【鹿児島旅行記】たまて箱に乗って指宿へ、そして雨の指宿観光(あつあつ薩摩旅 Vol.2)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「あつあつ薩摩旅」の記事です。(2/4)

約 4 分で読めます。( 1785 文字)

はじめに

@fukuhomu です。5月に鹿児島の鹿児島市・指宿市に行った話を書いたブログ旅行記です。2記事目は「指宿のたまて箱」に乗って鹿児島中央から指宿へ、そして指宿を観光した話。

目次

特急「指宿のたまて箱」に乗って指宿へ

それは白と黒の列車

SHIROYAMA HOTEL kagoshimaをチェックアウトし、鹿児島中央駅へ向かいます。駅まではタクシーを使いました。タクシーだと早い!

鹿児島中央駅から特急 指宿のたまて箱に乗って指宿へ向かいます。

ちなみにこの特急、決して「観光列車」ではないのです。「D&S(デザイン&ストーリー)列車」と言います!

JR九州
DESIGN&STORY D&S列車の旅 JR九州 DESIGN&STORY D&S列車の旅 JR九州

JR九州の唐池恒二氏(現在は相談役)が、「観光」を嫌いな言葉として、観光列車の呼び名をやめさせたらしいです(笑)

日本経済新聞
唐池恒二(JR九州相談役) 私の履歴書(1)屈辱からの出発 - 日本経済新聞 私には嫌いな言葉がたくさんある。例えば「鉄道」だ。大学を出て国鉄に就職、そのままJRに移り社長、会長までやらせていただいた。しかし一貫して「私は鉄道が嫌い」と公言...

古い国鉄時代の列車を改造して作った列車です。新しいデザインでは出てこないであろう独特な雰囲気に、白と黒の独特なカラーリングが特別感を感じます。

JR九州はカッコいい列車が沢山走っていて、向こう側には特急つばめがいました。ツーショットです!

車内も楽しい

デザイナーはこの手のジャンルで右に出るものはいないであろう、水戸岡鋭治氏。車内の至る所にIBUTAMAマークや魚たちをモチーフにした飾りがあります。

IBUTAMA主張は強め。これ、IBUTAMAの文字が2つも書いてあるw

車内の片側は展望席になっていて人気だそうでこの日も予約は埋まってました…が、何故か空いていたので写真撮影のみ楽しませてもらいました。

この日は天気が悪く、車窓からの景色はどんより気味。そしてこの列車、とにかく揺れが激しく遊園地の乗り物のようでした…(笑)

絶え間なく続く縦揺れ横揺れの最中、車内販売で買った、いぶたまぷりん。甘さ控えめで美味しかった!

そして、1時間ほどで指宿駅に到着します。揺れが激しくて快適とは言い難い乗り物でしたが楽しかったです(笑)

指宿に到着

マリンポリスに寿司を食べに行く

指宿駅に到着したらまずはお昼。駅近辺に食事する場所は無くはないものの、イマイチそそられなかったので車を借りて別の場所へ移動します。

駅前にあったイーブイのマンホール

向かったのは「まわるお寿司の国 マリンポリス」! ローカルな飲食チェーン巡りは密かな趣味。マリンポリスは中国地方の回転寿司チェーンのようです。(ただし、マリンポリスの名称の店はもうここしかない模様)

共食い…?の絵がお出迎えです。

値段はお手頃なお皿が多く、全部美味しく頂きました。中でも飛魚がMVPでした!!

レーンは回っておらず、注文したものから作ってくれました。醤油はこちらの地域特有の甘いやつです。

道の駅いぶすき

お寿司のあとは、道の駅いぶすきへ移動。景色が売りの道の駅なのに、天気が悪くそれは堪能できず(笑)

南国の鹿児島らしく巨大な観葉植物が色々売られていました。

食後のデザートとして、かつおソフトクリームをいただきます。かかってるのは金粉ではなく、鰹節です。

池田湖レストハウスでイッシーに会う

お次は南を目指して車で移動。雨は一向に止まない。池田湖ではイッシーの巨大な像を見ました。顔に比べて胴体がかなり雑w

池田湖レストハウスでは巨大ウナギが沢山飼われていて見ることができます。食べられるのか?

フラワーパークかごしま

そして目的地に到着、「フラワーパークかごしま」です。雨なのでほとんどお客さんが居ない…。

巨大なイーブイがお出迎え

到着して分かったのは、ほとんど温室だと勝手に勘違いしていたこと。実際は真逆! 雨じゃなければ最高なんだがなあ〜!!

しかし温室はとても立派! 知っている観葉植物が巨大になってるのを沢山見て、家で可愛がって育てるような代物ではないのだなと思い知りました…。

日本列島が南北に細長いおかげで旅行を楽しませてもらっていることを強く実感する場所ですね。

温室以外に雨でも楽しめる場所がもう1つ、それがこの屋内庭園。こちらは花が充実! 大きな屋根の下に作られた庭園です。

結局雨は止まず、屋内庭園で折り返して入口に戻りました。空いていて良かったけれど…(笑)

この後はホテルに向かいます。つづく…

この記事は連載です!

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