こんにちは、@fukuhomu です。
7時間の空の旅を経て、常夏のバリ島へ遂に到着。空港から向かった先は、あのリッツ・カールトン……!
何のために旅行しているの?
僕はバリにやって来た
何のために旅行する?
最近、そんな漠然とした疑問を自分に対して思ったり思わなかったり。ある種の悩みですね。
そんな疑問が派生して、「人生をどうしたいのか?」というところまで思いを巡らせたり…。
そんな時にやって来たのがバリ。
何のために旅行する?
もう一度自分に問う。
その時、ザ・リッツ・カールトン・バリへ向かうタクシーで感じた胸の高鳴り…!
そう、この新しいこと・楽しいことを知るドキドキを感じたいから旅行をしたいんだと!
自分にとって、旅行こそ「心の栄養」だということを!
ありがとうバリ。
ヌサドゥアを目指して
宿泊先のザ・リッツ・カールトン・バリがあるのは、ヌサドゥアというエリア。
ヌサドゥアはインドネシア政府がリゾート地区として開発した地区なんだって。海外の有名ブランドの巨大なリゾートが点在している地域です。
リゾート専用地域と聞いていたから、さぞかし生活感のないエリアなのかと思いきや、道中のタクシーの車窓から見える景色はバリ人の日常そのもの。
思っていたのと違う。と思いつつ、こういう生活感溢れる景色は好きなので、むしろ良かったです。
これが、リッツ
さながら軍事施設の荷物チェック
空港からリッツ・カールトンはタクシーで30分くらいかかったのかな。暗い道に突然現れる、リッツ・カールトンの看板を見た瞬間に、何故か安心感を感じました。
リッツ・カールトンの敷地に入る前に、警備員が5名ほど待機していて、全てのドアとトランクを開け荷物のチェックをされます。
これから、軍事施設に入るかのようです。
そしてたどり着いた「ザ・リッツ・カールトン・バリ」。想像していたよりずっと静かで、落ち着いていて、これが本物のリゾートの風格かと思い知らされました。
落ち着いたロビーでチェックイン
高級リゾートだからといって、豪華絢爛でキラキラしている訳ではないのです。
バリの伝統を活かし、落ち着いた木目のロビー。チェックインは優しい笑顔に癒されながら進みました。いただいたお茶がとても美味しかったです。
このリゾートは崖の上と下にあり、ロビーは崖の上、宿泊エリアやプール、海は下にあります。ロビーから一望できる夜のリゾートの美しさは素晴らしかったです。(写真はブレてるけど)
笑顔が素敵な女性のポーターに案内されて、崖を垂直に降りるように作られたシースルーのエレベーターに乗って下へ。
降りるとすぐに、バギー乗り場です。
これ、ゴルフ場とか映画スタジオにあるやつじゃん!! 次から次へと新しい体験が舞い込んで来て、気持ちが追いつかないという、嬉しい悲鳴(笑)
バギーに乗って、宿泊棟へ向かいます。
そんなに広いわけではないので歩いてもすぐなのですが、アップダウンのある道をバギーで揺られる体験はアトラクションそのもので最高でした。
ザワンガン・ジュニア・スイート
部屋はザワンガン・ジュニア・スイートというタイプの部屋。一番安い部屋ですが、十分すぎる部屋でした。
いつも泊まるビジネスホテルの部屋の5倍以上の広さがあるかと…。
エアコンの操作方法、ブラインドの操作方法、氷のありか、電気の付け方…等々一連の説明を受け、ポーターは部屋を後にしました。
とにかく部屋が広すぎて、興奮のあまり右往左往しました、5分くらい(笑)
その後、あんなに事細かに説明を受けたはずなのに、トイレの電気の点け方がわからなかったり、テレビの点け方がわからなかったりと部屋中のスイッチを押すことになったのは、良い思い出です。
インドネシア料理の夕食
ホテル内のレストラン BEJANAへ
近くのショッピングセンターまでタクシーで20分はかかるというので、ホテル内で食事をすることに。
選んだのはインドネシア料理の店。
バギーに再び乗ってロビーのある建物へ戻ります。バギーの道中、リゾート内を一周してプールの利用時間やレストランの紹介などを案内してもらえました。
どれ食べても美味しい!
バリに来て最初の食事がリッツ・カールトンとは全く想像していませんでしたが、素晴らしい接客に素敵な内装に、溶けそうになる気持ち良さでした。
最初に突き出し(?)として6種類のソースとエビ煎餅のようなものと、紫芋のチップスが来ました。
お酒は頼んでいなかったのですが、このチップスを食べたらビンタンビールがどうしても食べたくなり追加で頼みました。
サーバーさんのお勧めだった魚を焼いたやつ(料理名忘れた…)も美味しかったです。
他にもサテーやナシゴレン…どれも美味しい…そしてどこまでも上品な味わい……。今までの海外旅行の中でもトップクラスの優雅な時間を過ごしました。
部屋のバルコニーでデザートを
部屋のテーブルに置いてあった色とりどりのバリのスウィーツが気になって仕方ないので、紅茶を入れてバルコニーで食べました。
こんな優雅な時間を過ごして良いのだろうか、という罪悪感を感じつつも、モチモチした食感を堪能しました。
こんな優雅な夜がずっと続けばいいのに、と思いつつも明日が来るのが待ち遠しい。
そんなバリ旅行の1日目でした。
つづく。
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