松山観光を満喫! 松山城・坂の上の雲ミュージアム・萬翠荘を巡る旅

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「冬の愛媛・香川旅」の記事です。(2/5)

約 3 分で読めます。( 1320 文字)

はじめに

fukuhomu
冬の愛媛県に行った話です。道後温泉本館で温泉に入って、宇和島鯛めしを食べた後は松山市街地へ。松山城・坂の上の雲ミュージアム・萬翠壮に行った話を書いたブログ記事です。
目次

リフトで松山城へ

ロープウェイとリフト、どっちが好き?

道後温泉から市内電車に乗り、市街地へ移動しました。目指すは松山城!

松山城は山の上にあり、現代ではロープウェイかリフトを選んで登ることができます。

松山城ロープウェイ乗り場の外観

せっかくなので、上りはリフトにしてみました。

松山城に行くためのリフト乗り場

リフトには安全バーがなく、ただの椅子に座るだけという、なかなかスリリングな乗り物です。

松山城を歩く

松山城は非常に立派な城で、現存12天守のひとつでもあります。

松山城の石垣

リフトを降りてから、さらに上へ進みます。

松山城の乾門
乾門

天守へ

広々とした頂上に到着すると、その先には石垣が積み上げられ、その上に天守がそびえ立っています。

松山城の天守

もちろん、天守にも入ることができます。

松山城の天守

木組みの構造は迫力がありますね。

松山城内部の木組み

山の上にあるため、天守閣からの眺望は素晴らしいです。街の向こうには瀬戸内海が広がり、一望できます。

松山城の天守からの眺め

天守閣を見学しているとき、石を落とすための穴を見ました。そして、帰り道に外からそれに気づくことができたのは良い学びでした。

松山城の石落としを下から見たところ
TIKIKITI AI
石が落とされたら痛いピヨね…

生搾りみかんジュースで休憩

下りはロープウェイを利用しました。さまざまなお店が並ぶ中、10 FACTORYというおしゃれな柑橘専門店に立ち寄りました。

ここでは多くの商品が並んでいましたが、お店で作られた生搾りのみかんジュースをいただきました。

10 FACTORYの生搾りみかんジュース

坂の上の雲ミュージアム

安藤忠雄の建築(増築中)

そこから歩いて、安藤忠雄が設計した「坂の上の雲ミュージアム」を訪れました。

坂の上の雲ミュージアムの外観

建物から突き出した円形の部分は、現在増築工事中で、安藤忠雄が全国で手がけている「こども本の森」ができるそうです。

坂の上の雲ミュージアムの増築部分
子ども本の森ができる

建物の正面に入口はなく、奥の細い通路を進み、スロープを上って入ります。館内では展示の撮影はできませんが、建物の撮影はOKです。

坂の上の雲ミュージアムの入り口のアプローチ

細長い吹き抜けがあり、そこを階段が貫いています。柱が一本もない、まさに天空の階段です。

坂の上の雲ミュージアムの内部の階段

打ちっぱなしコンクリートの端正なデザインながら、大胆なレイアウトには、どこか楽しい雰囲気さえ感じられます。さすが安藤忠雄、といった印象の建物です。

坂の上の雲ミュージアムの内部の階段

展示については、残念ながら「坂の上の雲」を読んだことがなかったため、あまり理解できませんでした。ごめんなさい。

隣の萬翠荘も見学

その後、すぐ隣にある萬翠荘にも立ち寄りました。

萬翠荘の外観

建物の外観は立派ですが、室内にはあまり物が置かれておらず、少し寂しい印象を受けました。

萬翠荘の館内

さまざまな映画やドラマの撮影地としても使われているようです。

スーパーに立ち寄って道後温泉に戻る

松山三越の中にコープが

ホテルに戻る前に、スーパーで買い物をしてから帰ることにしました。

松山三越の外観

大通り沿いにある松山三越は、百貨店というよりもショッピングセンターのようなテナント構成で、地下1階にはコープが入っています。そこで、お土産用の味噌や、今晩飲む地ビールを購入しました。

再び道後温泉へ

ここから市内電車に乗り、道後温泉へ戻ります。市内電車は運行頻度が高く、とても便利です。

松山の市内電車

道後温泉駅には、坊っちゃん列車が停まっていました。この坊っちゃん列車は、さすがに当時のものではなく、当時の蒸気機関車をイメージして復元された、ディーゼル駆動の列車です。

坊っちゃん列車

復元とはいえ、この形の乗り物に乗って、実際の街中を走れるのは、とても楽しそうですね!

fukuhomu
この後はホテルで温泉&夕食です!

つづく…

この記事は連載です!

よかったらシェアしてピヨ✨
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次