@fukuhomu です。ゴールデンウィークに台湾の台中と台北を旅行した話を書いたブログ記事です。日月潭に建つホテル「雲品温泉酒店(フロー デ シン ホテル)」のホテルとご飯の話です。
ホテル自慢の温泉へ
広々良いお風呂!
サイクリングから帰ってきた後はお風呂へ! 台湾のホテルだけど日本風の温泉大浴場があるのです。本当に良いホテルだなあ。
大浴場は利用者があんまりおらず、いたのはほとんど日本人だったと思われます。
部屋に温泉が出るビューバスがあり、プールにも水着着用の温泉風呂があるので、需要があまり無いのかもしれないです。
お風呂は浴槽が3つ、40℃くらいのぬる湯もありした。さらさら系で気持ちよかったです。
DiDiくんが部屋にやってきた
部屋に戻って湯上がりビールを飲もう〜と思ったら部屋にワイングラスとマグカップしか用意されていなかったので電話でお願いしました。
数分後、部屋の電話が鳴る。台湾の言葉の自動音声なので全く意味不明で仕方ないから切る。
さらにまた数分後、部屋の電話が鳴り、再び自動音声。何なんだよもう…って思っていたその時、なんとなくドアの覗き穴を見たら光るものが……。
自動音声はDiDiさんがビールグラスを運んできてくれたときの呼び出しアナウンスだったのです…!
DiDiさん、待たせてごめんなさい。ビールグラス運んでくれてありがとう。
夕食はブッフェで大満足
見たことない野菜たち
夕食はブッフェです。追加でお金を払うとテーブルサービスのレストラン(鉄板焼きか中華料理)も選択可能です。
ブッフェはとても楽しく見たことない野菜が沢山のサラダバーは忘れられないものになりました。
更に野菜は茹で野菜コーナーもありかなり充実。
こんな野菜初めて見た!!! もはやこれ観葉植物じゃない!?!?
って思ってワクワクしながら食べたらめっちゃ苦いのw iOSの画像認識結果を見たらゼブリナ(シマムラサキツユクサ)だっていうんですけど、それってやっぱり観葉植物じゃないのw 草
種類色々で楽しい
海鮮も見慣れない蟹さんが沢山積まれていて非常にワイルド。甲羅の柄が特徴的なので「三點蟹」というらしい。日本だと「ジャノメガザミ」という名前。初めて見た。
北京ダックは目の前で切り立てを作ってくれます。最高です。
あと珍しいものといえば、こちらの「筊白筍(ジャオバイスェン/マコモダケ)」という野菜がすごく美味しかったです!
バルコニーから香ばしい香りがするので行ってみると豚の丸焼きが! 台中・南投県には鄒族(ツォウ族)という原住民の方がおり、そこでのお祭りに豚の丸焼きが使われるらしいので意識してるのかもしれません。(特に説明は無かった)
皮はカリカリに焼かれてとっても美味しい。
台湾のビールが2種類飲み放題
そんな豚の丸焼きにぴったりあう飲み物、ビールは飲み放題です。さっき部屋で飲む必要無かったな!(笑)
銘柄は台湾の「バックスキンビール」が2種類。ミュンヘンヘレスとヘーフェヴァイツェンです。
東京でも日本橋の誠品書店で買えるようです。今度立ち寄る機会あったら買ってみよ!
一番人気だったのは寿司とお刺身です。
その場で握ったり炙ったりしてくれてとても良いです。日本かここは。あとみんなワサビすごい付けるw
甘いものも盛り沢山
食事が大充実なのに甘いデザートもかなり種類豊富で困ってしまいます。
カヌレはディスプレイも可愛かった……。
それから、食事していると作りたてのデザートを配布してくれて1日目はポルトガル式のエッグタルトでした。(皮がパイ生地なので正しくはタルトではない?)
2日目は小さなシュークリームです。
どちらも美味しかった。大満足の夕ご飯! スペースかなり広くてそんなに混雑せずに食べられたのも良かったです。
ホテルで夜を過ごす
コンサート
食後はロビーの階で開催されていたコンサートを少し鑑賞。当たり前っちゃ当たり前なんだけど全く知らない歌しかなかった…(笑)
屋上のバーでしめくくる
1日の締めくくりはホテル屋上のバーへ。「雲月舫-スカイラウンジ」という名前で朝食と夕食の営業もしています。
目の前が湖なので夜はあんまり眺望を楽しむ感じではないです。仕方がない。
間違って落ちそうな水盤とガゼボの骨組み。
せっかくなのでウーロン茶を使ったカクテル「緹卡特戴爾(Oolong Tea Cocktail)」を頼んでみました。
そして思ったのだけど、自分はあんまりショートのカクテル好きじゃないな!ということ(笑) カクテル自体の味は美味しいんだけど、ごくごく飲むとすぐ終わっちゃうのがあんまり気分じゃなくて……w
というわけで、今後バーで飲む時はロングを積極的に選ぶようにしようと思った日月潭の夜でした。
明日は九族文化村へ向かいます。
つづく…
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