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バブルの残り香(と絶景)を楽しむアートホテル大阪ベイタワー宿泊記

   

この旅行記は が書きました。

連載「大阪片想い日記」の記事です。(1/11)

約 5 分で読めます。(2314 文字)

fukuhomu ってこんな人

建築鑑賞をこよなく愛する下っ端会社員。歴史的建造物よりも現代建築を好みます。建築はど素人ですが、見て歩いて写真を撮って、気の向くままに楽しんでいます。

 

はじめに       

@fukuhomu です。
大阪・弁天町にある絶景が自慢のホテル、アートホテル大阪ベイタワーのお話です。

弁天町を、ご存じですか

ORC200だったころの話(オーク200と読みます)

そこは大阪・弁天町。緑の地下鉄中央線とJR環状線の駅があるところです。USJに行くときに乗り換える西九条からすぐ近くです。

そんな弁天町に、3ヘクタールの大規模再開発により1993年に誕生したエリアがあります。それがこのORC200(オーク200)です。中心にそびえるのは51階建ての巨大なタワー、その中にホテルはあります。

バブル期の巨大再開発がうまくいっていないのは既定路線というとこで、今はOSAKA BAY TOWERと名前を変えて再生のために様々なリニューアルがなされています。そんな施設をORC200だった時代を含めてご紹介。

バブルを感じて

ORC200は駅から直結。このロゴが、90年代前半っぽい雰囲気。

今は名前が変わって見られなくなってしまった。名前のORCはOSAKA RESORT CITYの略、200はタワーの高さだそうです。絶妙にダサい。最高です。

この謎なセンス、アミューズメント横丁。なんなんだその巨大なタコは。

天井に変な装飾がついているのも、バブル期の建築物の特徴ですね。実に、妖しい感じ。好きです。絶妙にダサいのも含めて。

ではさっそくホテルへ。リニューアル前のホテルのロビーには、こんなシャンデリアがついていました。(これはロビーの吹き抜けを2階から撮った写真です)

見えにくいですが、人が立ち入れないところ(ドアの上)に自動演奏ピアノが置いてあって、その向こうには何故かサイゼリヤが出店していました。

自動演奏のピアノが聴けるサイゼリヤって、世界中でここだけだったんじゃなかろうか…(笑)

リニューアル前のお部屋はこんな感じで、まあ新しくはないけど普通のホテルかなあという雰囲気。

最上階はバーになっていて、絶景を眺めながらマティーニを飲んだりできました。

これはツマミに頼んだオニオンリング。めちゃ多かったわw

朝ごはんはブッフェと和食のレストランが選べて、和食のレストランではこんな和定食をいただくこともできたんです。

このホテル大阪ベイタワー、最上階のバーや和食レストランなど、シティホテル並みの設備が揃っているのに場所のイマイチさと施設の老朽化によりビジネスホテル並みの価格で泊まれるというコスパ最強のホテルだったんですよね…。

アートホテル大阪ベイタワーにリニューアル

ホテルマイステイズ系列のホテルに!

そんなコスパ最強ホテルだったホテル大阪ベイタワーは、ホテルマイステイズの経営に変わり「アートホテル大阪ベイタワー」にリニューアルオープンしました。2018年の話ですかね。

エントランスもシックな感じに大変身。しかも向かいにファミマが出来た!

キラキラのシャンデリアがついた柱は黒と金の柱に変わりました。結構大掛かりなリニューアルです。自動演奏ピアノはなくなりました。

一本の円柱だった柱が二本の直方体になるのはどういう仕組みなんでしょう。なんかすごいよね。

1990年代で時が止まっていたものが、一気アップデートされた感じ。

変わるもの・変わらないもの

想像以上のアップデートに驚きながらチェックインをし、いざお部屋へ…。エレベーターに乗り込むと……。エレベーターは昔のバブリー仕様から変わってない!!!!!!!!!

この、予算を持て余した、装飾、ごらんなさい。

フロントやお部屋はかなり気合を入れて改装したものの、さすがにエレベーターの箱は変えなかったようです。というわけでここだけなんか異次元です。乗るたびにニヤニヤしちゃう。

改装後の部屋は、水回り以外はほとんど入れ替えられています。(ただ、部屋によってまちまちで変わってない部屋もあるっぽい)

そして素晴らしいのは部屋からの眺め。高級ホテルじゃないのにこの眺めです。部屋の向きは二種類で、どちらになるかはお楽しみ。

こちら↓は梅田方面の時の写真。

そしてこちら↓は天保山側の時の写真。

カーテンを開けて寝ると、明け方こんな景色も見られてしまう。贅沢スギマセン?

こりゃタワマンに住んでみたくもなりますわァ……という感じですね。

梅田側の景色もご覧の通り。都会!

朝食も絶景!

アートホテル大阪ベイタワーの朝食は51階のブッフェでいただけます。なかなかないですよね、最上階で朝食ブッフェ!

バリアフリー的にどうなのとも思いつつも、レストラン内にかなり大きな段差があるので全席から眺めを楽しめるのもいいポイントです。

そしてこれは小ネタなのですが…アートホテル大阪ベイタワーにリニューアルした直後は、2階のカフェ「CAFE & BRASSERIE O10」での朝食も選べました。ステーキの朝食です。

サイゼリヤだった空間がこんなお店になりました。

メインはステーキで、サラダやおかずはブッフェスタイル。

ブッフェのほうが人気だったのでこちらはゆったりしていたのが良かったのですが、今はホテルの朝食付きプランとしてはやっていないようです。(朝食営業はしている)

弁天町、覚えておいてくださいね

リニューアル後も値段はそこまで上がっていないので、ぜひ大阪に行く機会があったら弁天町のアートホテル大阪ベイタワーは宿泊先の候補に入れておくとよいかと思います。おすすめです。こんな絶景ホテル、なかなか泊まれないと思います。

場所もUSJからかなり近いですし、駅直結です。キタでもミナミでもないので地味なエリアかもしれないですが、大阪は市内がかなりコンパクトにまとまっているので観光には困らない場所です。

とういうわけで、おしまい。


この記事は連載です!

 - 大阪

 

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