【住むオーランド】マジックキングダムで髪を切ったらスゴいことになった話

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「住むオーランド」の記事です。(3/8)

約 5 分で読めます。( 2407 文字)

はじめに

日用品のお得なスーパー・信頼できる病院・確定申告…。

海外に住むとなると、このような旅行とは異なる様々なニーズが出てくる。中には時間が経つにつれ避けられないこともある。

例えば「散髪」である。

ということで今回は、海外生活で避けては通れない「ヘアカット」体験に焦点を当てることにしよう。

目次

夢と魔法の王国で「散髪」

「お前、髪伸びたよな。」

ある日いつも通りに出勤すると、上司は僕に一言そう言って去っていった。そろそろ髪でも切るか…と思い立った僕は早速、このオーランドという街にあるヘアサロンを検索し始めた。

オーランドのダウンタウンではあそこのサロンがいいだとか、色々な話を同僚に聞いた。しかし僕がした決断は、マジックキングダムで髪を切ることであった。

そう。夢と魔法の王国で「散髪」である。

なぜマジックキングダムなのか。

ウォルトディズニーワールド(以下WDW)では長い人では1ヶ月以上も滞在する方もいることから、ヘアサロンや理髪店が数箇所ある。

しかし男性が行けて、手頃な価格というと、マジックキングダムのハーモニーバーバーショップより右に出る者はいない。

…というのもなんと大人19ドル・子ども18ドルという価格設定なのだ。子どもは人生初のヘアカットをすると名前入り賞状を授与されるなど様々な特典があるようだが。大人には、ない。

予約は??

予約なしでも40分弱の待ち時間で切ってもらうことができた。また店内は狭いので待っている間は外出OK

なんせここはマジックキングダム。暇つぶしに困ることはないであろう。

ここは大人のビビディ・バビディ・ブティック

清潔感あふれる外観

いよいよやってきた、ハーモニーバーバーショップ。場所はタウンスクエアの左奥、消防署の近くに佇んでいる。

見てください、この清潔感ある真っ白のファサード。

ちゃんとバーバー前には赤と白のくるくるした棒もある。マジックキングダムという地に高揚しながらも、しっかりカット気分に誘ってくれるではないか。

信頼できるベテランの理髪師たち

店内に入ってびっくり。受付こそ20代の兄ちゃんだが、実際に髪を切るキャストは50代くらいの方が多かった。

ゲストは基本的に小さなお子様が多いが、大人の男性もチラホラ。座席も3席しかないことから、アットホームな雰囲気で、キャストは会話を弾ませながら髪にハサミを入れていた。

座席に魔法が!

ご存知、ビビディ・バビディ・ブティック。なんとここも同じく、仕上がりまで鏡に背を向けている状態で髪を切られ、最後に鏡に映る自分の姿を見て驚くというエンターテイメント型理髪店なのだ。

それは大人も例外でない。まさに老若男女問わず楽しませる真髄がここにもあった。

実際に切ってみた。

今回注文した髪型

まずおさらいとして、切る前の髪型をご覧いただこう。

このように割と長髪寄りである。

そして今回注文したのはベリーショートという部類に入るであろうこちら。

ちょっとお洒落目なこの髪型。

かなりの量をカットするだけでなく、繊細な技術が必要そうである。

担当はベテランのおばちゃん

さて僕の担当は、ベテランの落ち着いたおばちゃんであった。早速この注文を伝える。

すると帰ってきた返事は「だいたいわかったよ」。不安になりながらも僕が座る椅子は、鏡を背にするよう静かに回っていった。

え、バリカン地肌に当たってるけど?!?!

さてビビディ・バビディ・ブティック方式でカット中の様子は基本的に見えないので、マジックキングダム各所の美しい景色とともにカットの様子をお送りしていくことにしよう。

まずはもみ上げから。

さあ、まずもみあげからバリカンでのカットが始まった。

鏡が見えないカットとはなんと新鮮なことか。

もみあげの何かがおかしい。

しかし数分して気づいた。バリカンがほぼ地肌を剃っていることを。おばちゃんは「大丈夫よ」と言わんばかりに微笑みながら僕の両もみあげを刈った。しかし異変に気づいたのか受付の兄ちゃんが僕をじっと見る。

お兄さんがじっとこっちを見る。一体何が。

そして「もう一度髪型のサンプルを見ていいか」と。快諾した僕がスマホを渡すと、おばちゃんと兄ちゃんは何やら談合を始めた。

おいおい、僕の髪はどうなっているのか。

しかしここはビビディ・バビディ・ブティック方式。最後までどうなっているのかわからないエンターテイメント理髪店だ。

She can fix it.

そしてお兄さんは僕に言った、「今から直すから大丈夫だよ!」と。

正直不安を通り越して唖然としそうだった。しかしここまで来てしまったら、あとは楽しむしかない。僕は全てを任せ、この体験とおばちゃんとの会話を精一杯楽しむことにした。

いよいよ完成。

さていよいよカットが終わり、椅子を鏡に向き直す時間がきた。

まずおさらいとして僕の元の髪型はこれだ。

 

ビビディ

 

 

 

 

 

バビディ

 

 

 

 

 

 

 

ブー。

 

ブー。(後ろ側)

 

結論

確かに僕が注文したのはこれだった。

大きく異なる結果とはなったが、後で聞くと途中は両側のもみあげを刈り上げたのみの完全モヒカン状態になっていたらしい。

しかし「今から直すから大丈夫だよ」以降の修正能力は、想像しただけでもすごい腕だったはずだ。事実、この数ヶ月後に髪が伸びてくると結構いい感じであった。

結論:予想より良かった。

フレンドリーなおもてなし、この価格、そしておばちゃんの修正能力。あまり繊細な髪型はオススメしないが、最初のおばちゃんとの意思疎通をきっちりすればアリかも。

私自身の再訪は今後検討してゆきたいと考えているが、ぜひ家族旅行に行かれるお父様。お子さんの隣で一緒に髪を切ってさっぱりしてみては。

この記事は連載です!

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