@fukuhomu です。ゴールデンウィークに台湾の台中と台北を旅行した話を書いたブログ記事です。旅は成田空港からスタートし、ホテルは桃園空港近くのノボテルに泊まります。
久しぶりの台湾旅行へ。成田空港から旅はスタート
成田エクスプレスで快適に移動
成田空港、新宿サイドから行くと遠いですよねえ。大きな荷物を持って乗り換えたりするのも億劫で。
というわけで新宿から成田エクスプレスに乗り込みます。JREポイントを使えば、1,730円の特急料金が720ポイントで乗れちゃうの素敵すぎるのです。(乗車券は1,518円です。)
新宿からだとまだ全然人が乗ってこない成田エクスプレス。
この後たくさん乗ってきます。ほとんど海外の方でしたね。
成田空港第2ターミナル
新宿から成田空港第2ターミナル(空港第2ビル)までの所要時間は1時間17分。久しぶりの成田空港〜!
早速荷物を預けて保安エリア内へ。2023年9月に開業したばかりのJAPAN FOOD HALLを冷やかしに行きました。
円安なのは差し引いてもかなり高級志向のフードホールで2,000円以下では食べられないお店が揃っています。完全に日本人はお呼びではない施設でした(笑)
まあ、もし自分が逆の立場だとすれば、美味しいローカル料理が取り揃えられていて個人個人で好きなものが食べられるのは嬉しいと思いますね。
スターラックスで台北へ
成田から台北へは、初めてのスターラックス航空で飛びます。スターラックスはLCCじゃないですよ、覚えておいてくださいね!
スターラックスは台湾大手のエバー航空からお家騒動で生まれた新しい航空会社です。
インテリアやサービスにかなりこだわりがあり、シートは素敵だし…
暖色の間接照明もとても良い感じ。写真じゃ分からないですが一部の天井には星のような照明もありました。
機材は最新のエアバスA330neo。巨大で美しい個人用ディスプレイです。個人用のBluetoothイヤホンの接続もできました。素晴らしい。
ディスプレイの下にはメガネやカップを置けるホルダーも装備で、とても有難い。
機内食はオムライスを頂きました。程よい量でよかったです。
そんなこんなであっという間に台北・桃園に到着です。帰りもスターラックスに乗るのが楽しみ。
23時に台北・桃園に到着
空港近くのノボテルに宿泊
桃園に到着したのは23時。
入国と荷物の受取を済ましてから市街地に移動するのは結構辛い…ということで、ほぼ空港の敷地内の「ノボテル 台北 桃園国際空港」に宿泊します。空港からタクシーであっという間に着きました。
宿泊した部屋はスーペリアキング。28平米です。
何がスーペリアの要素なのかと言うと、この景色! 空港が一望できるのです。(暗くてイマイチ良く分からないけど)
洗面台を挟んで両側にシャワー・バスタブとトイレがあります。
バスタブと洗面の間に仕切りが何もないので案の定びっちょびちょに…。これはどう使うのが正解なのか。
トイレは扉があります。E’Looという初めて聞いた会社の温水洗浄便座(ウォッシュレット)が取り付けられています。少し調べたところイギリスの会社っぽい?
全体的に支払った値段の割には…という印象が強く日本のホテルの価格が安いということを思い知る一晩でした(笑)
2日目スタート!
ノボテルで朝食
予定を詰め込みまくっている旅程なので2日目の朝からダラダラせずに活動開始します!
朝ごはんはホテルで食べることにしています。近辺は空港しかないからね。吹き抜けロビーの向こう側が朝食会場のレストランです。
洋食(パン系)のメニューもたくさんありましたが、やっぱり台湾に来たら台湾らしいものを食べたいですよね! ということでルーロー飯頂きます!
ルーロー飯のルーロー(魯肉)は、日本で食べるものに比べるとかなり油分と塩分が強めなので、日本のノリで入れるとかなり辛い感じになりますのでご注意を。これはこのホテルに限らずどこで食べても割とそんな感じです。
ルーローの奥に写っているのは台湾の煮卵であるチャーイェダン(茶葉蛋)です。煮汁が真っ黒ですが醤油ではなくお茶で煮ているからです。
皮が付いたままなので剥いて食べます。見た目は煮卵ですが、こちらは日本の煮卵に比べるとかなり味が薄いです。
ペイストリー定点観測。フルーツが乗ったやつがありました。
部屋に戻って身支度をしてチェックアウト。さらばノボテル。
MRTで高鉄桃園駅へ移動
この日は台中へ向かうので、まずは地下鉄にのって高鉄の桃園駅へ向かいます。駅はホテルの真横から入れてめちゃくちゃ近い。
地下鉄は15分おき、所要時間は13分です。時刻についてはこちらのサイトで検索できます。
あっという間に高鉄桃園駅に到着です。
ここから高鉄(台湾版新幹線)に乗って台中へ向かいます。
つづく
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