大地の芸術祭へ! 前橋からスタート
ドーミーイン前橋に宿泊
大地の芸術祭に行く旅は、前橋での前泊から始まります。宿泊先は「ドーミーイン前橋」。
安定のドーミーなツインルーム
宿泊した部屋はツインルームです。レイアウトはいつものドーミーとほぼ同じで、テレビ周りも大体変わりません。
洗面所と寝室がドアで仕切られているのも、いつも通りです。
シャワーはトイレからつながっていますが、こちらは大浴場があるため利用しませんでした。
龢(なぎ)で美味しい和の夕食
川のほとりに・・・
夕食は少し歩いた先の和食のお店「龢(なぎ)」さんでいただきました。
店の目の前を流れる川が、雨のせいかとても水量が多く感じられ、少し怖いくらいです。
店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席に座り、目の前で料理が作られる様子を見ながらいただきました。
確か、こちらはお通しで、シンプルなおひたしで、ふわふわな鰹節とイクラが添えられていました。
メニューでまず気になったのが「凍りフォアグラポテサラ」。ポテトサラダを食べると、ほんのりとフォアグラの香りと味わいが感じられる美味しい一品でした。
さらに「鱧と無花果の天ぷら」もいただきました。旨味のある鱧の中に、程よい甘さの無花果がアクセントになっていて、これもまた素晴らしかったです。
「ウニのバーニャカウダー」も絶品で、ウニを使ったソースが美味しく飲みたくなるほどでした(笑)
お肉料理としては「鴨の山椒焼き」をいただきました。火加減が絶妙で、柔らかい鴨の旨味が堪能できる素晴らしい逸品でした。
まだ余裕があったので、追加で「うなぎときゅうりの土佐酢和え」も注文しました。いわゆる「うざく」で、さっぱりと美味しくいただけました。
締めには、最初から絶対に食べたいと思っていた「シマアジと柚子胡椒の棒寿司」をいただきました。
お塩とすだちでいただく棒寿司は、予想通り最高の締めとなりました。
白井屋ホテルを眺めて帰ろう
行きは路線バスで来ましたが、帰りは散歩しながらホテルに戻ることにしました。その途中、どうしても立ち寄りたかったのが「白井屋ホテル」です。
藤本宗介氏によってリノベーションされた建物で、こちらは裏口になります。丘に建てられたような建物と階段の組み合わせがとてもユニークで、一見するとホテルには見えない佇まいです。
裏口から入ってみると、ホテルの正面に出ました。中のラウンジは有料のようで、酔っ払ったまま入るのも気が引けたので、外観だけ眺めてホテルに戻りました。
新潟に向かう前泊として、特に期待はしていなかった前橋ですが、素晴らしい料理に出会い、前泊の甲斐があって本当に良かったです。
2日目スタート!
素敵な1日は朝風呂と美味しい朝食から
翌朝、朝ごはんの前にお風呂へ。ここには露天風呂とサウナがあり、とても気持ち良かったです。お風呂の写真は撮れないので公式サイトでどうぞ!
こちらのドーミーの売りのメニューはソースカレー丼!
なので、しっかり、朝からソースカツ丼とカレーを朝からいただきました(笑)
まず目指すのは「清津峡渓谷トンネル」
そして本日より「大地の芸術祭」を巡り始めます。
つづく…
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