@fukuhomu です。青森旅行の1日目後半戦は飲んで食べて飲んで…全身で青森を楽しみます。青森屋の囲炉裏ラウンジや、最高の浮湯、青森四大祭ショーを楽しんだ話を書いたブログ記事です。
青森を全身で楽しむ
池を望むラウンジ
青森屋には2つラウンジがあります。1つはフロントの隣にある「囲炉裏ラウンジ」。そちらはコーヒーがいつでも無料でいただけます。
もつ1つは、池のほとりにある「八幡馬(やわたうま)ラウンジ」です。八幡馬とは八戸に古くからある郷土玩具とのことです。こちらのラウンジは有料ですが、お酒があります!
せっかくなので、行ってみます。
ラウンジというより家!?って感じですが、移築した古民家を複数棟使って作ったと聞きました。
日本の和室ですがソファが置いてありモダンです。普通のホテルのラウンジよりダラダラできます。
八幡馬の掛け軸もあったり、テーマ性(?)へのこだわりがとても強い。
天気も良いので外でゆったりします。最初は西日が強くて眩しかったですが、日が暮れると幻想的な池の景色に。
至る所に、八幡馬。
お酒は2種類でした。全てセルフサービスです。
- 陸奥八仙 特別純米
- タムラシードル SWEET
日本酒の陸奥八仙は、とても飲みやすい味わいで何と合わせても大丈夫そうな万能選手でした。好みでした。
シードルは甘口でアルコール3%、お酒感はほぼ皆無です…(笑) なので飲みたい人は日本酒一択となりますw ビールがあれば嬉しいのになあ。(本命は、白のしゅわしゅわ)
とろとろ温泉「ひば湯」「浮湯」へ
ラウンジのお次は温泉へ。じゃわめぐ広場に入り口があります。
室内は写真撮影不可なので公式写真をどうぞ。
内湯はヒバの香りが漂う広々お風呂、露天風呂は池に浮かぶインフィニティなお風呂「浮湯」です。
ロケーションだけでも最高なのに、そこ古牧温泉のぬるぬるとろとろの泉質が加わって最高のお風呂でした…♨️
このお風呂だけでここに来た価値があるかもしれない。
青森名物の食を楽しむ
1日目の夕食は「みちのく祭りや」で
青森屋最初の食事は「みちのく祭りや」にしました。(ツアーパッケージだとブッフェが標準だったので追加料金を支払いました)
みちのく祭りやは青森の4大祭りを楽しめるレストランということでとっても楽しみにしていました。
トイレサインがかわいいよお。
階段の上がレストラン会場なのですが、その前から盛り上がりたくなる雰囲気が満載です。
こちらは八戸三社大祭の山車のミニチュア版だと思いますがそれでもこの迫力。インド仏教や東南アジアに通ずる華やかさがありますね…。
八幡馬カバーの消火器に見送られて、会場へ。
広い会場ですが、食事は左右の一段ところでいただきます。感染症流行前はおそらく中央のところでショーを観ながら食事を観られたのですが、今はそうなっておらず…。
ですので、会場がショー会場という以外は普通のご飯でした…。悲しい……。
お料理は青森の郷土料理が沢山。
なかでもメインは五段のせいろ料理。帆立のバター蒸しや牛肉の蒸しもの、りんごと豚肉の煮物など盛り沢山でした。
ショーは食事の後に始まります。少し時間があるので1回部屋に戻ってもOKです。
青森四大祭りショー!
ショーは食事を頂いたテーブルで観るのですが、正直、遠い………。これならレストラン未利用者の席の最前の方が余程良いのでは。
でもショーは充実していて楽しかったです。ただ感染症流行前は一緒に参加したりとか、もっとショーレストランとして盛り上がっていたのかなあと思うと、悔しいですね。
レストラン利用者で良かったことは、ショー終了後のステージ上での記念写真撮影が優先的に案内されることくらいでした。
前の営業形態に戻ったらまた体験したいなあ。(気持ち的にはちょっと不完全燃焼w)
日本酒飲み比べ&ペアリング
お祭りの後はヨッテマレ酒場でもう一杯!! なんとそこで見つけてしまった素晴らしいペアリングセットをいただきましょう。
結構量が多いので水を一緒に飲むことが大事です(笑) 水はセルフサービスなのでどんどん追加しましょう。出てくるのは5種で、
- 陸奥八仙 特別純米(ラウンジでも出てた)
- 吟醸純米 杉玉
- 菊乃井 純米吟醸 津軽の吟
- 鳩正宗 特別純米酒
- 華一風 特別純米酒 ピンクラベル
です。
ちょっと日本酒感強すぎて好みじゃないかも?と思った日本酒も、ニンニクを食べてから飲むと全然味わいの感じ方が変わったり、これは楽しい日本酒ペアリング。
水を沢山飲んだおかげか、翌朝も二日酔い無く起きることができました。
ここまでで1日目は終了です。2日目に続く。
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