金刀比羅宮・丸亀城・丸亀市猪熊源一郎現代美術館・讃岐うどん|香川の歴史とアートと味覚を満喫

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「冬の愛媛・香川旅」の記事です。(6/6)

約 4 分で読めます。( 1575 文字)

はじめに

fukuhomu
冬の香川県に行った話です。旅行最終日! 金刀比羅宮(こんぴらさん)に行き、うどんを食べて、丸亀に行った話を書いたブログ記事です。
目次

金刀比羅宮へ

酒蔵の隣に車を停めて

旅行3日目の最終日、ホテルを出て最初に向かったのは、金刀比羅宮(ことひらぐう、通称:金比羅さん)です。

参道の近くに着くと、さまざまな駐車場が客引きをしていましたが、それらを通り抜けると、大きなタイムズの駐車場があり、そこに駐車できました。

駐車場は酒蔵(金陵の郷)の隣にあり、直売所や展示施設も併設されています。後で立ち寄ることにしました。

金陵の郷
金陵の郷のお酒のオブジェ

階段を、登る!!!!

金刀比羅宮は、ひたすら階段を上った先にあります。階段とはいえ、両側には多くのお土産屋さんが並んでいるため、山道を登るのとは違い、気が紛れます。

金刀比羅宮に向かう階段

また、階段を登っていくと、途中途中にさまざまな建物があり、ただひたすら登り続けるだけでないのがいいですね。

金刀比羅宮に向かう階段

この立派な門は、「大門」と呼ばれています。

金刀比羅宮の大門

途中、山の方を見ると、昨夜積もったと思われる雪が、山々の木々を白く美しく飾っていました。

金刀比羅宮から見えた雪が積もった木々

階段ラストスパート!!!

そして、最後の133段の階段を上ると……

金刀比羅宮の御本宮への階段

御本宮に到着。

金刀比羅宮の御本宮

御本宮からは、素晴らしい景色を望むことができます。

金刀比羅宮の御本宮の近くから見られた景色

さらに上へ進む道もありますが、ここで引き返すことにしました。

階段を降りて下山。

金刀比羅宮の御本宮から下山するときの階段

こちらは、旭社です。改修のためのクラウドファンディングがされていました。

金刀比羅宮の旭社

こんぴら表参道を散策

お参りの後は、こんぴら表参道を散策。このうどん店は、古い建物のパーツが使われており、ユニークな雰囲気です。

こんぴら表参道のうどん屋さん

名物の「灸まん」を購入。

灸まんの看板

お灸の形をした饅頭です。

灸まんの実物と灸まんの看板

人気のうどん店「なかむらうどん」でうどんを食べる

並び列で予習

金比羅山を後にし、向かったのはうどん店。人気店「なかむらうどん」へ。うどん店の形態はセルフ方式ですが、他店と異なり、うどんを温めるのもセルフで行う点が特徴です。

なかむらうどんの外観

店内の見取り図と注文方法はウェブサイトに掲載されているため、並びながら確認。

美味しさ染み渡る!

かけうどん、ちくわ天、春菊の天ぷらを注文。おだしは自分でかけるスタイル。改めて写真を見ると、少し足りなかったように見えます。

なかむらうどんで食べたうどん
かけうどん、ちくわ天、春菊の天ぷら

ただ、おだしがとても美味しかったので、たくさん入れると全部飲んでしまいそう。結果的に少なめで正解だったかもしれません(笑)

香川ならではのうどん店にも来られて、大満足!

なかむらうどんの近くから見られた綺麗な形の山
TIKIKITI AI
本当に綺麗な形の山ピヨね!

ラストは丸亀市を観光

丸亀城へ

旅行の締めくくりは、丸亀市へ。目的地は丸亀城。丸亀城も、松山城と同じく山の上にあります。

下から見上げた丸亀城

しかし、ロープウェーなどの交通手段はなく、自力で登る必要があります。

丸亀城天守に向かうための坂道

先ほど金比羅山で階段をたくさん登ったので、少し足にこたえました。

丸亀城の天守は、現存する天守の中で最も新しいものです。

丸亀城の天守

天守から眺める瀬戸内海の景色は、美しい。

丸亀城の天守の近くから見た景色

天守はコンパクトな造りでした。

丸亀城の天守

内部にも入れますが、内部の階段はかなり急で、登るのに少し怖さを感じました。

丸亀城内部の急な階段

見た目の通り、内部もコンパクトで、すぐに見終わる規模です。

丸亀城内部

まだ少し時間があるので、もう一つの目的地へ。

丸亀城の大手門と天守

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)

歩いて向かったのは、丸亀駅前にある「丸亀市猪熊源一郎現代美術館」。この建物は、私の好きな建築家・谷口吉生が手がけています。

丸亀市猪熊源一郎現代美術館の外観

駅前にこれほど贅沢な空間を持つ美術館があるのは驚きで、ここだけ空気が少し違うように感じます。

丸亀市猪熊源一郎現代美術館の外観

館内では、常設展のみ鑑賞。館内も、美しい空間が広がっています。

丸亀市猪熊源一郎現代美術館の室内

建物の半屋外の部分には大きな階段があり、その向こうにカフェがあります。

丸亀市猪熊源一郎現代美術館の階段

さらにその先には、滝とアートが配置された広場があり、心地よい空間でした。

丸亀市猪熊源一郎現代美術館の中庭の広場

エレベーターもスタイリッシュだったので、乗って帰りました。

丸亀市猪熊源一郎現代美術館の館内のエレベーター

建物の外壁には、磨き上げられた石が貼られており、側面も美しい。

丸亀市猪熊源一郎現代美術館の外壁

帰る!

これで、丸亀でやりたかったことはすべて達成。時間もちょうどよく、ここから高松空港へ移動し、帰宅します。

ドン・キホーテの非常階段

愛媛から入り、香川から帰る。今回の旅は、やりたかったことをすべて達成しだと思います。

高松空港で停まっているANA機
fukuhomu
また、美味しいものを食べに行きたい!

おわり

この記事は連載です!

よかったらシェアしてピヨ✨
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次