【トルコ旅行記】トルコブルーに憧れて:その4(2日目Vol.3 ギョレメ屋外博物館とギョレメの夜)

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「トルコブルーに憧れて」の記事です。(4/12)

約 4 分で読めます。( 1513 文字)

はじめに

やっぱりカッパドキアは岩だらけ!その4です。

目次

ギョレメ屋外博物館へ

ローズバレー

バスで途中に寄ったローズバレー。赤く見えるからローズ。

ギョレメ屋外博物館

屋外博物館とは、英語でOPEN AIR MUSEUM。余談ですが、箱根にある「箱根 彫刻の森美術館」も英語で「THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM」と言います。OPEN AIR仲間です。

博物館と言っても、何か展示物があるというわけではなく、洞窟の中にある教会などを見て回ります。昔はみんなキノコ岩だったらしいけど、風化によってきのこ部分が取れちゃうんだとさ。近くで見るとすごい迫力。

高台に登ってもやはり岩だらけ!

博物館内のゴミ箱が素焼きのようなデザインでした。

洞窟の中の教会にはフレスコ画がたくさんありました。顔がみんな剥がされてしまっているけども。ほとんど撮影禁止です。

カッパドキアの岩がすごいのは、自然そのものではなく、人の手によって穴が開いていたり、中に教会は地下都市が広がっていたりすること。人間の生活と一体化してしまっているのがとても面白い。

夕食と激甘トルコスイーツ

ホテルに戻ると夕食の時間。トルコ料理のブッフェ形式でした。お供はトルコの白ワイン。かなりの辛口で、ピリリとした味わい。

意外にも(?)野菜料理が多めです。

メインは魚料理でした。なかなか美味しかったです。

取り放題のスイーツは、カッパドキアのキノコ岩をかたどったスイーツが。見た目は可愛いけど身の危険を感じる激甘で食べれなかった(笑)

日が暮れるギョレメの街並み。昼間は暑かったけど、涼しくなってきました。

ギョレメの夜はハマム

夕暮れのホテルはライトアップされていてかなり綺麗でした。

夜はホテル内の「ハマム」を予約していたので、ハマム体験! ハマムとは、トルコの蒸し風呂兼マッサージみたいなもの。

普段スパとかにはあまり興味が無いのだけど、ハマムはイスラム教の文化と根強いものだと聞いて一度体験してみたかったのです。なので高かったけど迷わず申し込んでみました。

ハマムには普通水着は要らないみたいだけど、どうやら水着が必要だとの事だったので日本から持参しました。この時点で何も思わなかったんですよねえ。

いざハマムに行ってみると、いきなり巨大なプール。そう、ここはハマムじゃなくてスパだったのです!!!! ハマムのパックにプール利用も入ってたけど、別にプール興味ない自分は「???」。

しばらくすると担当者の人が来たので、とりあえず水着になれと仰る。まだスパだと気づかない自分は、「ハマムだけでいいのに水着要るの?」って聞いたら、「あなたはプールとサウナとハマムに申し込んでるんだよ?OK?」的なことを言ってくるので水着にお着替え。

んで、よくわからないままプールに入る。コンタクトレンズつけっぱなしでゴーグルもないし、しかもさっきお酒のんだことに気付く。でも時既に遅し。プールでぷかぷか浮いてたら放置されたので、勝手にサウナに移動しました。

サウナしばらく入っていたけど、サウナが苦手な自分はあっという間にギブアップ! 勝手に外に出たら水を飲ませてくれましたw

そしたらそのままハマムへGO!

ハマムはあったか〜い台に寝そべって垢すりと泡マッサージをしてくれました。マッサージは優しいタッチだったのでかなりくすぐったかったです(笑)足の指はくすぐったすぎて我慢に必死でした。あと不意に水着少し下げられた時はびっくりして変な声出ましたごめんなさいwwww

次回機会があれば、スパのハマムじゃなくてちゃんとしたハマム行ってみたいなあなんて。

※だけどお酒を飲んだ後はおすすめしません。

明日も岩だらけな1日です。つづく…

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