@fukuhomu です。松本をぶらぶら散歩して、メーヤウのカレーや旧開智学校、喫茶美学アベさん等を楽しんだ話を書いたブログ記事です。なお、松本城と宿泊の話はこちらです。
松本市内を楽しむ ※城以外
松本メーヤウで4か国のカレーを食す!
松本名物のエスニックカレー店メーヤウを初体験します。2021年12月に開業したばっかりの駅前店に行きます。(FC松本第一号店なんだって)
メニューはカレー食べ放題オンリー! 全部で9種類です。
この日の選手たちはこんな感じ。
- タイ風ドライカリー
- タイ風グリーンカリー
- タイ風レッドカリー
- スリランカ風ビーフカリー
- インド風ポークカリー
- インド風チキンカリー
- タイ風パイナップルカリー
- 日本ジャパニーズカリー
- 日本ホワイトシチュー
なんとラインナップ豊か!????????
平皿に盛るわけですが、元々平皿で食べるカレーじゃないはずのカレー達がほとんどなので、結構難易度高めです(笑)
一皿目はインドとスリランカでほぼ揃えたところに、タイ風ドライカリー。インドのチキンカリーが辛すぎて泣いた。
タイのカレーたちも美味しかったです。生姜かな?特徴的なお味でした。ごちそうさまでした!
近所の「アルピコプラザ」の非常階段が素晴らしいのでご一緒にいかがでしょうか。
おしゃれスポット、信毎メディアガーデン
大きな通りを松本城に向かって歩いていると見えるのが信毎メディアガーデン。信濃毎日新聞の松本本社なのですが、低層部にはコミュニティスペースや飲食店やらが入居しています。
ちょっとしたお土産やさんがあるだけでなく、フリー演奏のピアノがあったり、ベンチで昼寝してる親子がいたり、会議をしてるおじさんがいたりと自由な空間になってました。狙い通りでしょうか?
設計を担当されたのはあの伊東豊雄氏です。伊東豊雄といえば「せんだいメディアテーク」ですので関連記事もご紹介。
旧開智学校で擬洋風建築を楽しむ
ちょっと歩いて旧開智学校まで。1876年に竣工した擬洋風建築の建物です。(国宝に指定されています!)
現在の建物は1964年に移築されたもの。そして現在は耐震工事のため中に入ることはできず…。
ですが! まだ今は足場が両脇にしかついてないので天使や竜は見ることができます。
この不思議な怪しい感じ、とっても良いですねえ。
松本市時計博物館で昔に思いを馳せる
お次は女鳥羽川(めとばがわ)沿いにある松本市時計博物館に行きます。建物にも巨大な時計が埋め込まれていて立派です。
中の展示も当然ながら時計なんですが、なんと時計は動き続けています。
18世紀のフランスの時計を見て、「美女と野獣」の世界観ってこの感じなのかなあと思ったりもしました。
大きな置時計もたくさんあったのですが写真撮り忘れた…。
おまけ:近くの中町通りにある「ミドリ薬品」の現役看板建築がとてもいい感じでした。城
下町風に瓦屋根を付けたりしている建物が多い中、現役で看板建築を貫いている姿が良いですね。
昭和レトロな珈琲美学 アベで休憩
休憩は老舗の喫茶店「珈琲美学 アベ」へ。昭和レトロの雰囲気が素敵。
運良く待ち無しで入ることができました。珈琲が美味しいことはもちろんですが雰囲気も良くてゆったり休めました。
素敵なひとときです(笑)
日が暮れてきたら次の目的地へ。
光が美しいまつもと市民芸術館
松本ぶらぶら散歩旅のラストは「まつもと市民芸術館」です。こちらも伊東豊雄氏設計の建築です。
大きく湾曲した外観、ランダムな模様がついていて中から光が漏れてきます。
車止めには細い柱。良いですねえ。
ロビーを入ると赤いカーペットが敷かれた大階段が。壁からはランダムな模様の柄です。外が明るければ光が入ってくるのかと思います。
上から見たところ。何かお洒落な映画に出てきそうな雰囲気です。
2階も広々としていて、とても良い空間です。こんなとこでミュージカル観たいなあ。
屋上は展望広場になっていて、こちらも自由に入れます。夜は真っ暗だったので、またいつか昼間に来たいですね。
松本ぶらぶら散歩旅、おしまいです。
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