@fukuhomu です。1月に冬の長野に行った旅行記を書いたブログ記事です。2記事目は長野旅行2日目で、長野電鉄と善光寺の話です。
長野の地下鉄を探検
小田急ロマンスカーのあの車両が現役
2日目の朝、朝食はドーミーインでいただきました。その後お風呂に行って湯船&サウナで身体を温めてから長野観光を再開します。
最初に向かったのは長野電鉄の長野駅。3駅だけ地下駅になっていて雰囲気がとても良いと言うことなので訪問してみました。
駅の売店では野菜が売っていてこれまた安い。さすが長野。そして看板には2012年に引退した小田急ロマンスカー10000系 HiSEが!
改札口は有人改札です。(※ただしこの写真は前日夜に撮ったやつなので、改札は閉まっている。理由は不明…電車が来る時しか開かないのかも?)
改札の中に入ると、さっき看板で見た小田急ロマンスカー10000系 HiSEが停まってました。時刻表見てもいつ停まっているか分からなかったから会えて本当に嬉しい!
小田急沿線で生まれ育ったのでロマンスカーとは馴染み深かったですし、子ども時代のロマンスカーといえばまずこの車体がロマンスカーの代名詞的存在でした。
行き先は湯田中です。ここはいくら回しても小田原とか新宿はもう出てこないのかな。
いつかこのロマンスカーに乗って湯田中にも行きたい! 今日は隣のホームに停まっていた元東急の電車に乗ります。
善光寺下駅は時間旅行
長野駅から3駅の善光寺下駅まで、あっという間の電車の旅。その時間、たったの4分です。地下化されている区間もここまでとなります。
ひどく年季が入ってるように見えますが、地下化されたのは1981年。東京や大阪の大多数の地下駅の方が古いはずなのにそう感じないのは、常にアップデートされているからなんですね。
水飲み場と鏡広告、昔はあったように思えるけど今はあんまり見かけない…よね?
改札はもちろん友人ですが、切符を回収する人はいなくて箱に入れていく方式でした。トイレは気になったけど覗きませんでしたw
出口に向かう静かな地下通路、まだ新そうな大きな壁画がありました。しかし広告枠は何故かそのまま…。
絵の中の雄大な自然を走っているのは、小田急ロマンスカー!!
中には元成田エクスプレスもいました。小田急も成田エクスプレスも田舎区間はあれど、ここまでの雄大な大自然ってなさそうですよね。これはこれで電車が生き生きして見える気がしてとても良いですね。
黒地に黄色い文字の看板も時代を感じますね。この色の組み合わせは京都市地下鉄でも見れますが、何で時代を感じるのか不思議!
駅を出て坂を登って善光寺へと向かいます。途中にあった看板、VHSですって。やっぱりここは時間の流れが止まっているのか。
ただでさえ歩道があまり無い道を車と雪に阻まれながら進むのでスリル多めです。やっとの思いで善光寺に到着!
善光寺にお参り
賑やかな参道
善光寺に到着するとそこは賑やかな参道。広々としていていい感じ。季節によってはここがもっとすごい人になるのだろう…
看板建築的な建物もあったりして、お土産や食べ歩き以外の楽しみもありました。
雪の善光寺でお戒壇めぐり
善光寺に参拝します。県庁所在地の街がこのような立派なお寺を中心とした街になっているなんて、実際に見てみないと分からないものですね。
本堂では「お戒壇巡り」へ。真っ暗な地下通路(瑠璃段の下)を歩いて途中の「極楽の錠前」を見つけるもの。床と壁が冷たくて冷蔵庫みたいだった! 無事に「極楽の錠前」にタッチすることができて良かったです。
つづく…
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