旅行ブログ:TIKIKITI.JP

「大阪の迎賓館」リーガロイヤルホテル大阪 宿泊記そしてケンチク探検

   

この旅行記は が書きました。

連載「大阪片想い日記」の記事です。(5/8)

約 5 分で読めます。(2218 文字)

fukuhomu ってこんな人

建築鑑賞をこよなく愛する下っ端会社員。歴史的建造物よりも現代建築を好みます。建築はど素人ですが、見て歩いて写真を撮って、気の向くままに楽しんでいます。

 

はじめに       

@fukuhomu です。
大阪片想い日記、お次は「大阪の迎賓館」ことリーガロイヤルホテル大阪で楽しむお話です。

その館は、中之島にある

大阪の老舗ホテル「リーガロイヤルホテル大阪」

大阪イチの老舗ホテル、80年以上の歴史があるリーガロイヤルホテル大阪にお邪魔します。前々回の記事に出てきた「中之島」の海側の先端部分にあります。(歩くとそれなりに距離はあります。)

最寄駅は、こちらも前々回の記事に出てきた京阪中之島線の終点「中之島駅」です。

中之島から川を見下ろす雄大なこの姿。こちらが1973年に竣工したタワーウイングです。写真に写ってないですが、右側には1965年に竣工したウエストウィングがあります。

1973年の出来事といえば、オイルショックですよ。そんな時代からずっとここ中之島に「大阪の迎賓館」として君臨してきたわけです。

設計を担当した建築家は吉田五十八(いそや)氏です。日本の伝統建築や芸術をベースにした建築を作られてきた方で、リーガロイヤルホテル大阪にはそれが今でも残っています。

というわけで、ホテル宿泊記であり、ケンチク探検でもある体験を書いていきます。

ここがロイヤルホテル メインラウンジです

美しさに息をのむ空間

ホテルに入り、フロントロビーをまっすぐ進むと、吹き抜けになった大きな空間があります。ここがメインラウンジです。ロイヤルホテルとは、今の「リーガロイヤルホテル」になる前の名称です。

森美術館で開催された「建築の日本展」では、尾形光琳の紅白梅図屏風のプレートと隣り合って展示されました。

このメインラウンジは平安時代の芸術をベースに設計されたそうです。柱は漆で蒔絵で飾られており、天井からは雲のようなガラスのシャンデリア…

そして中央には静かに川が流れています…。

ちなみに…川は渡れます!!(笑)

柱やシャンデリアにそれぞれ美術家の方が関わっており、まさに日本の美の結集させた空間が、このメインラウンジです。まさに「大阪の迎賓館」というにふさわしい、おもてなし空間です…。

川が流れつく先には、大きな滝と緑の空間が広がっています。これまた美しい、日本的な美です。(夜になると、ちょっと見えづらいですが…)

ラウンジではケーキをいただきました。(このために2次会ブッチしてきたんだー!!! 間に合ってよかった!!!)

ミニオンケーキじゃないよ。ぱっと見ミニオンに見えるけど。閉店間際に駆け込んだのでケーキの種類もかなり少なくなっていましたが、ゆったりと空間を満喫することが出来て良かったです。

建築探検するなら朝がおすすめ

開店前だと中に入れないですが、朝に行けば奥の庭の緑もよく見えるのでまた違う印象を楽しめます。ガラスのシャンデリアは、写真で見るより目で見るほうが1000倍美しいので是非その目で確かめていただきたいですね!

2階に上がると、全体を眺めることが出来るスポットもありますので、ぜひ。(最近、公式サイトにホテル館内の芸術を紹介する特設ページが出来たのですが、そちらでもこのスポットが紹介されていました…笑)

日本の伝統的な美しさがあふれるこのロビー、ホテルがもし建て替えられたとしてもずっと残していただきたい作品です…。

おまけ:丸ボディのエスカレータに乗れます。

ナチュラルコンフォートフロアーに泊めさせてもらった話

宇宙をテーマにした部屋へ…

出張マンなので当然予約はシングルなのですが、ご厚意で1度だけタワーウイングのナチュラルコンフォートフロアーに泊めさせてもらいました! ラウンジ付きでプールも使えたりするクラスので、実質クラブフロアです。(でも残念ながらアップグレードの人は使えないです…当然か…)

ナチュラルコンフォート、ということで自然をテーマにした部屋が特徴で、花・空・海・森の4つがあるのですがこの日は空でした。そして空の中でも、宇宙がテーマのお部屋です。

一人で泊まるには贅沢すぎるお部屋です…!

枕元には、ほ、星・・・・??????

ベッドルームは綺麗に改装されていますが、水回りはちょっと年季を感じるものでした。まー、仕方がないけれど。

お部屋にはリーガロイヤル印のリーフパイなんかもサービスしてあって、美味しくいただいちゃいます。ごちそうさまです!

ちなみに、普通の部屋のとき

川が見えるのが素敵!

普通の部屋といっても、この時もツインにアップグレードしてくれたのだけど…。こんな感じです。

なんとバスルームが2つあった(片方はシャワーブースだけど)のが驚きでした。部屋に入ったとき「なんだ~シャワーしかないお部屋か~」って思って部屋の奥まで行くと…

あれ…もう1個部屋がある…!?!?

バスタブがあるwwwwwwww

といった感じ。なかなか面白いレイアウトです(笑)

こちらのお部屋はウエストウィング(古いほう)の部屋なのですが、運が良ければリバービューを楽しめるのでそれもまた楽しみの1つですよね!

なかなか老朽化してきてそろそろ建て替えないと…という話もちらほら出てはいるようですが、美しいラウンジをはじめとして、随所に日本の伝統的な美しさを大切にした意匠が散りばめられた素晴らしいホテルです。

是非見ていただきたい大阪のスポットの1つです。中之島駅とは直結しているので、なにわ橋駅の建築探検とセットでどうぞ!

【ケンチク探検】京阪中之島線なにわ橋駅~地下に広がるコンクリートの世界においでよ | 旅行ブログ:TIKIKITI.JP
@fukuhomu です。ホテル、カレーときた「大阪片想い日記」第3弾は現代建築のお話です。

リーガロイヤルホテル大阪の話、おしまいです。


この記事は連載です!

 - 大阪 ,

 

  関連記事

Message

メールアドレスが公開されることはありません。