@fukuhomu です。5月に鹿児島の鹿児島市・指宿市に行った話を書いたブログ旅行記です。1記事目は城山ホテルと夜の美味しいお酒と料理の話。
さあ、鹿児島へ
羽田→鹿児島
初めての鹿児島旅行が始まりです。羽田空港から鹿児島までひとっ飛び。機内から見えた富士山が綺麗でした。
鹿児島1泊目はSHIROYAMA HOTEL kagoshima(城山ホテル鹿児島)
高台にある老舗ホテル
鹿児島空港からは高速バスで鹿児島中央駅の前にあるバスターミナルへ向かいます。そこからSHIROYAMA HOTEL kagoshima行きの無料シャトルバスを乗り継いでホテルへ。無駄のない動き!
はい、到着! 立派なホテル。途中のクネクネ坂道が思いの外激しくて少しバス酔いしそうでした(笑)
桜島を眺めるお部屋
高台にあるこちらのホテル。広々としたお部屋がとても良いです。
何より素晴らしいのがこの鹿児島湾と桜島の眺め。力強い自然の雄大な景色に心動かされます。晴天の時にも来てみたいなあ。
水回りは綺麗ですが、少し古さを感じます。洗面は独立です。
トイレとバスルームは同じ部屋です。お風呂は自慢の温泉があるので使うことはなかったです。
お風呂からも桜島!
夜は街へ繰り出すので、その前にお風呂へ! お風呂は桜島を一望する絶景が楽しめます。実に最高でした…。(↓写真撮影出来ないので公式Instagram貼っておきます)
夜の鹿児島市街地へ
火山がある街
お風呂でさっぱりした後は夕食へ。夕食は山を降りて市街地で食べます。移動中、桜島から色の濃い煙が上がっているのが見えました。
夕食の予約時刻まで少し余裕があったので近辺を散歩します。昭和2年の建築物、鹿児島中央公民館を外から観察。
すぐ隣には西郷隆盛の銅像が鎮座。渋谷のハチ公と同じ作者とのことです。上野にある銅像と異なり、軍服を着ています。
郷土料理と芋焼酎を楽しむ夕食
散歩を終えて、予約していた夕食のお店へと向かいます。焼酎が色々あるところ…で選んだのは、天文館の「家のじ(やのじ)」さんです。
カウンター席に案内され、お通しからスタート。
鹿児島の本格芋焼酎は写真付きでメニューが用意されてラインナップ色々で期待通り! ミーハーなので入手困難で幻の焼酎と言われる「村尾」から始めます(笑)
食事メニューも郷土料理盛りだくさん。きびなごの刺し身はトゥルンとしてて美味。
薩摩甘エビ たかえびと言う珍しい海老の唐揚げ、旨みが強くて最高です。
お酒がどんどん進むので、お次は「熟柿」を注文。どれも料理と合う。
そしてやっぱり外せない、さつま揚げ。チーズ、ゴーヤ、小判天の3種類盛り合わせです。
焼酎はペンギンのラベルが可愛いこちらにも挑戦。国分酒造さんの「クールミントグリーン」。ソーダ割が良い感じ!!
ツマミは鹿児島産のらっきょうを炙ったやつ。らっきょうの香りが堪らない。
珍しい、焼き豚足も頼んでみる。想像以上に大きい、そしてぷるぷる。
焼酎はこちらもプレミア、一どん(いっどん)を飲みました。これが一番好みだった。そして、後で知ること、簡単に買えない!!!(笑)
最後はお肉で終えました。牛さがりの黒こしょう焼きです。ボリュームたっぷりな切り方だけど絶妙な火加減でこれまた大満足。
いや〜、この時点で鹿児島大満足です。タクシーに乗ってホテルに帰ります。
2日目の朝
城山ホテルの朝食ブッフェ
朝食会場はホテルとは別棟の「イタリアン ホルト」です。おそらく結婚式会場も兼ねてますね。立派なアーチとシャンデリア。
ブッフェ専用会場じゃなさそうなので什器とかは少し簡易的です。ただ出されている料理は大満足。薩摩揚げは当然全種類食べましたw
イタリアンレストランの会場からは想像のつかない和食の充実さで、鯛茶漬けが飲み明けの朝に沁みました…。
デザートは目があってしまった「白くまさん」。ムース?でした。
鹿児島旅行2日目は指宿に向かいます。つづく…
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