香港ディズニーランドのパレード「ディズニー・フライト・オブ・ファンタジー・パレード」を鑑賞した後はファンタジーランドのストーリーブック・シアターへ。
ミュージカルショーを楽しむ
タイムスケジュールを確認
パークに着いたら先ずはエンターテイメントの公演時間を確認しましょう。
エンターテイメントのタイムスケジュールは入園してすぐの分かりやすい場所にガイドマップと共に置いてあります。
ミュージカルショーは一日の公演数が限られているので見逃してしまった・・・なんて事も。
ちなみにパレードや花火の場合は、東京ディズニーリゾートと同じく一日一公演です。
ゴールデン・ミッキー
ファンタジーランドのストーリーブック・シアターで公演されている「ゴールデン・ミッキー」を鑑賞します。
ディズニー作品への”授賞式”をテーマにしたレビュー形式のミュージカルショー。
世界中のディズニーパークで公演されているエンターテイメントの中でも特にお気に入りなのですが、残念ながら2015年7月で終了してしまいました。たまたま出発前に発表されたので今回の香港旅行で見納めです。
ディズニー映画の世界を体感
オリジナルを大切に
このショーは、ディズニー映画で使用されたオリジナルの楽曲に大きなアレンジを加えず、ディズニー映画そのものの世界を表現している点が素晴らしいと感じてます。
ディズニーパークのエンターテイメントではディズニーの楽曲を様々な曲調にアレンジする場合が多いのですが、ここまで原曲に近い形で一つのエンターテイメントを構成したものは珍しいのではないでしょうか。
東京以外で初めてのアジアのディズニーリゾートなので、誰もが知るディズニー映画の世界を体感することのできるエンターテイメントを選んだのかもしれませんね。
ゴールデンミッキーではディズニー映画のワンシーンをスクリーンに投影することで、その世界観を最大限に表現しています。
また、ディズニーパークのミュージカルでは珍しく「ムーラン」のシーンも楽しむことができました。”I’ll Make A Man Out Of You”に合わせた掛け声がとても格好良い!香港ディズニーランドならではのシーン。
「美女と野獣」のシーンでは、”Something There”の雪のシーンから始まり、”Beauty And The Beast”では舞踏会のシーンが再現されています。
フィナーレでは”When You Wish Upon A Star”にのせてディズニー映画の「願いが叶った数々の瞬間」がスクリーンに次々と映し出され、たくさんのキャラクターによって華々しいフィナーレを飾ります。
日本では体験できないもの
どの海外パークでもディズニーのエンターテイメントを楽しむことができますが、殆どがそのパークでしか体験できないものです。
少なくとも東京ディズニーリゾートで公演されているエンターテイメントは海外パークには無いので、気になるものは観ておくことをお勧めします。
また、エンターテイメントの場合はアトラクションと違い数年間で終演してしまう場合が多いので次に行ったときには終わってた・・・なんてことも。
日本では体験することのできないものを優先して楽しんじゃいましょう!
懐かしい思い出話し
オープン翌年の2006年に初めて香港ディズニーランドに行きました。特に楽しみにしていたのがこの「ゴールデン・ミッキー」だったんです。
もう並んでるときからワクワクしちゃって。あのオープニングを生で観たときなんか感動しちゃいました。
ショーの中盤、思わず鼻を押さえました。
「え、なんか臭う」
前に座ってた叔母さんたちの一人がガスを排出しちゃったみたいで、叔母さんたち鼻押さえながら笑う笑う・・・あの会場にいくと毎回そのときのことを思い出しちゃうのでした(というどうでもいい思い出話し)
つづく…
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