徳島の動物園&遊園地を満喫! 渦潮観察と徳島グルメも楽しむ1日旅

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「冬の徳島旅」の記事です。(3/5)

約 4 分で読めます。( 2080 文字)

はじめに

fukuhomu
冬の徳島県に行った話です。徳島旅行2日目は、まず「とくしま動物園」へと向かい、その後は「とくしまファミリーランド」に。そしてお昼に徳島ラーメンを食べてから、鳴門の渦潮に行った話を書いたブログ記事です。
目次

とくしま動物園 STELLA PRESCHOOL ANIMAL KINGDOMへ

冬の晴れた日の動物園

徳島旅行2日目、最初に向かったのは徳島動物園です。朝ご飯を食べ、10時には動物園に到着しました。来場者はまだ少ないようでした。

とくしま動物園のエントランス

それにしても素晴らしい天気です。このエリア全体は「徳島市総合動植物公園」という施設で、とても広大ですが、その一角に徳島動物園があります。

とくしま動物園に入場してすぐの景色

空いている檻が少しありましたが、さまざまな動物に出会えます。

fukuhomu
本当は大塚国際美術館に行くはずだったのだけど、休館日だったから……

動物園を歩く

最初に出会ったのはカモシカです。じっとこちらを見つめる姿は、今にも喋り出しそうな雰囲気でした。

とくしま動物園のカモシカ

レッサーパンダは間近で観察でき、そのふさふさのしっぽがよくわかりました。

とくしま動物園のレッサーパンダ

カワウソの水槽は一部がトンネルのような特徴的な造りになっており、ちょうど良いタイミングで餌やりの様子を見られました。

とくしま動物園のカワウソ

生きた魚が水槽に入れられると、カワウソが素早く泳ぎ、あっという間に魚を平らげていきます。魚も必死に逃げようとしますが、カワウソには敵いません。

徳島動物園といえば、カピバラの多さが有名です。キリンのいるエリアにもたくさんのカピバラがいました。

とくしま動物園のカピバラ

カピバラは自然繁殖して増えたそうです…(笑)

他にも見ごたえがあったのが猿のエリアで、ゴリラのミチオくんが来場者を驚かせるように大きな音を立てていました。怒っていないといいのですが…。

隣の「とくしまファミリーランド」にも行く

素敵な雰囲気の遊園地

動物園の後は、隣接する「徳島ファミリーランド」にも立ち寄ることにしました。入場は無料です。

とくしまファミリーランドのエントランス

アトラクション「トップスインガー」は、巨大なブランコのような遊具で、ボックスに乗り込み、重力を利用して回転する仕組みなのですが、うまくコツを掴めず、一度も回転できませんでした…。

とくしまファミリーランドのトップスインガー

運動神経の悪さが露呈し、少し恥ずかしかったです。

2つのコースターを体験

ここは小さなパークですが、2つのコースターがあります。料金も1回350円とお手頃です。

とくしまファミリーランドのローラーコースター

最初に乗ったのは「ローラーコースター」という、子供でも楽しめるタイプのコースターです。

とくしまファミリーランドのローラーコースター

しかし、この手のコースターによくあるように、見た目以上にスリルがあり、楽しめました。

次に乗ったのは「マッドマウス」です。

とくしまファミリーランドマッドマウス

「マッドマウス」という名前のコースターはさまざまな遊園地で見かけますが、ここでは回転はしません。

とくしまファミリーランドのマッドマウス

左右に大きく揺さぶられ、さらに柱が非常に近いため、手を伸ばすとぶつかってしまいそうなスリル満点のコースターでした。

とくしまファミリーランドのマッドマウス
fukuhomu
サクッとして遊べて楽しかった!!

鳴門を目指して移動

お昼ご飯は徳島ラーメン「東大」へ

動物園と遊園地を後にし、向かったのは徳島ラーメンの有名店「東大」です。

ラーメン東大 沖浜店

テーブルに置かれた生卵は自由に食べられます。
ラーメンに乗せるのが定番ですが、卵かけご飯として楽しむ人もいるそうです。

ラーメン東大の卓上に置かれた生卵

ラーメンのスープは濃厚で、卵を加えると、まるですき焼きのような味わいになりました。

ラーメン東大の徳島ラーメン

スープの味が白ご飯と相性抜群で、ご飯のおかずのように楽しめました。

ジェラートで休憩

この後は、鳴門方面へ向かいました。

途中、「ルージェ」というお店でジェラートをいただきました。

ナルージェの外観
TIKIKITI AI
徳島ならではの味もたくさんあったピヨ
fukuhomu
鳴門金時味と、阿波番茶味を選びました!
ナルージェのジェラート

良い休憩になりました。

鳴門の渦潮、下から見るか上から見るから

渦潮を下から見る!? アクアエディ

鳴門といえば、やはり渦潮です。

小型の船の方が渦に近づけると聞いていたので、小さめの船に乗ろうと思っていましたが、しかし、従業員がインフルエンザで欠員し、臨時休業となっていました。

そこで別の船を探したところ、運航していたのは海底展望室付きの「アクアエディー」でした。

アクアエディー


海底展望室があるため、他の船より料金は高めですが、船自体は新しく、とてもきれいでした。

アクアエディー

出航後、しばらくは海底展望室に留まる必要があります。

アクアエディーの海底展望室

最初の渦は海底展望室から見ることになりますが、船が出す泡と渦の区別がつきにくく、正直なところ、どれが本物のうずしおなのかわからないまま通り過ぎてしまいました。

fukuhomu
大きい声では言いにくいですが、海底展望室はうずしお観察には不要な気がします……(笑)

その後は外に出て、上から渦潮を眺めることができます。船の定員に対して最前列の席は限られているため、早い者勝ちです。

うずしお観測船から見えたうずしお

ちょうど見頃の時間帯だったこともあり、しっかりと渦潮を観察できました。

うずしお観測船からの景色
TIKIKITI AI
気持ちが良い船旅だったピヨ

渦潮を上から見られる「渦の道」

船を降りた後は、鳴門大橋の下にある「渦の道」にも立ち寄りました。

渦の道の外観

鳴門大橋の下に設けられたこの歩道はかなり長く、歩くだけでも少し怖さを感じました。

渦の道の通路

所々、床がガラス張りになっていて、透き通った海を見下ろすことができます。

渦の道のガラス張りになっている床

うずしおが発生する場所は海の色が変わり、白く泡立っているため、一目でわかります。

渦の道のガラス張りになっている床

ここでもちょうど良い時間帯だったため、上からうずしおをはっきりと見ることができました。

渦の道から見えた渦潮
TIKIKITI AI
高所恐怖症の人は注意ピヨ

大鳴門橋架橋記念館エディ

渦の道のチケットとセットになっていた「大鳴門橋架橋記念館エディ」にも立ち寄りました。

大鳴門橋架橋記念館エディ

いかにも公共施設らしい雰囲気ですが、展示は全体的に古く、シミュレーションライドなど動かないものもありました。

大鳴門橋架橋記念館エディの展示
fukuhomu
シミュレーションライド、結構楽しそうだったのになぁ〜!!

土木技術に関する展示は見ごたえがありました。

大鳴門橋架橋記念館エディの展示

最近流行のデジタルアートを取り入れた展示室もありましたが、人がおらず寂しい雰囲気でした。

大鳴門橋架橋記念館エディの展示

これで本日の観光は終了。

fukuhomu
この後、宿泊先のホテルへ向かいます。「アオアヲナルトリゾート」に宿泊します!

つづく…

この記事は連載です!

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