気球にのって、と言えば矢野顕子。ですがまさか自分が気球に乗るとは…。3日目は気球「バルーンツアー」からスタートです。
カッパドキアで気球にのって
いや、本当は乗るはずじゃなかったんですよ。絶対乗りたくなかったんです。でも何故か乗る流れに。出発は朝4時半! ホテル前までワゴンが迎えに来てくれました。
気球に乗るまで
バルーンツアーをやっている会社の事務所に行くと、出発まで待機。そこでは簡単な朝食が置いてありました。バルーンに緊張して写真全く撮れなかった。数十分の間に怖くてトイレ4回くらい行った。
そこで突然、「Everybody Go!」の掛け声。とりあえず外に出てみると、どうやら出発の模様。どのワゴンに乗ればいいのかわからないでいると、最初配布された紙にキャプテンの名前が。気づかねーよw
夜明け前のカッパドキアから
数十分、夜明け前の街を進むと気球の出発場所に。真っ青な空に奇岩が神秘的でした。
気球は巨大なバーナーでゴーゴー音をたてて火を放つと、あっという間に膨らみました。空気はひんやりしてるけど、気球の火がとても暖かかったです。着陸の体制だけ入念に説明され、さあ空中散歩にGO!
朝焼けの気球のシルエットがとても神秘的・・・怖いけど
この日はベストシーズンなので、気球がたくさん飛んでました。きれい・・・怖いけど
キノコ岩もこんな間近に!
再び日の出方面。怖いけど最高!シャッターをひたすら切ります怖いけど!怖いけど!
どんどん上がる。太陽も上がる。怖いけど止まらないシャッター。
上まで来ると、目の前の気球も少なくなります。
見下ろすと気球が。怖い。
1時間ほどの気球クルーズはあっという間に終了。は〜怖かった。特に最後、着地がスムーズにいかずに、めちゃくちゃ揺れました。今まで乗ったスリルアトラクションの中で一番の衝撃だった。怖かった。さてこの旅行記で何回怖いor怖かったって言ったでしょう。怖かった。
気球はしぼんでも巨大。H.I.S.のデザインの気球でした。
気球の後はシャンパン祭り!
バルーンツアーが終わるとシャンパンで乾杯です。キャプテンイケメン!
シャンパンをチェリージュースで割って飲みます。気球の怖さを忘れる美味しさ。
ホテルに戻ると、まだ朝食ブッフェの時間があったので朝食です。
ブッフェの料理にハエがたかってるの以外は良かったなあ、このホテル。
この日も岩だらけの観光です
カッパドキア観光2日目、この日も奇岩をいっぱい見ました。この岩はホイップクリームに似ていると言われているんだって。うーん、確かに。
絨毯工房見学
この後絨毯工房に見学に行きました。絨毯を手作りしている様子。頭の高さにあるのが、絨毯の設計書のようなものみたいだけど、よくこれで作れるよなーと感心。
工房見学のあとは、またお土産コーナー。絨毯が出る出る出る出る出る出る出る出るでる
みんなで絹の絨毯をお触り。確かに質感はよい。
どんどんどんどん店員が出てきて、あんたらどこで待機してたのwwwwって驚く余裕すらなく、身の危険を感じるレベルでした。とりあえず逃げました。はー怖かった。気球とは別の意味で怖かった。アンケートに「2度と行きたくないです」と半分本気で書きました。
命からがら(?)絨毯工房または絨毯攻防から逃げ出した僕らは、きのこ岩を観に再びカッパドキアを走りました。
つづく…
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