@fukuhomu です。宿泊記その2です。宿泊先の界 アンジンでお次はお風呂&夕食へ! 界 アンジンで展望露天温泉と湯上がりのIPAビールを堪能したブログ記事です。
最上階のお風呂へ
界オリジナル風呂敷と共に
部屋で少し休んだあとは早速お風呂へと向かいます。界にはお風呂に行く用のカゴは無いのですが、代わりになんとオリジナルの風呂敷が…!
場所によって色が違うようです。しっかりと使い方の例まで記述があります。正直カゴのほうが楽チンなんですけど…こういう非日常を演出してくる感じが星野リゾートなんですかねw なんか段々と分かってきたかもしれない。
お風呂は景色は良かったものの、これまたシンプルな内装でビジネスホテルのお風呂と大差ないように感じてしまいました……。
写真だとなんか素敵なんだけどなあ。⬇️
シンプルなデザインって、難しいのかもしれません。露天がインフィニティだったらまた違ったのかもなあ…(笑)
サンブエナデッキでIPAビールを
湯上がりは同じ階にあるサンブエナデッキで無料ビールの振る舞いです。
船の甲板をイメージしたという話だけど、両側が高いコンクリートの壁で囲われたここのどの辺が甲板なのかは理解できない……(笑)
時間限定で無料で振る舞われるビールはIPA(インディアペールエール)のインドの青鬼!
航海の際にビールが傷まないよう、ホップを大量にに入れてアルコール度数を強めに作ったビールがIPA。三浦按針の航海に重ね合わせて選んだそうです。
しかし「インドの青鬼」、とても苦いビールであり湯上がり後にゴクゴク飲むようなものではないのではと思ってしまう…w
案の定1杯で満足です。つまみも無いし。あえてIPAを選ぶのが星野って感じかあ。
ビール意外にはお酢の飲み物とアイスキャンデーがありました。キャパ小さいので座れないことも多いかもしれません。
夕食の前に、界名物「ご当地楽」
各地の界でやっている「ご当地楽」に参加します。楽は「学」の当て字、その地の歴史や文化を学ぶアクティビティです。
界アンジンはその名前の元になった「三浦按針」の反省を振り返るプログラムでした。
映像だけでなく、ところどころでスタッフさんの生の説明も交えながら、三浦按針を学びました!
英国の香り漂う!?和会席
界名物のご当地先付け
三浦按針を学んでからお食事へ。食事は2階の会場です。大広間ではなく迷路のように区切られたブースでした。(そしてとても暗い…)
先付けは地域の素材を使った創作料理なのが界ルールらしく、界アンジンでは「烏賊メンチ南蛮漬け」です。
それがこちら。
味は普通でしたw
お酒は、ペアリング♡
会席料理と一緒に楽しむお酒は、せっかくなのでペアリングが考慮された「バイザグラスセット」(¥3,000)にします。ビールは湯上がりに飲んだしね!
- 伊豆高原ビール 甘夏スパークリング
- 中伊豆ワイナリー 伊豆シャルドネ
- 神沢川酒造 正雪 辛口純米
- シャトー・カナデル バンドール ロゼ
先付けのあとは土瓶蒸し。きのこと甘鯛でした。さっぱり。
そして英国の香り、現れる
そしてやってくる「宝楽盛り」。なんとイギリスのハイティースタイルをイメージしたという提供スタイル。
いやいや、イギリスは良いけど三浦按針(ウィリアム・アダムスさん)は上流階級じゃないしそもそも時代が全然違うのでは!?w とりあえず楽しかったら良いということか。
そして揚げ物、椀物と続き…(椀物の写真は忘れた)
料理のフィナーレを飾るのは紅葉鯛の割り地焼きが入ったカラフルな土鍋ご飯! 色も器もすごく綺麗。
デザートは界アンジン特製ぐり茶のクレームブリュレ。ぐり茶は伊東名物です。
ぐり茶が普通のお茶と何が違うのかは、調べたけど結局のところよく分からないので調べてみて…。
食後のゆったり
さあ君だけの紅茶を作ろう
ロビーにはコーヒーマシンと紅茶コーナー、そしてちょっとした本があり自由に使って良いようになっています。
紅茶は茶葉とハーブを選んでオリジナルの紅茶を作っちゃうスタイル。もちろん三浦按針の航海からインスピレーションを受けてのアクティビティだと思います(笑)
1日目はこんなところでおしまいです。おまけですが、客室階の廊下は外廊下になっていて、外観だけでなく中もマンションっぽいのです。
マンションに転用出来るように作ったのでは!?と思ってしまうほどですが真相は如何に…。
つづく。
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