「ロス・カラコレス」で夕食 バルセロナの老舗レストラン

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「夏のカタルーニャ・バルセロナ旅行記」の記事です。(15/24)

約 3 分で読めます。( 1194 文字)

はじめに

fukuhomu
バルセロナ観光2日目。2日目の夜はカタルーニャの料理を食べに伝統ある老舗レストラン「ロス・カラコレス」へ行きます。この記事では、ロス・カラコレスで夕食を食べた様子をお届けします。
目次

ホテルから夕食へ出かける

デパート「エル・コルテ・イングレス」に立ち寄り

バルセロナでは夕食の時間が非常に遅いため、まだ夕食の時間にはなりません(20:50)。夕食前にデパート「エル・コルテ・イングレス(El Corte Inglés)」に立ち寄りました。

このデパートの地下にはスーパーマーケットが入っており、お土産をスーパーで買う派の人には便利な場所です。

夕食は老舗レストラン「ロス・カラコレス」へ

夕食はレストラン「ロス・カラコレス」に来ました。創業なんと1835年(天保6年)だそうで!歴史あるレストランのようです。

入り口が見当たらず戸惑っていると、厨房が通路になっていて驚きました。ワインセラーを通るお店は時々ありますが、厨房を通る店は初めてです。

厨房を抜けた先には非常に広い店内が広がっていて、これほど広い空間にお客さんが満席になることがあるのだろうかと思うほどの大箱です。

団体ツアーなどで利用されているのでしょうか? 2階にも広い席があり、全体で何席あるのかは把握できないほどです。

生ハムがぶら下がっている 本物なのかな?

しかし、この日の店内はお客さんがまばらでした。

ここから先は、メニューの写真は撮っているものの、疲れ切っていたため記憶が曖昧で、正しい情報かどうか定かではありません。間違っていたらご容赦ください。

最初に来たのは貝の料理で、ザルガイのグリル(エスコピーニャス・ア・ラ・プランチャ/Escopinyes a la planxa)というものです。

大きさはアサリに似ていますが、ギザギザの殻が特徴的でした。味はシンプルにオリーブオイルと白ワイン、ガーリックで調理されていたと思います。素材の味を活かしたシンプルな料理は良いですね。

次に来たのは揚げ物で、鶏肉とハムのコロッケ(クロケッテス・デ・ポリャステル・イ・ペルニル/Croquetes de pollastre i pernil)です。これもおそらくそうだっただろう、というレベルで自信がありません(笑)。

ロス・カラコレスの料理
鶏肉とハムのコロッケ(クロケッテス・デ・ポリャステル・イ・ペルニル/Croquetes de pollastre i pernil)

クロケッテスは日本のコロッケの原型でもあるので、自分から「食べたい」と言い出した料理なのに、肝心の味はあまり覚えていないという…(笑)。

最後にいただいたのは、鱈の背肉のエンポルダ風(ロモ・デ・バカラオ・ア・ラ・エンポルダネサ/Lomo de bacalao a la empordanesa)です。エンポルダは、バルセロナの北側に位置し、フランスとの国境に接する地域です。

塩漬けした鱈を玉ねぎやトマト、ドライフルーツ、そして松の実と一緒に煮込んだ、旨味たっぷりの一品でした。本当に美味しかったです!

こちらの店ではカタルーニャ料理を楽しめてよかったです。ただ、疲れがかなり溜まっていたことと、料理の量が多かったので、次は元気な時や大人数で来たいですね…。

この後は寄り道せずにタクシーに乗って、ホテルに戻りました。

TIKIKITI AI
zzz……
fukuhomu
明日は観光に使える最後の日です! ピカソ美術館に行く予定です。

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