どうもこんにちは。hisashi59です。
今回のアナハイムアレコレはdpost.jpさん主催の、d_advent の企画です。今回は、D23 Expoについて書きたいと思います。
D23 Expo って?
D23 Expo とは、言ってしまえばディズニー界のコミケです。こちらの企画の提案者であるdpost.jpの宮田さんが書かれたこちらの記事がよくまとまっています。
ありがとうdpost.jpさん。一生ついてきます。
…で参加資格は?
このイベント、チケットを事前に予約するだけで参加できます。当日券も販売がありますが、ここ数年は売り切れも出てきているので、事前の購入をオススメします。
D23 の会員でなくともチケットは購入可能ですよ。
事前抽選で参加できるスロットが決まるD23 Expo Japan と違い、基本的には会場内で何をするのも自由です。そのあたりはディズニーパークと同じですね。
講演に並ぶも、グッズを購入するのも、ひたすら各ブースを回るのも、会場内で有名人を探すのも…すべて自分のペースで動けます。
行くために必要なものを簡単に
- パスポート…海外旅行ですので必須です。
- 航空券…現地に行くには必須です。
- ホテルの予約…ホテルは海外旅行には必要ですよね。
地下室に泊まるとしても。 - D23 Expo のチケットの予約…ここがメイン!忘れないように!D23の公式ページから予約ができます。
必要最低限なものとしてはこんな感じです。あとは現地での日程に余裕があれば、パークのチケットも予約してしまいましょう。
どうしてこんなにハマっているのか
これまでに2011年、2013年、2015年と3回参加していますが、私が幾度も参加するその理由は、毎回毎回、「未知の体験」ができるからです。
その時の最新映画の予告編が公開された瞬間に立ち会う、著名人のコンサートに参加する、会場で有名人に出会う…これらって本当に「その場、その時」にしか体験できないことなんですね。それが楽しくて、毎回足を運んでいます。
そういった未知の体験ってすごく「楽しい」んですよね。
ワクワクする初めてパークに行ったり初めて乗るアトラクションで体験する時や、これから封切りの映画を見るときの感覚、ああいったのが会場内で常に体験できるといえばその魅力が想像していただけるでしょうか。
確かにインターネットでは動画やtwitterで情報は流れてきますが、実際に現地で体験するのとは大違いです。パークのショーを動画で見るのと、実際に体験するのとは全く違いますが、それはD23 Expoでも同じなんですね。
すべての距離が近いということ
ちょっと話が変わりますが、まずはこちらの映像をご覧ください。
そう、あのTV番組「Disneyland 」の第1回目の映像です。どうしてこの映像を紹介したかというと、この中に出てくるものの実物が、2013年のD23 Expo で見れたんです(撮影不可だったので手元に資料が残っていない)。
それは5:30~に出てくるあの絵。この映像だと、白黒なのでわかりづらいのですが、この絵はカラーで描かれています。実はこの絵、とある仕掛けがしてあり、部屋を暗くするとブラックライトで絵中のパークの風景が夜に切り替わるんです。
こういった、「実物」を見ないとわからないことが体験できるのがD23 Expo の醍醐味です。ハイタワー3世ことジョー・ロードに何度も会う空間とかなんなんだ。
映像や書籍でみたことあるものが、目の前にあるんですよ。好きならもうたまらないじゃないですか。
2011年のD23 Expo では、短編映画の最初に出てくるアレの実物がありました。
一瞬見て自分の目を疑います。
レビューの彼も実物が。
我が目をまたしても疑う。
画像がブレてますが、ウォルトと機関車に乗ってたあの人形。
実物が見れるとは。
これもまだまだ序の口、以下過去3回のD23 Expo で体験したことを箇条書きにしてみます。
- Tom Stags にサインをもらう。(会場を普通に歩いてた)
- アラン・メンケンとリチャード・シャーマンのコンサート。
- Mystic Manor のメイキングを紹介する講演。
- グーフィーの声を担当するビル・ファーマーさんが目の前であの声で喋っている。
- ジョー・ロードに毎日会う。
- エリック・ゴールドバーグがGet a Horse!の3Dミッキーのデザインについて話している。
- イマジニアリングのブースでイマジニアと直接会話ができる。
まだまだここに書ききれない体験があります。こういった体験って、ほんとに日本では体験できない「未知」の体験なんですよね。
こういった様々なことが体験できる距離の近さが、D23 Expo の大きな魅力の1つだと思います。
意外となんとかなるもの
いろいろとハードルが高そうなイベントではありますが、チケットの予約さえしてしまえば、あとは行けばなんとかなるものです。
2011年に始めて行く前は、私自身すごくハードルが高いイベントに感じていました(そもそも海外旅行すら行ったことがなかった)。
英語わかるかなー、とか会場どうなってんだろーな、といった感じに。ですが会場に溢れる圧倒的な「ポジティブな祭り」の雰囲気の前には、もう楽しむしかないわ!と吹っ切れました。
細かいルールや英語がわからなかったりもしますが、それ以上に「楽しい」という感情が先行するので、そこまで不安にならなくても大丈夫です。
この記事を読んで行きたくなったら、次の2017年夏に向けて、いろいろな準備を始めてはいかがでしょうか?
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