@fukuhomu です。年の瀬迫る12月下旬に松本に行き、松本城の見学とホテル玉之湯に宿泊した話を書いたブログ記事です。そして初の長野県記事!
松本城に会いに行く
あずさで松本へ
12月下旬、松本に行きます。特急あずさで新宿から約2時間半の旅です。
冬の松本、寒いのが苦手な私で耐えられるのかとても心配な旅です。ユニクロの防寒のチノに、ダウンのコート、耳当てに加えて、靴に入れるホッカイロも使って準備万端です。
冬の松本城
来てみて初めて分かる、天守閣がこんなにお堀に迫り出してるなんて。お堀には柵なんてものもはありません。
水面の向こうに見える天守閣、すごくかっこいい…。カルガモが優雅に泳いでいました。そしてお堀は凍っている(笑)
天守閣へ
天守閣に登ります。2021年最後の開城日に駆け込みます! 下から見上げてもイケメン。
天守閣の床がひんやり冷たくて靴下で歩くのはかなり寒かったです。そして階段が急勾配で集中して歩かないと怪我しますw 荷物は絶対に少なめで行きましょう。
天守閣から見える景色は美しい山々。長居しないように注意書きがあるけど寒すぎて誰も長居しません。
花頭窓(かとうまど)は中国からきた窓の形たそうです。お寺から城の建築に広まったのだとか。
開放的な窓。季節が良ければ気持ち良さそうだけど、12月の今はとにかく、寒い(笑)
夜の松本城は幻想的
夜の松本城はライトアップされていて、それがまたとても美しかったです(寒いけど)。風がない日だったので水面に写る城が素晴らしい…。
決まった時刻になるとレーザーマッピングのショーが行われます。3分くらいです。
寒いけど夜に来てみて良かったー! レーザーショーの時間以外もライトアップされています。
夜の松本城も堪能いたしました。
宿泊はホテル玉之湯へ
松本の奥座敷
1300年前から続く由緒正しい温泉である浅間温泉の玉之湯が本日の宿泊先です。街から直ぐのところに温泉地があるなんて良いですよねえ。
松本を楽しむ夕食
夕食は「信州プレミアム牛と厳選素材で織りなす豪華懐石コース」です。個室でいただけます。
信濃旬彩盛りからスタート!
日本酒は利き酒セットでいただきます。6種類から3つを選択できます。
選んだのはこの3つ!
- 純米吟醸 大雪渓
- 純米大吟醸 秀峰アルプス正宗
- 特別純米 明鏡止水 垂氷
全部美味しかった!!!
お造りは信州サーモンと牡丹海老や鮪や鯛など。レモン醤油で頂くというちょっと変わったお造り。(鮪はサシが入った脂が多めなやつだったのですが、塩で食べた方が美味しかった笑)
陶板焼は信州プレミアム牛です。よく焼いてあるのが好きなのでよく焼きましたw
お魚はイワナの朴葉味噌焼きです。骨だけでなく尻尾から頭まで全部食べられました。
止め椀はなく、食事はお蕎麦です。館主手打ち信州そば切り。香りが良いお蕎麦でした。
条件を満たして合格した「信州そば切りの店」認定のそばなんだって。美味しいわけです。
ごちそうさまでした!
貸切展望露天風呂「ぽっかり天の湯」
夜には貸切の展望露天風呂を楽しみます。チェックイン時に40分無料で予約できます。
予約出来たのは「南天ノ湯」です。暗いので眺望はありません。当たり前だけどめちゃくちゃ寒いw 脱衣スペースも屋外なんです…?
出る時は床が凍ってた(笑)
お風呂の後は1階の休憩スペースで「えんめい茶」と「かりんジュース」を頂けます。
朝ごはんは「元気になれる朝食」
朝ごはんも夕食と同じ個室です。その名も「元気になれる朝食」です。
手作りのメニュー解説が良い感じです。平打ち白滝が変わってて面白かった!
ごちそうさまでした。初めての松本での滞在、とてもいい感じで楽しめました。
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