【クアラルンプール旅行記】羽田からエアアジアで飛ぶ!そしてショッピングモールを満喫した話(冬休みマレーシア Vol.2)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「冬休みマレーシア」の記事です。(2/10)

約 6 分で読めます。( 3077 文字)

はじめに

@fukuhomu です。冬に3泊5日で常夏のクアラルンプール・マラッカに行った話を書いたブログ記事です。2記事目は羽田からエアアジアの深夜便でクアラルンプールに飛び、クアラルンプールのショッピングモール「NU Sentral」に行った話です。

目次

羽田からクアラルンプールへ

エアアジアのファストパス買ってみた

クアラルンプールまでは羽田発のエアアジアの深夜便で向かいます。前回と同じです。

深夜の羽田空港

今回はエアアジアで新しく始まったサービスのファストパスを購入してみました。おかげで羽田でのチェックイン・荷物預けは列をすっ飛ばしてあっという間に終了。

何だかんだで深夜便はつらい

飛行機の出発時刻は23:55。7時間乗って着くのは現地の6:55(時差1時間)なのでガッツリ睡眠時間!

飛行機の中で寝られるかどうかが翌日の調子に直結するわけです。機内食は有料オプションですが、付けてしまうと深夜か早朝に強制的に出されるので(笑)気をつけましょう。

そしてLCCなので当然、映画を観るためのディスプレイは無し。まあ寝ちゃうから関係ないし、スマホがあれば問題無い話です。

KLIA2に到着

7時間後、そこそこ寝てクアラルンプールに到着です。湿度高めの生温い気候、東南アジアを感じる!

入国審査はファストパスの効果絶大。パイロット・客室乗務員用の窓口に行き、並ばずに入国審査が完了!

ただし、最近日本人も対象になった自動化ゲートの登録は出来なかったです。残念。

KLIA Ekspressに乗ってセントラル(KL Sentral)に移動

空港からは直通列車のKLIA Ekspres(ケーエルアイエー エクスプレス)に乗って市内へ。Expressはマレー語で書くとEkspresになります。日本人にとってはかえって読みやすいw

スマホでチケットを買って、QRコードをかざして改札を通過します。日本でもやれれば良いのだけど、空港直通列車が他の路線と繋がっているが故になかなか難しそうですね。

列車は20分に1本、正確な時間でやって来ます。市内のターミナル駅であるKL Sentral駅には30分ほどで到着です。快適そのもの!

KL Sentral駅の壁画アート

ちなみに値段は結構高いです。定価は片道55RMです。kkdayの割引を使って往復で2,750円でしたので、割引は行く前に要チェックです。

KL Sentralをプチ建築探検し、ホテルへ

イスラムを感じる巨大駅

KL Sentral駅は2001年に開発された新しいターミナル駅です。設計は日本のレジェンド建築家の1人である黒川紀章氏。

自然光を取り入れる天窓とイスラム建築から引用したと思われる意匠が随所にあるのが特徴です。

大屋根の中を電車が走るところがかっこいい!!(乗りたかったけど今回の旅行で乗れずで、残念😢)

セントレジスは(ほぼ)駅直結

駅から歩いて宿泊先のホテル「セントレジス・クアラルンプール」へ向かいます。

駅構内の案内表示には、近隣の大きなホテルのロゴをそのまま表記するという超親切仕様!

ただ、セントレジスはコンコースと直結していないため、最後はQ Sentralというオフィスビルの玄関から外に出て向かう必要があります。

ですからQ Sentralを目指して行きましょう!

ホテルに荷物を預ける

ホテルに到着したのは朝8時過ぎ。さすがにアーリーチェックインは出来ず、荷物預かりのみお願いします。

トイレで薄着に着替えて出発します!

NU Sentralで朝からショッピング三昧

セントラル駅直結モール

ホテルから向かうのは、来た道を戻って駅の反対側にある大型ショッピングモールの「NU Sentral(ニューセントラル)」です。

巨大な吹き抜けを有する9フロアの巨大なショッピングモールなのです。

東京駅にららぽーとが直結しているみたいなものですからね!(笑) 東南アジアの巨大モールは本当に楽しい。

Toast Maker.で朝食

時間が早かったので、空いている店もまばら。そういえば朝ごはん食べてないよねということで、開店直後のこちらのオシャレなカフェ「Toast Maker.」に入ることに。

余談になりますが、マレーシアって↑の写真見ても分かるように店の外装の左上にその店が何の店なのかが書いてあるんですよね。ここでは「KAFE」なのでこれはカフェ。マレー語の英語なのでレストランだと「RESTORAN」です。

ここの売りはこのホットサンド! パンにはなんとキャラメルバターが塗ってあって、甘塩っぱくてとっても美味しい。

あっという間にほぼ満席となりタイミングよく入れて良かったです。ごちそうさまでした。

交通系ICカード「Touch ‘n Go」を発行

続いてもNU Sentral内です。クアラルンプール市内で使える交通系ICカード「Touch ‘n Go(タッチンゴー)」を手に入れるためにTouch ‘n Go Hubへ。ショッピングセンター内にTouch ‘n Goの色々な手続きをしてくれる場所があるのです。

Touch ‘n Go Hubには有人カウンターがありますが、新しいTouch ‘n Goの発行はこちらのキオスク端末で可能です。

シンプルなデザインで素敵なカード。ここ数年で「Enhanced Touch ‘n Go Card」というものにバージョンアップしたらしく、iPhoneアプリからもチャージ出来るとのこと。

しかし! 旅行客に注意なのが、1年間使わないと休眠状態にされてしまうとのことです。なので準備しなくても良いかも(笑)

深夜便の疲労をマッサージで溶かす

続いても続いてもNU Sentral内です。深夜便の疲労を癒すために訪れたのは「Erawan Wellness Spa」です。

Erawan(エラワン)とは3つの頭を持つ象で、ヒンドゥー教の神の乗り物のことを言う

タイ古式マッサージを受けました。マッサージ中寝てしまうかもと思っていたら、タイ古式がアクロバティックなマッサージであることを忘れており、全く眠れませんでしたw

象マークのサンダル

マッサージの後もNU Sentral散策は続きます。お次は象のマークのサンダル屋さん「fipper」へ。

日本にも沖縄にお店があるマレーシアのサンダルのお店です。色とりどりのサンダルが沢山!

ビーチサンダルは持っているので、スライドサンダルをお買い上げです。

オレンジの象がかわいい。家に帰ってもベランダで使うことにします。

ドラッグストア巡り

NU Sentral散策はまだ続く。最後はドラッグストアへ。ドラッグストアは買うもの沢山!(笑)

香港の2大ドラッグストア「Guardian」(香港ではMannigsという名前で営業)と、

「Watosons」のどちらもあります。

Guardiansを経営する「DFI Retail Group」は香港・台湾・東南アジア圏でセブンイレブンやIKEAや各種スーパーマーケット(香港のWellcomeやシンガポールのGiant)を展開する巨大小売事業者です。

一方のWatosonsは「Hutchison Whampoa Limited」という港湾ターミナル運営から水道事業や携帯電話事業を手掛けるコングリマリット企業のお店です。

1つのモールの中にマツキヨとスギ薬局があるようなものなので、品揃えは正直、被ります(笑)

買ったものは別記事でご紹介〜。

⚠️買い物記事は近日公開!

ホテルの部屋の準備が出来たという連絡をもらったのでこの後ホテルに戻ります。つづく…。

この記事は連載です!

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