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【金沢旅行記】谷口吉郎・吉生記念金沢建築館へ。親子共演の世界。(半日で巡る金沢の建築旅 Vol.3)

      2020/01/21

この旅行記は が書きました。

実体験であることを保証します!

連載「半日で巡る金沢の建築旅」の記事です。(3/4)

約 4 分で読めます。(1674 文字)

fukuhomu ってこんな人

建築鑑賞をこよなく愛する下っ端会社員。歴史的建造物よりも現代建築を好みます。建築はど素人ですが、見て歩いて写真を撮って、気の向くままに楽しんでいます。

 

はじめに       

@fukuhomu です。3記事目はまだオープンしてから新しい谷口吉郎・吉生記念金沢建築館へ行きます。

2019年夏に開館! 谷口吉郎・吉生記念金沢建築館へ

鈴木大拙館から歩いて建築館へ

金沢ってほら、地下鉄が無いしタクシーも全然捕まらないので…えええい歩いて行っちゃえー!!!ということで歩いて金沢建築館へ行きました。ほんとはバスを使うのが良いのだろうけど自信なかったので。

とはいえゆっくり歩いていくと閉館時間になってしまうのでほぼ競歩で向かいます。途中に川がありました。犀川(さいがわ)です。

歩いて20分ほどでこちら、「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」へ到着です。

なお、名前になっている谷口吉郎・吉生は日本を代表する建築家の2人の名前でございます。親子です。親子でスター建築家です。お父さんの吉郎氏が金沢出身なのです。

こちらの金沢建築館の建築を手がけたのは息子の谷口吉生氏です。(念のため言っておくと父の吉郎氏は既にお亡くなりになっています)

ちなみに、、、私ふくほむはミーハー好きでいろんな建築が好きなんですけど、一番好きな建築家はと言うと、この谷口吉生氏なんです…!(ブログでは初めて公表する話)

ですので、この金沢建築館ができると知ったときからどうしても来たかった、待望の訪問です。それではさっそく中へ…。入口からこの無駄のない美しさ。

この入り口からお分かりになるように、美しいモダニズム建築を手掛けているのが谷口吉生氏です。モダニズム建築って何?って方に世界で一番雑な言い方をすると「Apple Storeみたいなやつ」ってとこですかね。

中に入ると吹き抜けになっていて、チケットブース・ミュージアムショップ・カフェがまとまっています。それでは展示スペースへ。

1階は企画展、2階3階は常設展

入口は2階にあり、1階は企画展・2階3階は常設展になっています。1階では開館記念特別展として 「清らかな意匠」― 金沢が育んだ建築家・谷口吉郎の世界 ― という展示が開催中でした。 (撮影禁止のため写真は無し)

展示スペースの中も美しい建築で、この自然光の取り入れ方や、四角く切り取られた出入り口など、魅力満載でした。イケメンすぎる。

そしてメインの展示は3階ですので、これまたイケメン過ぎる階段を上って3階へ。

3階に展示してあるのは、現存する国の施設である「迎賓館赤坂離宮」の和風別館「游心亭」の広間と茶室のそのまま原寸大の再現。父の谷口吉郎氏が1974年に手掛けた建築です。

迎賓館の建築が展示として再現されているなんて、ここはなんて豪華で素晴らしい施設なんでしょうか…。

父の名作建築が息子の建築の中に再現されているなんて、そのストーリーだけで100点満点過ぎるわけですよ。それがこの自動ドアの向こうにあるんです。それでは…お邪魔します…。

まずこちらが広間です。

そして広間の照明が、また素敵なのです。細かいところまで手を抜かない素晴らしい仕事です。

そして、既存の建築を再現するだけでは終わらないのが金沢建築館の凄さ。広間の向かいに広がる景色が…

この水庭です!!!!

親子の建築が対面しているのです…! 美しすぎる水庭にただただうっとりする。

広間の向こうには茶室の再現もあります。

周りのベンチシートから、お手前を見ることが出来るのだとか。畳の正座に慣れていない海外からのゲストにも有り難い造りですよね。

パノラマで写した全体像はこんな感じです。天井の美しい模様と照明にもご注目を!

実は外から見てもすごい!!

終わらない建築探検、お次は外から

中を探検したらお次は外です。先ほど美しい水庭をご紹介しましたが、実は高低差のあるところに建っていて、裏に行くとこれまたカッコいい階段があります。

階段を降りて下から見上げるとこんな感じです。建物を包み込む森です。

正面から見る以上に実は大きい建築なのでした。こういうの大好きです。

お土産には、図録などを買いました。

大好きな葛西臨海公園の水族館のポストカードもゲットだぜ!

金沢に行ったら是非とも行ってみてほしい金沢建築館でした。

つづく。


この記事は連載です!

 - 金沢

 

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