fukuhomuローマ・オスティエンセにある店舗は、旧バスターミナルを活用した巨大な施設で、買い物から食事までまとめて楽しめます。
この記事では、ピラミデ駅からのアクセス方法や注意点、実際に訪れて感じた店内の様子、ビッレリアでの食事体験を旅行記として紹介します。
日本でも人気のイータリーへ
ローマに巨大なイータリーがある!
「イータリー(EATALY)」をご存じですか? 日本でも銀座や原宿に店舗を構える、こだわりのイタリア食材を取り揃えたお店です。


2025年の大阪・関西万博ではイタリアパビリオン内にレストランを出店し、大変な人気となったことが記憶に新しい方も多いはずです。
イタリア人の食への関心の高さを感じられるお店ですが、イタリアにはもちろん本場のイータリーがあります!
行くなら断然オスティエンセ
ローマには2026年3月現在、2つの店舗があります。オスティエンセとテルミニ駅構内です。
テルミニ駅は観光客がよく利用するため、そちらで良いかなと思いがちですが、ダメです! テルミニ駅のイータリーは規模が小さく、東京の店舗と比べても物足りなさを感じるレベルです。
そのため、ローマでイータリーに行くなら「オスティエンセ」が絶対にオススメです!
イータリー・ローマ・オスティエンセの行き方(ピラミデ駅から行こう)
そんなおすすめのイータリーですが、正式名称は「イータリー・ローマ・オスティエンセ(Eataly Roma Ostiense)」のようです。しかし、地図やウェブサイトでは「Eataly Rome」と表記されていることが多いため、検索時は注意が必要です。
Googleマップではここです⬇️
オスティエンセ(Ostiense)という巨大なターミナル駅に隣接しているのですが、地下鉄の最寄りはB線のピラミデ駅(Piramide)となります。
Googleマップでルート検索をすると、1つ隣のガルバテッラ駅(Garbatella)からのルートが表示されることがありますが、無視してピラミデ駅から行ってください。なぜなら、私がガルバテッラ駅から行って失敗したからです! ガルバテッラ駅からイータリーまでは炎天下を10分以上歩くことになりますが、ピラミデ駅からであれば地下通路を歩いてすぐに到着します。


地下通路の途中にはイータリーの広告も出ているので、迷う心配はありません。


そもそも地下鉄の駅名と在来線の駅名(オスティエンセ駅)が異なるのが諸悪の根源だと思いますが。
それではご唱和ください。イータリー・ローマはピラミデ駅から! イータリー・ローマはピラミデ駅から!
バスターミナルを活用した巨大店舗
曲線が美しい建物
地下通路でらくらく行った人も、隣の駅からなぜか炎天下を歩く羽目になった人も、最終的にはこの景色にたどり着きます。見よ、これがイタリアの首都ローマのイータリーだ!


デカい! 横に長く伸びた特徴的な建物ですが、もともとは1962年に建設された空港行きバスのターミナルでした。その後、空港へのアクセスは鉄道が中心となり、このバスターミナルは役目を終えます。
しかし、美しい建築としての価値は今も変わりません。こんな素敵な建物を一棟まるごと活用できるのは、イータリーだからこそなのでしょう。素晴らしい組み合わせです。
これは建築にもイータリーにも関係のないゴミ箱ですが、おしゃれで素敵だったので写真に撮りました。


4階建ての建物全部がイータリー!
中に入ると、もちろん館内すべてがイータリーです。


店内の各フロアにはレストランやジェラートショップなどがあり、正確な数は分かりませんが10店舗近くあると思います。
日本料理も世界で人気のある食文化の1つだと自負していましたが、やはりイタリア料理には敵わないなと感じてしまいました……。


店内はカートのまま上下に移動できるオートスロープになっています。


ワインももちろん豊富に揃っていましたが、空の瓶に詰めてもらうタイプの量り売りもありました。


日本だとシャトレーゼでやってもらえるやつ~!(笑) ローマ在住なら買いたかった……
買ったものはこちらの記事で
準備中。。。ちょっと待ってね……
お昼ご飯もこのイータリーで済んじゃう
ビールのお店「ラ・ビッレリア(La Birreria)」へ
イータリーの中にいると、イタリア料理のことばかり考えてしまい、自然とお腹が空いてきます。ということで、ここでご飯を食べてしまおうと「ラ・ビッレリア(La Birreria)」というお店に入ることにしました。


ビッレリアはイタリア語で、ビール醸造所やビールのお店を指す言葉です。店先にはビールの樽のようなものがたくさん置かれているのが目印です。
ビール色々! 暑い日に最高!
カウンターでは、たくさんの種類のビールがサーバーにつながれています。日本でも最近増えてきたクラフトビールのお店のイメージに近いですね。


イタリアといえばワインのイメージが強いですが、最近ではクラフトビールの盛り上がりもすごいんです。


やっぱり暑い夏の1杯目はビールにしたくなりますよねえ、最高!


美味しく頂いた食事
この日の夕食は気合の入ったお店を予定していたので、ここでは少し控えめに。イタリアに来てブルスケッタを食べていないことに気づき、前菜にトマトのブルスケッタ(4.9ユーロ)を選びました。


薄切りのパンを焦げる一歩手前までカリカリに焼き、たっぷりのプチトマトに塩とオリーブオイル。究極のシンプル。
ブルスケッタってこのワイルドさでいいんだ……と勉強になりました。でもトマトは日本のものより酸味が少なめだったかもしれません。
そして頼んだのが「ローマ風ニョッキ」(15ユーロ)。コロコロとしていて愛くるしい見た目と名前の印象から、ニョッキはもともと好きな料理だったのですが、「ローマ風」と名前の付いたニョッキは想像とまったく違うものでした。


一般的なニョッキはジャガイモを使いますが、ローマのニョッキはセモリナ粉と牛乳、バター、卵などで作られます。つまりこれは、ほぼパスタの塊のようなものです。当然ながら、かなり重い料理です……(笑)
軽めに済ませようと思っていたのに、イメージとまったく違うニョッキが出てきてびっくりしました。ローマのニョッキをわざわざ食べる日本人は少ないと思うので、良い経験だったと思います。



つづく…

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