【京都旅行記】アンディ・ウォーホルと香港飲茶の話(冬の京都を旅するⅡ Vol.4)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「冬の京都を旅するⅡ」の記事です。(4/4)

約 3 分で読めます。( 1462 文字)

はじめに

@fukuhomu です。12月にこの年3度目の京都旅行に行った話を書いたブログ記事です。4記事目は京都市京セラ美術館で「アンディ・ウォーホル・キョウト」に行った話です。

目次

京都市京セラ美術館へ

今日のお目当てはアンディ・ウォーホル・キョウト

京都市京セラ美術館、企画展「アンディ・ウォーホル・キョウト」のために2度目の訪問です。何度見てもかっこいい…。木造の建築物ばかりが「日本らしさ」として注目を集めてしまいますが、こういう帝冠様式も「日本らしさ」なんだけどなあ。

京都市京セラ美術館

今はもう使われていない玄関まで行ってみると、天井がガラスで抜かれていて自然光が入るようになっていました。

京都市京セラ美術館の前の玄関

「アンディ・ウォーホル・キョウト」は改装の時に新たに増築された東山キューブで開催されています。ピカピカの現代アート用の展示室です。

アンディ・ウォーホル・キョウトの看板

展示は初めて見るものから、これ知ってる!といったものまで盛りだくさんで楽しめました。

アンディ・ウォーホル・キョウトの展示(ポートレートシリーズ)

島根県が5個3億円で購入した「ブリロの箱」にもご対面。何で1個じゃダメなんだ!みたいな話があったらしくてワロタ。

アンディ・ウォーホル・キョウトの展示(ブリロの箱)

気になる人は以下記事を参照してみてください。

NHK政治マガジン
ウォーホルの“アートな箱に”3億円! 他の美術館では|地方潮流 | NHK政治マガジン 新たにオープンする鳥取県立美術館がアンディ・ウォーホルの作品「ブリロの箱」5個を3億円で購入した。県民からは「どこが美しいのか分からない」「5個も必要?」と疑問や...

京都観光ラストスパート

香港飲茶 星街で飲茶

お昼は香港飲茶 星街さんで本番の飲茶をいただくことに。烏丸御池駅から歩いて行けます。混んでて店の前に待ちが発生していたので、前回行った近所のビリヤニ再訪とすごく迷いましたが、ここはやはり新しいお店に挑戦しようということに。

香港飲茶星街の外観

2階に案内され、まずビール。飲茶にビールは違うぞと頭では分かっているのに欲望には勝てなかった。土日はランチセットがなく、アラカルトでオーダー。季節野菜のXO醤炒め、海老餃子と無難なところからスタート。

香港飲茶星街の季節野菜のXO醤炒め、海老餃子

みんな大好き腸粉は、ここでは焼いて仕上げてあってXO醤たっぷりかかってまた全然違う美味しさだった。中の具は海老は海老でも干し海老で、強く噛むと旨みが溢れます。

香港飲茶星街の焼かれた腸粉

こちら忘れてしまった…確か鶏肉のトウチ蒸しだった気がする……。

香港飲茶星街の鶏肉料理

最後お土産の焼き菓子までいただいて、大変満足でした。ごちそうさまでした!

ファイブランで美味しいパン

飲茶をたっぷり楽しんだ後はそのまま近くのファイブランというパン屋さんへ。実は京都はパン屋激戦区でハイレベルなパン屋揃いの街なのだとか。

ファイブランの外観

お腹空いている時に来なくてよかった〜と思うくらいどれも美味しそうでしたが食べきれないと困るので数種に絞ってお買い上げ。

ファイブランの店内のパンたち

よし、また今度来よう。

【焼きたてパンの通販】fiveran(フ...
京都で大人気のパン屋さんの通販サイト fiveran 日本一パンを食べる京都で大人気のパン屋 fiveran, Blanc de Blanc Bakery, Blanc Bakeryの 焼きたてパンを急速冷凍し 日本全国にお届けします

ポストモダン建築を楽しむ、京都

ホテルに預けた荷物を受け取りにまた歩いて戻ります。京都って実は街中に沢山ポストモダンの建物が溢れてるんですよね。これも実は日本らしさそのものだったりします。もっと推して!

烏丸御池駅すぐのこちらの御池幸登ビルというビル。元はイタリヤードというアパレル企業の本社ビルだったそうですが、見事なポストモダン…。

御池幸登ビル

上部のアーチやビルを貫く柱の意匠だけでもすごいですが、低層部の巨大なオブジェ?レリーフ?が素晴らしいですね。

そんなことを考えながら京都駅方面へ。最後は平安神宮ヨルモウデに付いていたチケットで京都タワーに行きます。

見上げた京都タワー

ここからは京都の様々な寺社を上から見ることができますが、ポストモダンの王様とも言える京都駅ビルをじっくり上から眺められます。下から見ても、上から見ても、やっぱりすごい。

京都タワーから見下ろす京都駅の駅ビル

これにて12月の京都旅行は終了です。新幹線に乗って東京へ。おしまい。

この記事は連載です!

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