@fukuhomu です。2日目の宿泊先として阿寒湖の目の前、あかん悠久の里 鶴雅 別館に宿泊した話を書いたブログ記事です。前編です。
2泊目はあかん悠久の里 鶴雅 別館へ!
泣く子も黙る鶴雅様の総本山
2泊目のホテルにチェックイン。巨大な白い鶴のエントランス、壁に見える大きな文字は「鶴雅」。そう、ここは鶴雅、鶴雅グループの総本山「あかん悠久の里 鶴雅」でございます。
鶴雅って何なのよん、ってことですが、元々はここのホテル「阿寒グランドホテル」から始まり1994年に「阿寒グランドホテル鶴雅」へとリニューアル。
一時期はうまくいかない時期もあったようですが、個人客に焦点を当てて高級なホテルにシフトすることで大人気のホテルへと…。
そして今やここのホテルに留まらず、経営が立ち行かなくなったホテルをリニューアルし再生することで、阿寒湖近辺だけで数軒、道内にもいくつかそう言う施設があったりと、北海道を代表する企業です。
鶴賀グループ、全部行きたい!!!(笑)
豪華な館内…!
車で到着してエントランスで荷物を下ろすと駐車場の場所を案内されてそのまま駐車場へ。バレーパーキングサービスが無いので自分たちで駐車場まで移動します。駐車場からはピストン輸送のバスでホテルに戻ります。
チェックインは事前にスマホで実施し、こちらの機械で少しだけ更に操作。まさか北海道のこんなところでここまでのデジタル化が進んでいるとは、恐るべし鶴雅。
機械で操作した後は、カウンターで館内の説明を受けます。本日は「別館」宿泊なのでカウンターも特別です。
館内は川に橋がかかっていたり、
水面に浮かぶ月or太陽のような飾りが豪華(バブリー?)過ぎます。好き!!!
近づいてみたところ。とても良いですね。いつまでも水が流れていて欲しい…。
扉の向こうが「別館」
スタッフさんに連れられて部屋へと向かいます。本日宿泊する「別館」は別の建物なのかな…?と勝手に想像してたら何とホテルの中の隔離された空間でした。
別館はもちろん、専用のキーがないと開きません。そして別館エリアは土足厳禁なので、入口で靴を脱ぎます。
宴会場か?という感じですが、この1つ1つが客室になっています。すごい。
別館の和洋室ルームツアー
なんといっても眺望が最高
部屋のタイプは和洋室。ベッド2つに広々とした和室があります。和室には座布団だけでなくソファがあり、マッサージチェアまで完備されていて素晴らしい。
しかし一番素晴らしいのは眺望! 雄大な阿寒湖の景色をずっと見ていられます。
これ以上ないのではと思ってしまう天気の良さ。さっき乗った船とはまた違う船が動いてますね。
その他も大満足の部屋
部屋の設備も必要な部分はきちんと整備されていて良いです。洗面はダブルボウルにリニューアルされています。
トイレも個室で割と新しめ。
浴槽は賃貸住宅感がすごいw どうせ使わないからいいけど見た時は笑いました。
洗面とは別に小さな流し台ありました。冷蔵庫は中に何も入っていないので好きに使えます。
湯めぐりを楽しむ
隣の「鶴雅ウィングス」のお風呂、ピンネシㇼ・マッネシㇼも楽しみます!
部屋で休憩してから「ロストカムイ」を観に行った後は温泉タイム。ロストカムイについては1つ前の記事で。
温泉は宿泊している「あかん悠久の里 鶴雅」に加えて、お隣の「あかん湖 鶴雅ウィングス」の温泉も使えるんです。
「鶴雅ウィングス」は隣にあり休館していた「ホテルエメラルド」を買収し鶴雅グループに組み入れたホテルです。
鶴雅ウィングスへはきちんと室内通路があるので寒くなく移動ができます。
途中外に出ると阿寒湖を見渡せる綺麗な広場「阿寒イオマプの庭」なのですが、鹿が来ていました。
鶴雅ウィングスの大浴場は室内のみで露天風呂はありません。ですが、広々としてとても良いお風呂でした。(撮影はできないので例の如くInstagramを埋め込みます)
所々にある球体はマリモがモチーフでしょうかねえ…(笑) ちなみに名前のピンネシㇼは雄阿寒岳の意味で男湯、マッネシㇼは雌阿寒岳の意味で女湯です。
1階には鶴雅大阿寒温泉 豊雅殿
ウィングスからそのまま直行で悠久の里 鶴雅のほうの大浴場「鶴雅大阿寒温泉 豊雅殿」へと向かいます。こちらの棟には大浴場が2つあり、1階と最上階です。男女入れ替え制です。
大浴場に向かう通路の吹き抜けのバブリー感、最高です。
エスカレーターの脇には昔は水が流れていたと予想。今は枯れている…照明は後付けでしょうかね。(今はもう機能していない水の蛇口のようなものもありましたw)
大浴場は巨大でなんと3層構造! 阿寒湖を見渡す露天風呂から洞窟を再現した風呂までバラエティ豊かで最高でした。サウナももちろん有ります。
広々していて休憩出来るスペースも多いので長居できます。とにかく最高でした…。
別館滞在客用のラウンジ
湯上がり後は別館滞在客のためのラウンジ「七竈」で休憩。
ワインとウイスキー、じゃがいも焼酎、オレンジジュース等が無料です。
お菓子も少しあります。
でもここは…湯上がりビールが良かった……夕食へのスタートダッシュを切りたかった……!!というのが残念ポイント(笑)
この後は夕食へと向かいます。つづく…
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