この記事は… 実体験であることを保証します！ 連載「GWの京都を旅する」の記事です。（7／10） 約 5 分で読めます。（ 2518 文字）はじめに @fukuhomu です。ゴールデンウィークの京都旅行でHOTEL THE MITSUI KYOTOに泊まった話を書いたブログ宿泊記です。 目次３泊目はHOTEL THE MITSUI KYOTOに宿泊 三井家ゆかりの土地にあるホテル ３泊４日の京都旅行もいよいろ最後の１泊に。諸事情により毎晩違うホテルに泊まっている旅ですが、最後の１泊はHOTEL THE MITSUI KYOTOに宿泊です。 三井家ゆかりの土地…とはいえ、こんな二条城の目の前の広い土地がゆかりの土地と言えるなんて、やはり三井はやんごとない世界ですね…。というのが庶民の感想です（笑） 元々ここには三井惣領家の邸宅が1710年に作られたとのことですが、その後幕末の混乱を経て一時期福井藩邸となり、明治時代には再び三井家の物となった…とのこと。 しかし、戦後の財閥解体で再びこの土地は三井家を離れ、椿山荘で有名な藤田観光による「京都国際ホテル」が2014年12月26年まで営業していたとのこと。営業終了後は阪急不動産がマンション用に土地を所有していたが、三井不動産が取得したことで三井の手に戻ってきた…とのことです。 つまり、三井に戻ってきたのは３回目ということですね。こちらの広告記事にも色々と書いてあったので気になる方はお読みください。（藤田観光と阪急不動産のことは書いていません、広告なので） Discover Japan | 日本の魅力、再... 「HOTEL THE MITSUI KYOTO」日本発のラグジュアリーホテルが三井総領家の邸宅跡地に誕生｜前編 | Discover ... HOTEL THE MITSUI KYOTOには地下鉄の烏丸御池駅から歩いて向かいました。二条城の目の前ということで二条城側の通路に来たら… </noscript><iframe data-src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m26!1m12!1m3!1d3267.820293817178!2d135.75361911517186!3d35.01120338035595!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!4m11!3e2!4m5!1s0x60010885b633be93%3A0xc6604daf632f5af2!2z54OP5Li45b6h5rGg6aeF44CB44CSNjA0LTgxNzEg5Lqs6YO95bqc5Lqs6YO95biC5Lit5Lqs5Yy66JmO5bGL55S6!3m2!1d35.009992!2d135.7596091!4m3!3m2!1d35.0124148!2d135.7520187!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1659858869625!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade" class="lazyload" > 裏口で入れない！！！（笑） やっちまった！ 仕方がないので敷地をぐるっと一周してホテルの入口に行きました。 </noscript><iframe data-src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m32!1m12!1m3!1d1633.874566195619!2d135.75169841189722!3d35.01298449536452!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!4m17!3e2!4m3!3m2!1d35.0124148!2d135.7520187!4m3!3m2!1d35.013615!2d135.7521021!4m3!3m2!1d35.0135964!2d135.75339359999998!4m3!3m2!1d35.012875799999996!2d135.75338739999998!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1659858990048!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade" class="lazyload" > 梶井宮（かじいみや）門 やっと到着！！ ただ後から気付いたのが、実はANAクラウンプラザホテルの敷地を突っ切るとショートカットになるということでした。 </noscript><iframe data-src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m24!1m12!1m3!1d1633.8829735171719!2d135.75166615812185!3d35.012563645088946!