【香港・マカオ旅行記】空飛ぶウサギ:その5(2日目Vol.2 台風明けの香港ディズニーランド篇①)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「空飛ぶウサギ」の記事です。(5/11)

約 5 分で読めます。( 2323 文字)

はじめに

台風による嵐が無事に過ぎ去り、いよいよ香港ディズニーランドへ! 今回は2回目の訪問となりますが、なんといってもお目当ては新たにオープンしたミスティックマナーです

★アトラクションの感想等、ネタバレ要素は最後に記述します!

目次

台風明けディズニーランドへ

波が高くてフェリーが心配だったので、マカオ行きの予定と入れ替えて香港ディズニーランドへ。九龍城のホテルからタクシーで行きました。300ドルくらいかかりました。意外と距離があるのな!

車からの入り口にゲートがありまして、オーランドみたいだなwとか。香港ディズニーランドのロゴは赤が印象的ですが、赤は中国文化で縁起の良い色だと聞いています。

そして到着しましたー。ディズニーランドのゲート。将来的にはここに向かい合って第二パークができるのだろうか・・・

このゲート、ミッキーシェイプがデザインされてたり可愛いです。

香港ディズニーランドのMTR駅はとても美しい建築でして大好きです。好きなディズニーの建築は?に迷わずこの駅を挙げるのはこの私です。鉄道自体が低いところを走っているため、景観の邪魔もしません。都市計画的にも素晴らしい場所。

では早速入場。まずはトラッシュカン。

そして、ディズニーランド鉄道! ミッキーの顔がオレンジなのはハロウィン仕様だからです。

人が少なく、全体的に穏やかな雰囲気。

馬車を止めるやつと、2ショット!

そしてこれは何とも素敵な建築。もちろん、中はおみやげ屋さんです。

城の前に佇むチェルナボーグ。昼でも不気味!

お城は絵本の中から飛び出してきたかのような。少し年季入ってきた?

目指すは拡張された新エリア!

やっぱりまずはお目当てから制覇してきましょーというわけで、新エリアへ向かいます。どこが近道なのかさっぱりわからないのですが、とりあえずアドベンチャーランド方面へ

ずんずん歩くときたーこれだ!

まずはグリズリー・ガルチのビッググリズリーマウンテンに乗車。面白かった!!! 待ち時間はゼロでした。ほとんど乗ってる人がいません。

そしてお次は、ミスティックポイントへ・・・。

実にカオスな建築の邸宅、これがミスティックマナーですか・・・! こちらも待ち時間なし。面白くて2周しました(笑)

トラッシュカンをペタリ。なかなか派手だ。

お目当てトップ2を制覇することができたので、とりあえず一安心。まだまだパーク探訪は続きます・・・。

★ではここから先、ネタバレOKエリアいきます。

まず、ビッググリズリーマウンテン。東京のビッグサンダーマウンテンやスペースマウンテン、オーランドのエクスペディション・エベレスト等に比べると一番スリル度が低かった印象でした。スピードもそこまで速くありませんし、浮遊感を感じる部分もありません。

しかしこのコースターの醍醐味は何と言っても逆走と急発進、そしてかわいくておバカなクマのオーディオアニマトロニクス!

最初から最後までコースターで大爆笑したのはこのコースターが初めてかもしれません。爆笑する余裕がある程よいスリルなのです。そして急発進からの急加速は最高!ロックンローラーコースターやセンターオブジアースに比べると本当に大した加速じゃないですが、体で感じる風が、蒸し暑い香港にとても気持ち良いのです。最初から最後までテンポがよく愉快で楽しいコースターでした。

そしてお楽しみ、ミスティックマナー。今までのディズニーパークのアトラクションの要素が凝縮されたアトラクションでした。このアトラクションが全然待たずに乗れる香港パークがうらやましいです。

キューラインの展示はたくさんあるものの、待ち列がなくてほとんど見ることができず(笑)

ミスティックマナー全体の模型が展示されていました。

S.E.A.の写真。

あー。この人知ってるわーー。存じてますわー。

プレショールーム。かわいくて虜。

これに乗ってお屋敷を探検します。

そしていよいよライドに乗車。プーさんのハニーハントでお馴染みのレールがないタイプですが、見た感じ印象としてはトイストーリーマニアに近いよね。実際にライドの動きもプーさんのハニーハントほど複雑じゃない(前のグループに合流したり前後が入れ替わることはない)です。

中のライドの画像は上手く撮れないので最初の1枚だけ。

ひとりでに演奏する楽器、動く絵、歌うチキ、先住民の吹き矢…等、様々なクラシックなディズニーアトラクションのエッセンスが凝縮されていて、新しいのにどこか懐かしいディズニーアトラクションでした。そしてそれぞれの仕掛けの素晴らしさを上手くまとめるているのが音楽! 耳に残る印象的なメロディはもちろんのこと、今までのダークライドに比べると格段に音が良く感じたのですが、何か新しい工夫や技術が取り入れられているのでしょうか。

最後のシーンに孫悟空やパンダといった中国文化を登場させたりといったローカライズも香港パークならでは。このミスティックマナーはおそらく香港(もしくは上海?)以外にはこれからも登場しないんだろうなあ。バックグラウンドに中国の文化があるからこそ、のアトラクションなんだねえ。

スリル系のアトラクションに目が行きがちですが、改めてディズニーのダークライドの可能性を感じ、これから登場してくるであろうダークライドが楽しみになるアトラクションでした。満足!

最後に余談ですが・・・

マカオで孫文記念館の前を通りました。ムーア式とアールデコ調が混合している様式とのこと。

これを見て思い出したのがミスティックマナー。ミスティックマナーとは直接つながりませんが、中国にこういった様式が混ざったエキゾチックな建築は元々存在していたというのが意外でした。面白い。次は中に入りたい。

この記事は連載です!

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