど、演出が凝ってるのでオススメです。オーランド版の感想はコチラの記事で。

この記事は連載です!

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