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!4m9!3e2!4m3!3m2!1d35.0124148!2d135.7520187!4m3!3m2!1d35.012875799999996!2d135.75338739999998!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1659859071917!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade" class="lazyload" > 間違えて裏口に行ってしまった方は、ANAクラウンプラザのショートカットルートをご活用ください…（笑） THE LUXURY COLLECTION加盟です では、チェックイン 気を取り直してチェックイン。ロビーで冷たいお茶とお菓子、そしてお手拭きが提供されます。 エレベータのボタンが古代遺跡みたいなところに位置しています。（写真中央） 客室階のエレベータホールに置いてあったアートのようなベンチのようなもの。苔が置いてあるけど、座っていいのだろうか・・・？（笑） 枯山水を意識したと思われる柄の絨毯を通ってお部屋へ。 枯山水柄の絨毯、京都でやられがち 和風だけど少しひねりのある部屋 宿泊したお部屋は一番下のランクの「デラックスルーム」です。広々としたベッドルーム。 眺望：シティといえば聞こえがいいものの、低層ホテルなので通行人や近所から中が丸見えです（笑） テーブルにはお茶菓子が準備してありました。ソファもいいけどダイニングにも使えるテーブルのほうが利便性高くていいですよね。（どっちもあるのがベストですけれど） ベッドサイドのスイッチは、ポチポチするアナログなもので面白かったです。耐久性が大丈夫なのかは心配ですけれど・・・。 日本っぽさが売りなのでネスプレッソの隣には湯呑みが準備してあります。 コーヒーに使えるのはこちらのマグカップ。和風なのがとっても可愛くて欲しくなりました。 お風呂周りは石造りで、高級ホテル！って感じの仕様です。バスタブも石造りなので、ぶつけると怪我しそうなのでご注意を。そんなにしょっちゅう怪我するの、私だけかもしれませんが…。 トイレは暗めのムーディーな感じでした。 中庭を探検 HOTEL THE MITSUIの中心には中庭があります。中庭といっても薄く水が張ってある部分が多くて、歩けるところは少ないです。 どこから持ってきたんだろ？というような石橋があったりもします。 そして夜になると大きく雰囲気が変わります。 夜のロビー 夜は水盤に木々のライトアップが反射してまた別の庭のようになります。 庭の反対側から見たロビーです。静かですね。 ターンダウンの間にケーブルがHOTEL THE MITSUIロゴ入りの結束バンドで綺麗にまとめられていました（笑） 地下の水着着用のサーマルスプリングSPAへ HOTEL THE MITSUIの売りの１つに地下に備えられた「サーマルスプリングSPA」があります。普通の大浴場と異なり、水着着用・男女混浴の「サーマルスプリング」があります。（宿泊者無料） 部屋から予め電話してから向かいます。 エレベータを降りてからサーマルスプリングSPAまでの道。左側に水盤のオブジェがあるせいか、妙にカルキ臭い…。 隈研吾インスパイアっぽい雰囲気（笑） 更衣室で水着に着替えてサーマルスプリングへ…。温度はあまり高くなく、広々とした温水プールという感じでした。時間に合わせて降り注ぐミストの滝や、温かいチェアなどもあります。 この投稿をInstagramで見る HOTEL THE MITSUI KYOTO(@hotel_the_mitsui_kyoto)がシェアした投稿 自分としては、あまり身体が温まった気がしないので普通の温泉のほうが良かったかな…。シークエンス京都五条のサウナといい、三井さんは変わり種が好きなんですかね。 最終日のスタート 和定食の朝食 いよいよ京都旅行も最終日、朝食はホテルで頂きました。洋食も選べましたが、選んだのは和定食。やっぱり京都だから和食の気分になってしまう？ 和食を選んだとしても、焼きたてのクロワッサンはいただくことができます。（カロリー…） お茶の体験 チェックアウト前には、事前に予約しておいた「茶居で味わう一服のお茶」での立礼式のお点前を体験します。 ロビー横にある茶居 お菓子です。かわいい。 美術館の茶室でお茶を頂いたりはするけども、こうして目の前でお点前を見るのは実は初めてでした。 堅苦しい場所ではないので、何をやっているかの説明を受けたり、質問もできたりととても良い経験でした。 いよいよ京都旅行最終パートになります。つづく… この記事は連載です！ ← 【京都旅行記】ちょっと遠くの、アサヒビール大山崎山荘美術館まで（GWの京都を旅する Vol.6） 【京都旅行記】祇園の京都中華で夕食、そして夜間特別参拝を巡る夜散歩へ…（GWの京都を旅する Vol.8） → 京都 ホテルレビュー マリオット ボンヴォイ よかったらシェアしてピヨ✨ URLをコピーする URLをコピーしました！ URLをコピーしました！ コメント コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 メール サイト Δ
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