立山黒部アルペンルートで色々な乗り物を乗り継いで黒部ダムへ!

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「黒部峡谷トロッコ電車/立山黒部アルペンルート旅行記」の記事です。(3/3)

約 5 分で読めます。( 2202 文字)

はじめに

fukuhomu
富山県の黒部峡谷トロッコと雪の大谷ロード、そして黒部ダムに行くツアーの話です。この記事では、宇奈月温泉を出発してアルペンルートで黒部ダムに行った話をご紹介します。
目次

2日目はアルペンルートで黒部ダムへ

アルペン村でお昼ご飯を調達

黒部ダムへと向かいます。まず最初にホテルを出て立ち寄ったのは、こちらの立山にある「立山あるぺん村」というドライブインです。

アルペンルートの途中の室堂で自由時間があるのですが、そこでお昼を食べるためにこちらで食べ物を買っていくように指示がありました。しかし、希望者は前日に食べ物を注文することが可能だったので、私は注文しました。

奥のセブンイレブンでは限定のフグビーバーを見つけたので、買ってみました(笑)

TIKIKITI AI
ほんとに限定品に目がないピヨね。

いろんな乗り物に乗るぞ!

まずはケーブルカー 立山→美女平

ここからは、たくさんの種類の乗り物を乗り継いで黒部ダムを目指します。最初に乗るのがこちらのケーブルカーです。

以前、富山に行った時に飾られていた富山模様のタペストリーが可愛かったです。

立山駅からケーブルカーに乗って移動する行き先は、美女平です。

美女平までは、たったの7分で到着します。

次は高原バス 美女平→室堂

美女平からは高原バスに乗って移動します。大体50分くらいです。

途中途中に見所があって、飽きませんでした。こちらは立山スギです。

しばらく乗っていると、だんだんと地面に雪がある場所が増えてきて………

そのうちこのように真っ白なところにたどり着きます。

そして到着したのが、有名な「雪の大谷」です。かなりの高さの雪ですが、これでもだいぶ溶けて低くなっています。

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大賑わいピヨね。

雪の大谷へ

ここでお昼ご飯

この「雪の大谷」の場所(室堂)で、しばらくの間自由行動となり、好きなタイミングで先ほど買ったお弁当を食べます。

室堂ではまだまだ雪がたくさん残っていて、スノーブーツを履いてきたことでよかったです。

スニーカーではあっという間に転んでしまいそうでした。あと、雪の照り返しがとにかく強いので、サングラスが必須です。

みくりが池はまだ凍っていて真っ白でした。

後から聞いたのですが、ガイドさんによると、この湖の近くに雷鳥がいたそうです。途中で進むのをやめてしまったので、見られずで残念でした。

注文したお弁当をいただきます。味はそこそこでしたが、容器が大きくて持ち歩くのが結構大変でした(笑)

ご飯を食べた後は雪の大谷ウォークに向かいます。巨大な除雪用の車が駐車していました。

雪の大谷を歩く

「雪の大谷ウォーク」には、外国人の方が多く、特に東南アジアの方々が大はしゃぎしていました。

この時は大体、バスと同じくらいの高さの雪壁ですね。

多い時は、このポスターのようにバスの高さ3台分くらい雪が積もるようで、すごいですね。

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ここまでだとちょっと怖いかも……

再び乗り物に乗りまくる!

トロリーバス 室堂→大観峰へ

ここから先、さらに乗り物に乗って移動します。乗るのは今年までしか運行していないトロリーバスです。

トロリーバスは、架線から電力を供給され、電動モーターで走行するバスです。トンネルの中で何も景色が見えないので、つまらないのかなと思っていたのですが、地底を走っている感じやスピード感があり、とても楽しかったです。

今回の乗り物の中で、このトロリーバスが一番楽しく、大興奮でした。

こちらが電力を供給している架線です。かっこいい!

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今後は、架線のない電気バスに変更されるピヨ

トロリーバスで到着したのは大観峰駅です。

ロープウェイ 大観峰→黒部平

その次は大観峰からロープウェーに乗って移動します。

このロープウェーには支柱が1本もなく、このタイプのロープウェーは日本に2箇所(もう1つはガーラ湯沢)にしかありません。

しかし、ロープウェーは朝の通勤電車くらい混んでいて、早く着いてくれと願うばかりでしたw 景色を楽しむ余裕はあまりありませんでした。

黒部平に到着です。黒部ダムまで大分近づいて来ました!

ケーブルカー 黒部平→黒部湖

その次はケーブルカーに乗ります。

ケーブルカーの一番先頭に乗ったら、下が見えて楽しかったです。

ケーブルカーが到着し、トンネルを抜けると黒部湖に到着です。長かった!!

そして黒部ダムに到着

天気が良くて絶景の黒部ダム

ありとあらゆる乗り物を乗り継いで、やっと会えました黒部湖&黒部ダム!

黒部ダムはものすごい高さがあり、高所恐怖症の人には怖い場所だろうなと思いました。

天気は朝出発した時は曇っていましたが、ここまでずっと快晴で最高の景色です。

黒部ダムを上から見下ろすために展望台へ向かう階段を登って行くと、このような壮大な景色が広がっていました。展望台は賑わってました。

階段は内側と外側があり、帰りは内側、行きは外側を通りました。内側は山の中を歩くので景色が何もありませんw

最後は電気バス

この後、最後の乗り物として電気バスに乗って扇沢に行きます。

ツアーで用意された立山駅からの通しのチケット

電気バスはとても静かでした。

ピークシーズンだったせいか、同時にたくさんのバスが運行されていました。所要時間は16分です。

ここで私たちが乗ってきた観光バスが待機しており、ここからはそのバスに乗って移動します。

長野駅から東京へ

帰りは北陸新幹線の長野駅から帰ります。

長野駅でそばをいただきました。

そばは美味しかったのですが一緒に飲んだそばの発泡酒は酸味が強く、あまり好みではありませんでしたw

お土産として、みすず飴で有名な飯島商店でルバーブと白桃のジャムを買いました。

この後、新幹線に乗って東京に戻ります。一度乗ってみたいと思っていた黒部のトロッコをはじめ、いろいろな乗り物に乗ることができて、楽しい旅行でした。

おしまい

この記事は連載です!

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