【京都旅行記】東寺と京都鉄道博物館をセットで観光しました(GWの京都を旅する Vol.3)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「GWの京都を旅する」の記事です。(3/9)

約 3 分で読めます。( 1437 文字)

はじめに

@fukuhomu です。ゴールデンウィークの京都旅行、東寺と京都鉄道博物館に行った話を書いたブログ記事です。

目次

初めての東寺へ

五重の塔

宇治の平等院や宇治上神社を観光した後は東寺に向かいます。五重塔で有名ですが初めての訪問です。

素敵な青空に映える五重塔、京都のシンボル的存在です。高さは約55メートルで、木造建築としては日本一の高さです。江戸時代のものです。

瓢箪池越しに見た東寺の五十塔

五重塔の一番下の階を公開していたので、拝観することもできました。(中は撮影禁止)

今経っているのは1644年に再建された5代目の塔らしく、歴史の重みがすごい…。柔らかく作ってあるから地震でも倒れないというすごい塔にやっと対面できました。

青空と東寺の五十塔
逆光になりがち&画角に収まらなくて撮影に苦労

偶然(?)塔の中にも入ることが出来たし大満足です。中には四仏坐像が安置されています。

そして立体曼荼羅などなど

お次は桃山時代に建てられた金堂。中には薬師三尊と十二神将が安置されています。

東寺の金堂

立体曼荼羅が安置されている講堂にももちろん行きました。講堂は室町時代のもの。二十一軀(く)の仏像により立体曼荼羅が表現されています。

東寺の講堂

立体曼荼羅は弘法大師の教えを元にした、密厳浄土の世界…という訳ですが、何か分からない方は調べてください(笑)

東寺のお隣の観智院にも行きまして、枯山水様式の庭である「涅槃禄の庭」などを見学しました。

観智院の涅槃禄の庭

撮影はできませんでしたが、五大虚蔵菩薩像とい獅子や孔雀に乗った菩薩象が珍しくて興味深かったです。

日本経済新聞
鳥獣に乗る菩薩と13歳の願い - 日本経済新聞 獅子、象、馬、孔雀(くじゃく)。動物園の光景ではない。インド神話の鳥類の王、迦楼羅(かるら)も加えた5体の像が、背中に智恵をつかさどる菩薩(ぼさつ)を乗せている...

歩いて京都鉄道博物館へ

プロムナードから圧倒される

東寺・観智院の次は京都鉄道博物館へ歩いて向かいます。暑かったので少しつらかったけど、歩けない距離ではない。

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