【諏訪旅行記】上諏訪温泉 浜の湯宿泊記(寒がり冬の長野へ行くⅡ Vol.4)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「寒がり冬の長野へ行くⅡ」の記事です。(4/5)

約 4 分で読めます。( 1748 文字)

はじめに

@fukuhomu です。冬に松本と上諏訪に行った旅行を書いたブログ記事です。上諏訪駅から歩いてすぐの「上諏訪温泉 浜の湯」宿泊記です。

目次

2泊目は「上諏訪温泉 浜の湯」へ

上諏訪駅から歩いてすぐ

信州旅行2泊目のホテルは「上諏訪温泉 浜の湯」です。以前、上諏訪に来た際にこちらのホテルに豪華な吹き抜けがあると知ってどうしても来てみたかったホテルなのです。

上諏訪温泉では老舗の旅館で、おそらく1985年に今の建物になったと予想(改築1985年と記述あり)します。

しかしバブル崩壊後の景気情勢と旅行スタイルの変化から長引く低迷の末、現在は諏訪で複数の施設を運営している株式会社 井口という企業グループに属しています。

錦鯉が泳ぐ豪華絢爛の吹き抜け

では館内へ。フロントを通り過ぎて奥に進むとこの吹き抜けが。もし予想通り1985年の改築だとするとバブル建築と呼ぶには時期が若干早いようにも思いますが、素晴らしい豪華絢爛の吹き抜けです。

舞台を取り囲んで池があります。こちらの池にはなんと沢山の錦鯉が。室内に池を作る施設は数あれど鯉が泳いでる場所はあんまり無いですよね!

なおその他のポイントとして、天井はガラス張りになっていて昼間は太陽光が入るようになっています。かなりのこだわりようです。

吹き抜けを眺める位置にシースルーエレベータが2機あります。

2階に上がるとこの素敵な空間を上から眺めることができ、この眺めも素晴らしいの一言。奥には川と滝があり、その水が中央の池に流れているというストーリー性のある空間だということが分かります。

2階を流れる川の両脇は食事処になっていて川が流れる庭の景色を見ながら食事を楽しめるそうです。

細部の意匠も素敵

豪華な吹き抜けに目を奪われがちですが細部の意匠もかなり手が込んでいて、特に照明が素敵。

壁付けの照明も良い!

掘り炬燵付きの和室

吹き抜けに大興奮した後はお部屋へ。今回は他の部屋よりも広めな掘り炬燵付きの和室にアサインしていただけました。

掘り炬燵の向こうは諏訪湖です。

はい、良い眺め!

扉が無いので部屋を分割できるわけでもない謎空間がありました。

お風呂はなかなか年季入ってますが大浴場を使うのでノープロブレム。

お風呂とお食事

温泉大浴場へ

夕ご飯の前にお風呂へ行きます。お風呂はもちろん温泉です。広々として良い良いお風呂なのですが、低層階にあるので眺望が無いのだけが残念ポイント。

中の様子はこちらの公式のInstagramを見るとよくわかります。

諏訪湖の景色を眺めながら温泉に入りたい方は上層階の半露天風呂付きスイートに泊まりましょう!!

ドライサウナもいい感じでした。水風呂あり、室内に休憩スペースがあり外気が入り込むように窓が開いていてよかったです。

夕食は個室で

待ちに待った夕食です。夕食は個室でいただきます。部屋に入るとほとんど準備してある感じでこれぞ旅館!という感じです。

突き出し。海の幸多めですね。

お造りはカンパチ、やりいか、甘海老、メジマグロ。

お肉は信州牛のしゃぶしゃぶでした。あとは揚げ物や百合根饅頭をいただき…

お食事は白いご飯。

デザートはフルーツと「梅ミント寄せ」という水菓子。ちょっと不思議な感じのデザートでしたw

旅行最終日の3日目スタート

時代を感じる内装

信州旅行最終日スタート。朝食からスタートです。朝食会場に行くまでの道のりにあったシャンデリアがすごかったです。

朝食会場は結婚披露宴に使うと思われる大宴会場です。パーテーションで仕切れそうですね。そして照明がすごいw

縁起の良さそうな鶴のデザインです。

宴会場で頂く朝食

結婚披露宴な雰囲気の会場でいただく朝食はこれぞ旅館なスタイル。ご飯のお代わりは何度も何度もスタッフさんが聞きにきてくれますが、そんな食べれませんって…w

サラダと漬物だけはブッフェスタイル。この組み合わせは初めてです(笑)

心を入れ替えているので野菜たっぷり取りました。美味しい野菜でした。

旅行最終日は、なんとかなりの雪。吹雪いてます。この後の旅程はうまくいくのか!?

つづく…

この記事は連載です!

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