【香港旅行記】LCCで行く香港 香港旅行2015 ①/ ローコストキャリアに乗ってみた編

この記事は…

実体験であることを保証します!

連載「LCCで行く香港」の記事です。(1/15)

約 4 分で読めます。( 1529 文字)

はじめに

皆さんはローコストキャリア(LCC)に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。

  • 席が狭くて窮屈
  • サービスが悪い…等

上記のようなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

LCCってそんなに悪いものなんでしょうか。旅行好きとしては非常に気になる存在です。

というわけで実際にLCCを利用した旅をしてみたのでご紹介。

目次

格安航空券を探してみる

今回、目を付けた航空会社は元のエアアジアで現在は全日空傘下のバニラエアー。

公式ホームページを除いてみると香港片道6,000円の航空券を発見。これ往復の航空券と空港使用料を合わせても17,050円で乗れちゃうんです。

念のためもう一度書いておきます。

「香港まで往復17,050円」です。

もうこれは行くしかないと思いまして、即購入しちゃいました!記念すべき初めてのLCC旅行はバニラエアで行く香港です。

成田空港第3ターミナル

LCCを利用する場合は、2015年3月に新設されたばかりの「成田空港第3ターミナル」を利用することになります。

現在は、全5社の格安航空会社が成田空港に就航しています。もちろん、全てアジア路線です。

最寄りの駅は、「成田空港第2ターミナル」。空港外から徒歩またはバスでの移動が必要です。

第3ターミナルまで640mの表記を発見。時間もあったので徒歩で第3ターミナルへ向かうことに。

新しいターミナルだし広くて綺麗なんだろうなあ、なんて想像しながら第3ターミナルへ向います。

歩き続けること約20分、やっと着きました成田空港第3ターミナル!

なんだか室内の設備が想像以上に簡易的。

ターミナル内にはフードコートやドラッグストア、Wifiレンタル等の施設しかありませんが、必要最低限のものはここで揃えることができます。

成田空港第1・第2ターミナルのようなレストランやショップは無いと思った方がいいです。飛行機に乗る前にユニクロでパーカー買っておこうなんてことはできないのでご注意を!

機内ってどんな感じなの?

さて、手続きを済ませ初めてのLCCに搭乗です。

バニラエアーの機内は「3・3」の配列で、シートは革貼り。なんだか想像していたシートと全く違う!もっとペラいかと思ってました。

ただしイメージ通り座席の間隔はとても狭かったです…しかし座席自体の座り心地は悪くない!

機内の飲み物、食べ物は全て有料(200円〜)。
おすすめはバニラエアオリジナルのクリームパン。これは本当に美味しいから食べてみて下さいね(写真撮るの忘れた)。

ちなみに、機内上映等のエンターテイメントサービスは一切ありません。

上空で映画を観るのが一つの楽しみなのに…という方は自分でiPadに映画を入れて持ち込んで下さい!!!

LCCに実際に乗ってみて

正直なところ香港(5時間のフライト)が限界だなと感じました。

そもそもそれ以上の長距離線ってそんなにありませんが、シンガポール線とか辛いだろうなと。

ただ、韓国や台湾など短距離で移動可能な近隣諸国であれば全く問題ないのではないでしょうか。

LCCは航空券の価格を確認していると驚くほど安い航空券を販売していることがあるので、気になる方はウォッチすることをお勧めします!

フルサービスで行く旅行もいいですが、LCCで行く旅行もお勧めです。航空代金で浮いた予算を現地で使うことができますしね。航空券を安く抑えた分、いつもよりグレードの高いホテルに泊まってみるなんてのもアリかもしれませんね。

まだまだ何かと悪いイメージが先行しがちなローコストキャリアですが、一度体験してみることをお勧めします!

次回は、香港国際空港から香港ディズニーランドまでバスを利用して移動をしてみたことについてご紹介したいと思います。

この記事は連載です!

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