【ヴェネツィア】朝のブラーノ島を歩く。カラフルな街並みと名物スイーツのフォト散歩

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「10日間で巡るイタリア〜ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマ」の記事です。(19/19)

約 3 分で読めます。( 1205 文字)

はじめに

fukuhomu
ヴェネツィア旅行3日目はヴェネツィア本島から離れて2つの離島に行きます。まず最初に向かったのはブラーノ島です。
目次

3日目、今日は離島に行こう

歩いて船着場まで

ヴェネツィア旅行3日目は、ヴェネツィア本島から離れて離島に向かいます。ホテルから船着場までの道のりで見かけたこちらの建物は、エコーグループのホテル「オリエント・エクスプレス・ヴェネツィア(Orient Express Venezia)」です。

オリエント・エクスプレス・ヴェネツィア(Orient Express Venezia)

旅行中に見た時はまだ工事中でしたが、現在は開業しています。元々は1436年に建てられた貴族の館「パラッツォ・ドナ・ジョヴァンネッリ(Palazzo Donà Giovannelli)」だったそうで、改装されてピカピカです。

fukuhomu
周りの建物より一際綺麗で豪華なので、よく目立っていました。

まだ朝で人の少ない街を歩き、水上バス乗り場へと向かいます。

朝の静かなヴェネツィアの運河

約40分の船旅

最初に向かう島はブラーノ島です。ヴァポレット(水上バス)は「F.te Nove(エッフェ・テ・ノーヴェ)」のAの桟橋から出発します。

「F.te Nove(エッフェ・テ・ノーヴェ)」のAの桟橋

ブラーノ島までは約40分。風が気持ち良い船旅です。向かう途中は、ムラーノ島などの他の島々を横目に眺めながら海を進んでいきます。

ブラーノ島へ行く途中で見えた灯台

このあたりの海は波もほとんどなく、とても穏やかです。

ブラーノ島に行く途中で見えた橋

水深もかなり浅いらしく、湖のように静かな船旅でした。

ブラーノ島に到着

まだ朝で静かな島

朝ということもあって、ブラーノ島はとても静かです。船着場から島の奥へと歩いていきます。

ブラーノ島の街中

ヴェネツィア本島とはまた違った街の雰囲気が心地よく、流れる時間もゆっくり感じられました。

ブラーノ島の建物

カラフルな街並み

ブラーノ島と言えば、やはりカラフルな街並みが有名です。

ブラーノ島のカラフルな街並み

まだ人があまり多くなかったので、思いきり写真撮影を楽しむことができました。壁の色を塗る際は、隣の家と同じ色にしてはならないという決まりがあるそうです(笑)

ブラーノ島のカラフルな街並み

しばらく歩いていると、島の中心部にある商店街のようなエリアにたどり着きました。

ブラーノ島の商店街

スイーツを食べる

お昼ご飯を食べるにはまだ早かったので、少し甘いものを食べたいと思い、こちらの焼き菓子店「カルメリーナ・パルミザーノ(Carmelina Palmisano)」に入りました。

カルメリーナ・パルミザーノ(Carmelina Palmisano)の正面

中に入ると、ガラスのショーケースに焼き菓子がずらりと並んでいます。

カルメリーナ・パルミザーノ(Carmelina Palmisano)のガラスのショーケース

ナッツがたっぷり付いたカンノーリと、

ナッツがたっぷり付いたカンノーリ

ブラーノ島伝統のクッキー「ブッソラ(Bussolà)」をいただきました。

ブラーノ島伝統のクッキー「ブッソラ(Bussolà)」

どちらも観光客向けのアレンジバージョンではありますが、おいしかったです。

レース美術館はお休み!

商店街の近くには、ブラーノ島の産業であるレースの美術館があるのですが、開館時間になっても開く気配がありません。

レース美術館

島らしくのんびりしているのかなと思っていたら、なんとこの日はお休みでした。残念ですが仕方がありません。

近くには有料トイレがあり、クレジットカードで利用できて便利でした。

ブラーノ島の有料トイレ

周辺をもう少し散歩してから、次の目的地へ向かうことにします。

ブラーノ島のカラフルな街並み

次の島へ

次の目的地はムラーノ島です。先ほど到着した船着場に戻り、そこから船が出発します。

船から見たブラーノ島

ブラーノ島は軽く見て回った程度だったので、滞在時間はおよそ1時間でした。

fukuhomu
ムラーノ島はヴェネツィア本島にかなり近いところにあるので、船で戻る感じになります。ムラーノ島も楽しみ!

つづく…

10日間で巡るイタリア〜ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマ

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