@fukuhomu です。3日目最初の予定は、タイ王宮とワットプラケオです。いよいよバンコク旅行も後半戦〜!
ワットプラケオその前に「サーン ・ラック・ムアン」
王宮の目の前に
今日のメインイベントはタイ王宮&ワット・プラケオ…というわけでGrabで移動してきましたが、降りてすぐのところにあった「サーン・ラック・ムアン」が気になり行ってみることに。
外国人観光客はほぼ、いないかな…(笑)
ここには「街の礎となる『柱』」が祀られています。つまりバンコクを守り発展を祈願するための所ですね。
お供え物を持って周るお寺
入り口でお供え物セットを買って、進みます。これでお寺参りは数件目なので慣れたもんです(笑) ここはバリエーション豊かです。
ここからは見様見真似でお参りです。まず布はこの金の柱に結びます。色とりどりで綺麗。
そして結んだ側からどんどん解かれていきますwww 解いたやつ、どこに行くんでしょうか……。
お線香とロウソクはこちらです。お線香は日本と同じ。ロウソクは、自分で蝋を垂らして下のところに自立させます…
頑張りましたが、失敗してロウソクを立たせることは出来ませんでした。。無念。。。。
黄色いお花はこちらに掛けます。
そしてペットボトルは飲み物ではありません、油です。この火に注ぎます。
これ、生まれた曜日によって注ぐ火が違うみたいなのですがそれはさすがに分からずに全てに注いでしまいました……。
ちなみに曜日の数以上に仏様はあるのですが、左から順に日・月・火・水の昼・水の夜・木・金・土・全部、とのことです。水曜だけシビアなのと全部とはいったい…!?
そしてこちらが「柱」。2本あります。人がいっぱい写っちゃうので上側しか撮りませんでしたごめんなさい。
タイの人々の信仰心の深さを知ることができる良いところでした。
今から思えば、最初に布を結んだのはこの柱のレプリカ?だったな。
いよいよ王宮とワット・プラ・ケオへ
厳重な入り口と音声ガイドのレンタル
王宮(ロイヤルパレス)とワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)は1つの場所にあります。
おそらくバンコクで最も人気のある観光施設であり、タイの人達の信仰心の中心地であります。
日本で例えると…皇居と伊勢神宮と法隆寺が一緒にあって…みたいな感じなのだろうか、、いや違うか…例えるのはやめよう……。
入り口からして他の施設とは全く雰囲気が違います。
衛兵が沢山いる厳重な警備に、服装チェックもかなりしっかり(肌の露出が多い服装、例えば短パンやヘソ出し不可。半袖はOK)です。
入る前から「ここが王宮なんだなあ」ということを強く実感します。
入場券売り場の隣に音声ガイド貸出しカウンターがあります。せっかくなので借りましたが、借りるにはパスポートを預けないといけないです。(クレジットカードでも良いみたい?)
タイの国の施設だしまあ大丈夫かな…と思いましたが内心ドキドキではありました。
パスポートを預かるせいかレンタルの手続きでは宿泊先のホテルの部屋番号まで書くという徹底ぶり。もし音声ガイドを返し忘れたらホテルの部屋まで追いかけてきてくれるかもしれません……(笑)
ワット・プラ・ケオの中へ
とにかく人が多い!! 人混みの中を進んでワット・プラ・ケオへ。
中に入ると巨大な像が。こちらはヤック(夜叉)と言って寺を守っているのだとか…。怖そうに見えるけどなんか可愛い顔。
ちなみに似た風貌の神さまだけど、靴を履いていないのはモックと言って猿の神さまなのだそう。
でもこちらの青いのはヤック。
ヤックとモック…ヤックとモック………フックもいるのかな……(いません)
お寺を取り囲む回路にはラーマーヤナのお話が壁画として描かれています。すごく長いので全部見るだけで相当時間がかかります。笑
建造物のどこを切り取ってもこの豪華絢爛さ…。キラキラしています……。そしてここにもヤック(金ピカ!)。
金の仏塔。眩しい!!
そして本堂。こちらはエメラルド仏という翡翠で出来た仏像が安置されている最も格式高いところです。とにかく人混みがやばい。
室内は撮影禁止ですので目に焼き付けましょう。土足禁止なのですが足の臭いがすごかった…(泣)
館内写真はここを見てね。
どれかが元々本堂として建てられたのに小さくて使えなかったから放置されてた…とオーディオガイドで聞いた気がするのに忘れてしまいました。
お寺の中には沢山の守り神がいます。こちらはガルーダ。
こちらは半身が動物の生き物? 色々います。
見所沢山で語りきれないので、一度は絶対に行くことをお勧めします(笑)
王宮へ
ワット・プラ・ケオを出るとそのまま王宮の前へ。宮殿はとにかく大きくておとぎ話の世界のようです。
隣のこの建物も宮殿。天井の装飾が美しい…! 刺さったら痛そう……!
博物館は時間が無かったのでパスしました。また来る日まで…!
この後はワット・アルンに向かいます。
つづく。
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