【豊島旅行記】瀬戸内海の最新アート島、豊島へゆく。高松から豊島への旅(海と建築に出会うひとり旅 Vol.10)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「海と建築に出会うひとり旅」の記事です。(10/14)

約 3 分で読めます。( 1327 文字)

はじめに

@fukuhomu です。

瀬戸内海ひとり旅もいよいよ3日目です。3日目はどうしても諦められなかった「豊島」へと向かいました。

目次

やっぱり行きたい豊島(てしま)へ

豊島行きの朝は早い

朝食付きのホテルだったけど、朝ごはんを食べている時間などありません。朝早く出発です。何故なら豊島が待っているから。

本当はこの日、瀬戸内海を渡って岡山に行こうと思っていたのです。ですが、かねてから来たかった「豊島」への思いを捨てきれず、行くことにしました。

豊島は直島と違って船が少なく、一日数本しかないため絶対に乗り遅れる訳にはいきません。というわけで高松築港へ行きます。

朝のフェリー乗り場はまだ静か。

秋の気配を感じる、気持ちのよい朝でした。

豊島・高松間のこの時間の船はフェリーではなく高速船です。料金1330円也。

高速船はこんな感じ。座席は自由席で早い者勝ちなので、早く並びましょう。

高速船、不安的中でとにかく

揺れる揺れる

実はこの日、喉と鼻の風邪を発症していて、鼻水が喉に垂れてただでさえ気持ち悪いのに高速船の揺れのせいで拷問状態でした…。

しかし無事、リバースすることなく豊島の家浦港に到着しました。

家浦レオっていう歌手いなかったっけ…と思ったらあれは家入レオでした。惜しい!

豊島は直島と違って、本当にこじんまりとした島でした。

猫が大歓迎?

豊島に着いたのは8:30。当然何にもやってません。ドトールコーヒーはおろか、コンビニもないので何もありません。(褒めてる)

ぷらぷら歩いていると、猫の大群が!

これ誰かが餌付けしているんだろうか…。

イケメン猫とか。

めっちゃ野生っぽい猫とか。

じゃれあう子猫とか…。

通りかかった地元のおばあちゃんが猫とお話していました。

この空気感…なんという島だ…最高だ…。

豊島観光のためのTips

島に交通手段はあまり無いぞ!

瀬戸内海で一番有名な「直島」にはバスが頻繁に走っているのであまり問題にはならなそうですが、豊島はバスが全然走ってないです。

豊島観光のための交通手段は3つです。

  1. 徒歩
  2. バス
  3. 自転車

さて、どうする?

徒歩はおすすめしない!

豊島はアップダウンがとても大きいです。直島のように「頑張れば歩ける」程度のものではないので、徒歩はオススメしません。(ジブリ系の女子が歩いてたのですが、倒れそうだったのでオススメしません)

オススメは電動アシスト付き自転車!

バスはあまり本数がないので、とにかくオススメなのが「電動アシスト付き自転車」です。

いい? 電動アシスト付きですよ。出発する前は「電動アシストなんてついてなくても余裕っしょ〜アンナの年寄りの乗り物でしょ?」と舐めていましたが、全力で謝罪します。

とにかく、島特有の地形でアップダウンが大きいので脚力に自身がある人を除いて絶対に電動アシスト付きがおすすめです。

というわけで、電動アシスト付きの自転車(ママチャリ)を借りました。1日1500円です。

お世話になったのはこちらです。→NPO豊島PPプロジェクト: 豊島レンタサイクル

荷物も預かってもらえます。ピークシーズンは予約だけでいっぱいになってしまうそうなので、ご注意を!

さあ、豊島観光に出発だ!!!

 

つづく…

この記事は連載です!

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