【トルコ旅行記】トルコブルーに憧れて:その10(4日目Vol.3 トプカプ宮殿とタクスィムの夜)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「トルコブルーに憧れて」の記事です。(10/12)

約 3 分で読めます。( 1420 文字)

はじめに

この日最後のツアー行程、トプカプ宮殿へと向かいます。

目次

オスマン朝支配者の居城、トプカプ宮殿へ

このトプカプ宮殿、広すぎて広すぎて、とてもじゃないけど回りきれません!  旅行記では印象に深く残ったものだけかいつまんで紹介していきたいと思います。

トプカプ宮殿

まず入り口は皇帝の門。いっぱいアラビア語が書いてあります。

トルコお馴染み、だらだらした犬がお出迎え(笑)

そしてその次の門、送迎門。なんだかおとぎ話の世界みたいですね。

ツアーに含まれていたけど、入場は結構高いです。

まず行ったのはハレム。男子禁制のエリアです。タイルが美しい。

時間がもっとゆっくり撮りたかったんだけどね・・・

タイルの模様が大好きなので、ひたすらシャッターをきります。

そしてムラト3世のサロン。タイルが美しい!円の中にあるのはトルコ石なんだって。トルコ石は魔除け・厄除けの効果があるからです。

泉があって、水の音で秘密話が漏れないようにしたとか。

どこを見ても美しい幾何学模様がたくさん。

ヨーロッパ(左)とアジア(右)の境目がちょうど見えます。

トプカプ宮殿は想像以上の場所でした。

トプカプ宮殿の後はホテルに戻り、夜は自由行動となります。

自由行動の夜、タクスィムへ

泊まっていたホテル、シェラトンマスラックはイスタンブール郊外にあるので、地下鉄で移動です。

7駅ほどでタクスィム駅へ。

タクスィム広場は新市街の中心地で、繁華街があります。

選んだレストランはここ。Sutis Kebap Dunyasiです。

ドリンクはレモネード。

まず来たのは、ピデ。これがめちゃくちゃ美味しい! バケットのようなパンにチーズが乗っています。シンプル。

メインは茄子とひき肉のケバブ、パトルジャンル・ケバブ。茄子がカリカリに焼いてあります。とても美味しかった。でも画面左のシシトウがめっちゃ辛くて泣きました。

他には、ウズガラ・キョフテ。ハンバーグのようなものです。

そしてデザート、左はモッチモチの牛乳の焼き菓子カザンディビと右はプリン。プリンは普通だったけど、カザンディビはすごい美味しかった。未体験ゾーンの食感による美味しさ!!!!!!

もちろんお供はチャイ。

ごちそうさまでした。満足! この後近所のスーパーに行きました。茄子が衝撃のデカさ。

ヨーグルトも衝撃のデカさ。バケツみたいなやつ、だいたい500円くらいです。激安。

異国のスーパーを楽しみました。ここではアイラン(ヨーグルトの飲物)とコロンヤ(アルコールの消毒スプレー)を買いました。

地下ケーブルカー「フニキュレル」に乗ってみる!

本当は旧市街まで行ってみたかったけど、とても疲れていたので断念。だけど地下ケーブルは気になるなあーということで地下ケーブルだけ乗ってきました。地下ケーブルカー、ほんとに地下のケーブルカーでした。

巻上げ部分がこんなにおしゃれ。

タクスィム広場からカバタシュまで行って、まだ戻ってきました。地下ケーブルは最初の乗り場が地下なんだけど、進むと更に地下まで行きます。当たり前なんだけど、こんなに地下行っちゃって大丈夫なの!?ってちょっと心配になる楽しい乗り物でした(笑)

この後ホテルに戻って、アイラン(飲むヨーグルト)を飲んでみる。めっちゃ塩辛い!!!! 3口くらいで断念しました。

一緒に買ったコロンヤ(消毒用アルコール)は、まさにトルコの香り。トルコではおしぼりの代わりなのです。

いよいよ明日はトルコ旅行最終日です。

つづく……

この記事は連載です!

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