@fukuhomu です。ゴールデンウィークに京都旅行に行った旅行記シリーズです。この記事はウェスティン都ホテル京都に宿泊した話と祇園にある遊亀で飲んだ話です。
また来た京都、また来ちゃったウェスティン都ホテル京都
無料のシャトルバスで行きます
今年2度目の京都旅行、ホテルは再びウェスティン都ホテル京都を選びました。ホテルから無料のシャトルバスが出てるのは大型ホテルだからこその強みですね。
バスに乗って20分ほどで到着です。ただいま都ホテル京都!!
お部屋はジュニアスイート(前回と同じ)
今回もプラチナのアップグレードをしてもらいジュニアスイートにアサインしてもらいました。
!?!?
階数は違えど部屋のインテリアが全く一緒なので、可笑しくて笑いました。洗面もお風呂も使いやすくて好きです。
ここのホテルのお風呂は自動湯沸し機能が付いていて、洗い場用の椅子と桶もあるのが大きなポイント。見た目だけじゃなくて使い勝手にもこだわりを感じて好印象なのです。
佳水園庭園と葵殿庭園をお散歩
ウェスティン都ホテル京都に来たら、やっぱりここに来たくなります。佳水園庭園と葵殿庭園です。
前回来たのが冬だったので、新緑の時期はまた違う雰囲気になっていて庭園の良さを感じることができました。
苔になってる部分は徳利と盆で、その向こうの滝がお酒らしいです。
室内から見たところ。分かります?
滝の流れもおしとやかでとてもいい雰囲気です。いつか泊まりたい…(これ言うの何度目だ)
そのまま葵殿庭園を歩いてホテルに戻ります。高低差がすごいのでちょっとしたハイキングです。
ラウンジでお酒をほんの少し
夕食に出かける前にクラブラウンジのカクテルタイムで一休みします。前回来たときは定食スタイルだったのですが、ブッフェ形式に戻っていました。
ただ、カクテルタイムが始まった瞬間に料理に群がる人の勢いがすごくてキャパオーバーしてたので、こんなんなら定食スタイルのほうが良いのではと思ったり……(笑)
夜は遊亀 祇園店へ
予約しておいてよかった
夕食はホテルを出て祇園に行きます。目指すはインターネットで沢山その名を見かけた遊亀さん。
店の前に着くとものすごい大行列、予約より少し早めの時刻に着いたのですが「先客がいるので時間ぴったりに来てください」とのことでした。大盛況。
メニュー色々、楽しい
2階席に案内され、何を注文しようかと思案するタイムが始まります。
日本酒は蔵元直営のパワーで、ここのブランドである金亀シリーズが精米歩合でラインナップされています。日本酒フリークでは全くないのですがアガります。
ちなみに、物は試しと思い一番高価な純米大吟醸酒と純米酒をどちらも飲んだのですが「削れば良いってもんでもないんだな…」という感想に至りました。値段が倍違うのに、奥が深い(笑)
お酒が進む肴たち
そんな美味しい日本酒をお供に食べたものたちを記録します…。今が旬の万願寺唐辛子を焼きで! 片方が大当たりで激辛だったので泣きましたw
水茄子と青瓜の浅漬け、今まで食べた水茄子の中で最も美味しかった。
お造りは真鯛と生うに、ぶりの塩たたきをチョイス。言うまでもなく全部美味しいです。
観光客なので京都っぽい物に目線がいきがち…ということで生麩のあげだし。もちもち。
琵琶湖産イサザの甘露煮、九条葱のてっぱい。イサザって初めて聞いた名前の魚で、初めて食べたと思う。
そして白えびの天ぷら。かっぱえびせんの旨味を数千倍にしたような感じだった。最高。
終盤には、ホタルイカに目がないのでホタルイカの沖漬け。そして隣の常連っぽい卓が頼んでた鯖の押し寿司。メニューに無かったので常連限定品なのかと疑ったけど頼めた!(笑)
気付けば閉店時間も近付き人もまばらに。
ごちそうさまでした。また京都に来たら絶対に来る!!
京都旅行の朝は早い
お風呂からスタート
夜まで外で飲んでたらお風呂の最終入場時刻(22:00)を過ぎてしまい、楽しみだったお風呂は翌朝に持ち越し。開始時刻の6:30に行ったのですが行列でした(笑)
朝食はブッフェを選択
お風呂のあとの朝食はブッフェ。クラブラウンジだとシャンパンが出るらしいけど、ブッフェの誘惑が勝ちました。7:50頃には会場に着いていたのに待ち有り(2組)でした。みんな早起きすぎる…。
色々食べたけどお気に入りは出汁の効いた煮麺と目の前で握ってくれるおにぎりです。染み渡る。
食後に佳水園庭園アゲイン
食後の散歩に再び佳水園庭園を見学します。朝陽が差している姿がまた美しい。
滝の水もきらきらしていました。
部屋からチェックアウト手続きが完了し、荷物配送も部屋まで取りに来てくれたのでとても便利でした。サービスがとても手厚い。
2日目の観光に出発します。つづく…
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